9月20日(火) 彼岸入り、バスの日、空の日、台風豪雨のちくもり
未明の3時過ぎ、携帯電話の防災アラームで目覚めた。
大分市内にも、避難準備情報が佐賀関地区に出たとのメールだった。
それで、外を見ると前の公園や家の前及び駐車場も冠水状態。すぐに車を移動。間一髪だった。
横を流れる祓川も濁流で水位も上がって来ていた。凄まじいまでの勢いで、流れており、恐ろしかった。
5時を過ぎたあたりから、雨音も静まり始め、8時ごろには雨もやんだ。
ついさっきまで、あれほど凄まじいまでの勢いで流れていた川も、10時過ぎには水位が下がり、流れのスピードも遅くなっていた。
河口からわずか一キロばかりのところなのであの急流のすべてを包み込んだ海の大きさを実感した。
また、あれほど冠水していた大地もすべてを浸み込ませていた。
海も大地も何事もなかったように、荒れ狂った風雨のすべてを呑み込んだ台風一過に、改めて自然への畏敬の念を抱かせられた。
今日は、午後から県議会へ登庁。各種協議・打ち合わせを実施。明日の常任委員会に備えた。
夜は、支持を頂いているグループの会合に出席。いろいろな声を吸収しよう。海や大地のように!