4月26日(火) 晴れ
今日は、午前中、安全施設業協会の皆さんと、土木建築部に対して、落石危険地域の夜間対策や通行止め区間迂回路案内などについて、専門職業人としての提案と道路の安全確認作業などへの協力の申し入れに伺った。もろもろと、専門家しか、知らない対処方法があるものだと感心した。
ところで、連休突入まで、残すところ、今日を入れて3日となった。
県下の観光地の風評被害による大量キャンセルからV字回復する為には、近隣からの誘客が一番。それには、普段高いとされる湯布院や別府の駐車料金について、無料駐車場の確保や特別料金設定などが効果的かもしれない。無料駐車場からキャンセルで遊んでいる観光バスを送迎用にチャーターする等、基礎自治体の特別な取り組みを支援すればよい。早速、関係者に提案した。
また、高速道路についても、東九州道開通記念及び災害応援キャンペーンとして、大分県内区間の全部無料開放等をゴールデンウィーク期間中出来ないものか?
ところで、日本一のおんせん県おおいたの「おもてなしサポーター」には、10万人の方にご登録頂いているらしい。
この皆さんが、ツーリズム大分の「たびくらぶ」などで、元気に営業再開している県下の観光地情報をSNSやラインで発信して頂くと力強い支援・応援となる。10万人の登録があるというから。是非、ご協力願いたい。
さらに、こうした非常時には、県外のアンテナショップなどでの応援・支援が頼りとなる。
熊本県の銀座にあるアンテナショップは、被災地を支援する動きで大賑わいと言う。銀座の一等地の路面店舗だから、力を発揮している。
一方、我が県は、アンテナショップと言わずに、フラッグショップと呼び、ビルの高層階の為、常時の3倍の来客はあるというものの、県下の影響をもろにかぶっている小規模事業者の支援には程遠い。
JR大分駅や大分空港に弁当を出している事業者などの売り上げは、半減しているという。こうした商品も空輸で、アンテナショップや県関連事業所や窓口で、販売協力など頂けると良いのだが・・・!せめて、航空ターミナル協議会などのネットワークを通じた販売支援などもお願いしたい。
出来ることはすべてやる!と、言いつつ、まだ出来てないことだらけだ。申し訳ない。