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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

「○○だったら大分県!」の○○って、何がある?

 1月15日(金) 苺の日、小正月、小豆粥、晴れ

 早朝、バスで事務所に出て、しばらく静かな時に一人で各種確認作業をして、再び、西大分から県議会の執務室に登庁。
 朝一番に来客対応や就任あいさつなどを受けた。
 10:00からコンパルホールで開催された「農政新時代 キャラバン 大分県説明会」を聞いてきた。中山間地域の耕作条件の厳しい本県農業はTPPの影響よりもチャンスが広がる可能性があると私は信じている。ただ、それには生産者の挑戦する姿勢が重要となる。姿勢があれば、生産技術や経営ノウハウの支援策の充実によって可能性は広がる。その為には、生産技術支援と農業経営指導のマンパワーが継続的に必要。経験が求められる農業分野のマンパワーは現場にしかいない。それを掘り起こすしかない。
 午前の全体会終了後、府内町のシニア野菜ソムリエプロデュースレストランで「大人のお子様ランチ」というランチプレートを頂いた。とても美味しかった。そのレストランには、友人が一人で入っており、その窓越しに通行中の私に声をかけられての入店。またひとつ、美味しいお店を知ることが出来て、感激!
 午後からもTPP対策の分科会にちょっと顔を出し、県議会の執務室に戻って、各種協議。
 夕方からは、支援団体の新年互例会に出席。
 この団体、毎年、新年会の前に勉強会をする。今年の講師の演題は、「○○営業マンの売り上げが4.5倍になった“販促プランナー変身術”だった。この講師から大分県の観光などの販促について、懇親会の席上にアドバイスを頂いた。
 「大分の何が良くて、大分に来たか?」について、大分駅や大分空港等観光拠点で、一日アンケート調査をするようにアドバイスされた。そうすれば、「○○だったら、大分県!」と言うことについて確証が得られるはず。今、やっている「温泉だったら、大分県!」と、世界の皆さんが言ってもらえるようになると、4.5倍の観光客の来県も夢ではない。その為の受け入れ環境整備を実践する一年になりそうだ。
 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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