5月20日(金) 新東京国際空港開港記念日、晴れ
今日は、国民文化祭第一回実行委員会があった。
第一回目だからか、すべて台本通りの進行。発言者の演出も台本通り?面白みを求めると叱られそうだが、我々委員の必要性はなさそう!(笑)
実行委員会委員を当て職で、受けてしまったが、文化芸術の門外漢の私には、荷が重い。だれか、他の委員会メンバーを送り込めば良かったと反省。形式的追認機関になりそうな今日の雰囲気と流れに、県民総参加と言いながらもとても違和感を感じて、反省することしきり!
ただ、オープニングの舞台演出をされる振付家・ダンサーの穴井豪さんにお会いできて感激!実は、4月17日・日曜日、博多のスーパー歌舞伎「ワンピース」を観に行くようにしていたのだが、地震でキャンセルしていた。また、機会を見つけて、観ておきたい。
ところで、国民文化祭大分大会のテーマは、「おおいた大茶会」、これは1587年11月1日の京都北野天満宮で豊臣秀吉と千利休が若党、町人、百姓を問わず、茶道具など無くても、釜一つ、釣瓶ひとつなど替りとなるものを持たせて参加させたというイベントをイメージしているらしい。現在では、仙台で開催されている「杜の都 大茶会」と かぶっているのかもしれないのだが???
大分は、おんせん県だから、「茶会」より「茶湯」と言った方が親しみが湧く!「湯」には、こだわりたい!!(笑)
今日のイメージでは、古典落語の「茶の湯」の様な笑い話になってしまいそうだが、楽しめればそれはそれでいい。