3月23日(水) 世界気象デー、晴れのちくもり
今日、東九州新幹線鉄道建設促進期成会が実施した整備した場合の時間短縮や経済効果予測、人口流出や在来線維持の課題などの調査結果報告が発表された。
予想以上に、期待が持てそうだ。前提をかなり厳しい条件としており、インバウンド効果などもほとんど考慮されていない中、投資に対する効果が期待できる数値が出ていた。
今後、県民と議論を深め、建設促進へ向けて、四国や山陰、山形など手強い熱心な活動を展開されている競争相手が多い中、本県の40〜50年先の発展を占う新幹線に対する方向づけを決定づけを決めなければならない。その県民の意思を決定するのが、県議会の役割。先のことと、当事者意識を持たずに、意思決定を先送りし続けると、これまでの様に九州の東西格差は、広がり続けるばかり。子や孫の世代に責任を持って、伝える意思決定が県民に求められている。
政治に求められることは、県民の「夢を叶える魔法使い」になること。それが今!
ところで、今日の県議会は、特別委員会開催日。4つの特別委員会が開催された。
私の所属する行財政改革・グローバル戦略特別委員会では、一年間の活動を踏まえ、最終日に中間報告をする。また、今日は新年度一年間での重点取り組み事項について、確認を行った。早速、先般、台湾ミッションで決まった台湾の高校生の修学旅行が5月に第一陣が来県する。大分の高校生とのホームステイ交流も実現する。台湾の高校生の英会話力にも刺激を受けることと思う。引率の先生方に、大分の魅力をしっかり伝え、教育旅行コースやメニューを整備し、次につなげることも重要。
国立故宮博物院など、海外の博物館や美術館と創世記の大分県立美術館との交流事業も政治家のネットワークが欠かせない。そうした課題への戦略についても、早速、ミッションを行動に移す確認をした。
今日は、風邪気味なので、夜の予定をキャンセルし、早めに帰宅して休んだ。