2月14日(日) ネクタイデー、チョコレートの日、くもり
今日は、下白木の山の神の御祭。
集落にある鬼神社にて、山に登る前に拝礼。
ここの鬼神社、鬼のお面に願い事を書き奉納すると願い事が叶うらしい。それを聞きつけた方が、毎月、四国や関東方面からもお参りに来ているらしい。
先日は、オランダの(宗教?)学者からその鬼のお面を送って欲しいと手紙が届き、苦労して送ったらしい。それ程、世界に名の通った鬼神社。今日は、バレンタインデー。若い方々の恋や夢、受験生の希望校への合格など、鬼のお面に願い事を書いて奉納してみてはいかがでしょうか?
そこを出発して、高崎山の麓、別大国道の中腹に鎮座する「山の神」のほこらで、祭典が執り行われた。
かつては、年の初めの山仕事の安全祈願が主だったらしいが、最近は山で仕事をされる方もいない。
150人を少し超える住民の内、100人が70歳を超えている大分市内にはめずらしい高齢化の進んだ自治区であり、しかも後ろが急傾斜危険地域、前が海という地形の中、東南海トラフ巨大地震に備えた避難路確認等の備えの意義も大きいイベントになりつつある。
焚火で、かっぽ酒、チクワやじゃこ天も炙り、美味しく頂きながら、地域が抱える空き家対策や小規模小学校の維持について、旧別大国道跡地利用などについて、じっくり話し込んだ。
こうした時間がとても大事。良い時間を過ごすことが出来た。
ただ、吉野の梅祭りやハンドボール日本代表宮崎大輔選手のトークショー、さらには熊本県勇志国際高校の野田校長先生の教育講演会など、ご案内を頂いた行事には行けずに、残念だった。