4月29日(金) みどりの日、晴れ
朝から、地元自治会の区の総会や敬老会や祭りに顔を出した。
安倍総理も湯布院の被災地に顔を出して、現地を視察、激励をすると共に、関係者から直接、要望を聞いて頂いた。
午後からは、3月23日から25日に東京・永田町の衆議院会館等であった「全国高校生未来会議」に参加した大分豊府高校の生徒さん達が地域おこしや政治参加等をテーマに全国大会の大分版「大分みらい会議」のような企画を実施し、私も参加してきた。
高校生だけでなく、社会人、企業、地方政治家、留学生なども参加し、それぞれの立場や海外の視点から現状分析に基づき、課題を明らかにするとともに、高校生が提言を発表した。
企画も論点整理も高校生離れしており、同僚議員と議論するより、多くの衝撃的な気付きを頂いた。
また、参加していた外国の方から、「大分県出身のオリンピックメダリストを知っているか?」に応えられずに、「1976年のモントリオールオリンピック レスリング・フリースタイルの伊達冶一郎氏、佐伯市 佐伯鶴岡高校出身」と言うことを、教えて頂いた。東京オリンピックに向けて、大分県出身金メダリストを知らずして、取り組みは始められないことを肝に銘じた。
他にも、今般の地震等の非常時の海外からの観光客への相談窓口情報などについて、安心を届ける工夫が遅れているとの指摘も頂いた。それで、インバウンドなんて、言えない。厚木市等の先進例情報も得た。
夏休みには、是非、「高校生未来会議」を開催して欲しいと期待を伝えた。その際には、大分県議会本会議場を使えるように、関係者に働き掛けたい。