7月25日(月) 大阪天神祭、晴れのち富山は雨
今日から、県議会の総務企画常任委員会の県外視察。
常任委員長として、久々の委員会視察。私自身、この県外視察については、実施そのものについても見直しの必要性を感じている中での今回の視察となった。そこで、地方創生の「北陸モデル」をピックアップ、そこを今回視察することとした。
今日は、ソニックに乗って、博多駅から地下鉄経由福岡空港から小松空港に飛び、富山にバスで移動。
富山ライトレールの運営会社を訪問。公設民営方式での運営について聞いた。この運営会社、出資比率は市が3分の1の33%程、県が約16%で、行政は半分を超えないようにし、あくまでも民間が過半数。しかも、県はほとんど口出しせず、市長が会長を務め、社長も市のOBという。市長の力強いリーダーシップで、まちづくりを進めている様子が伺えた。
大分県内の市町村長が力強いリーダーシップを発揮しているところが、どれ程あるのだろうか?県は、金を出して、口は出さずに、コッソリ、応援•支援する方が、県民市民が能動的に底力を発揮する様だ!
今日の最大の成果はそこに有りそうだ。