9月29日(木) クリーニングの日、雨
県議会が閉会すると、各種相談が多くなる。
そんな中、既に来年度の予定に対する相談もあった。
毎年、行政に相談しているのだが、根本的解決につながる改善が行われないとのこと。お役所も単年度主義の上、担当者の人事異動もあり、その対応に頭を抱えていた。
また、今日も自民党県連政調会による各団体からの要望を聞き、意見交換が続いた。
ここでも、毎年の継続案件と新規要望にわけて、対応している。
行政の課題解決能力については、柔軟性とスピードが求められる。その為には、縦割りで無く、部局横断的な政策アイディアの結集が必要だが、その形跡の気配すら感じることが少なくなったと感じるのは私だけだろうか?
部局が違えば、当事者意識は皆無。兼ねてから提言しているナレッジマネージメントシステムもっ見受けられない。
今月の我々議会の役割は、決算審査を通じたこうした点についてのチェック機能強化。