2月10日(水) ふきのとうの日、晴れ
夜、大学同窓会同世代異業種勉強会に出席。
講師は、高校も大学も同窓の先輩でもある㈱JR大分シティ社長の関先輩。
『地域を元気に』と、題してお話頂いた。
駅ビルの位置づけとJRおおいたシティの使命では、私が市議会議員建設委員長時代に決定した駅高架事業化や駅周辺整備事業の都市計画決定の時を思い起こさせて頂いた。
また、JRおおいたシティの概要では、当時のJR九州唐池社長が描いた一枚のデッサンも紹介して頂いた。スペイン北東部ナバナ州のザビエル城の様に、南北を行き来できる城門をイメージした実に簡素なデッサン。気持ちの込められたデッサンだった。南蛮文化をおおいたに広めたザビエルの様に、この駅舎が閉塞的だったおおいたをひらくことになったのは間違いない。
将来、このデッサンを県立美術館で展示することがあるかもしれない。それ程、貴重な一枚といえる。
講演後の懇親会では、おおいたをさらにどうひらくか?大いに議論を深めることとなった。