8月27日(土) 晴れ
今日は、「男はつらいよ」の日らしい。私も今日は辛かった。
全国都道府県議会議員親善野球大会の初日、昨晩前夜祭のあった佐賀市内から高速道路経由にて約80分、バスを走らせ、会場である伊万里の球場に到着。第2試合開始時刻の12時が、前の試合が早く終わった関係で、かなり予定時間より、前倒しとなった。当日現地集合の主力選手が、まだ到着せずに、試合前のシートノック。これも監督である私の仕事。すると、ノックとは関係のないところで、セカンドで先発予定の桑原議員がピョンピョン跳ねた時に、肉離れで戦列離脱。
急遽、私が選手として出場。相手の埼玉県議会に対し、いまイチ乗り切れなかったが、途中、間になった主力選手も合流、逆転。
最終回も私も長打で、2塁から3塁に向かう途中、足に異変が!肉離れで、私も戦線離脱。埼玉県には大差で快勝したものの、もう一人も故障し、ベンチの中では、治療中の選手だらけとなった。
次のブロック準決勝は、人数がギリギリ。一方相手の千葉県議会チームは定数95人、そのうち野球部在籍議員が27,8名。そのうち、今回の参加者も20人弱。しかも、30代が3人も。若くて、何よりも良く走り、既に一試合したばかりで疲れきっている我が方とは、動きが全く違った。意気消沈のなか、0-20の完敗。この暑い中、一人で2試合投げ抜いてくれた藤田投手には、感謝するばかり。野球はピッチャー次第というが、経験もない中で、良く投げ抜いてくれた。来年以降の課題は、第2第3のピッチャーの育成。
試合後、居酒屋で、佐賀牛に舌鼓を打ちながら、反省会。議員活動が忙しい若手メンバーと、ゆっくり会派を越えて、大分の観光誘客などの話でも盛り上がった。こうした議員交流会での大分の情報発信も重要。我が県議会チームユニホームの肩には、「日本一のおんせん県おおいた」のおけロゴマークも入れており、選手の試合前後に着るポロシャツは「ラグビーWカップ2019年大分大会」PRシャツ。こうして、自費での積み立てによる遠征による対外PRも大きなボランティア仕事。
肉離れをしてまで、身体を張ってのPRは大変だ。この全国大会、必ず、大分県にも誘致したい!