6月30日(木) 大はらい、雨のちくもり
早いもので、一年の半分が過ぎた。昨晩も稲田自民党政調会長や河村建夫先生が参議院選の応援に入って頂き、私もその会場の動員や対応、司会進行に追われた。皆さんから、最近、司会業が本業のように言われているが、決められた短い時間内に候補のアピールポイントや今回の参院選挙の論点及び、なぜ自民党なのか?をお伝えする工夫が求められるので、結構大変!
さて、今朝は、護国神社からスタート。全国比例候補である日本遺族会会長でもある「水落敏栄」先生をお迎えして、参拝の記帳、正式参拝から個人演説会。
戦争終結5日前に父親が戦死、以来、歯を食いしばって逞しく生きぬてきた「誇り」と「自信」の物静かなお話に、私もなぜかわからぬが、涙があふれ出してきた。天皇皇后両陛下から直接、「遺族への想い」のお言葉をかけられた方の強い使命感のようなものを肌で感じた。なぜか、今回の参議院候補者のお話を聞いて、はじめて鳥肌が立った。
今を生きる私達への強いメッセージと受け止めた。はじめて選挙権を付与された18歳や19歳の若者にも聴いて欲しい話だった。
天皇制をも否定する共産党と選挙共闘する野党のいう「恒久平和」と水落先生のいわれる「恒久平和」の重みの違いを痛感させられた。
遺族の高齢化が進み、厳しい選挙となりそうだが、この水落先生こそが今の自民党には必要不可欠な存在と思う。自民党にとっても、良識の府 参議院にとっても、和の国 日本にとっても、そして何より「平和」にとって、無くてはならないのが水落先生であることを確信した。