5月17日(火) 自然保護の日、晴れ
今日は、県議会総務企画常任委員会の管内所管事務調査。
早朝、事務所に出て、夕方の会合の準備指示をして、県庁に登庁。
依頼事項数件の処理を済ませ、委員会調査に出発。
今日は、県立芸術文化短期大学、中部振興局。公文書館、大分県税事務所、大分市美術館、県立美術館、県立総合文化センターに行ってきた。
清々しい五月晴れの中、新緑が眩しかった。今日は、一日芸術にふれ、癒された。
芸短大では、レッスン中の声楽や楽器演奏や創作活動中の美大生の若々しい活動に感動させられた。昼食も学生食堂にて、学長や幹部職員と共に、学生たちに混じって、若い息吹を感じた。
今後、大学の大規模な施設改修が予定されており、芸大らしさも現れてくるものと、期待している。
学舎の図書館には、学ぶ姿勢や動機づけにつながる壁画などがあっても良いのでは!と、感じた。
大分市や県の美術館では、私もファンでたまに見るNHK教育テレビの「日曜美術館」などでも紹介される様な展示も期待されている。
ところで、公文書館の役割の中で、その利活用が重要と感じた。また、人事異動の多いお役所のシステムの中で、公文書館の決裁確認は、責任所在の明確化にも活用できる。こうした視点から、行政改革にも、違った視点から、着手する必要性もありそうだ。
今日も、これまでにはない視点から踏み込んでみた。
県立美術館を建設した意義は、多様性が進む社会にあって視点を変え、「寛容の心」を大きくすること。県民の意識を変革しながら、底力を高めつつ、五感を駆使しながら感性を磨きたいと痛感させれた一日となった。