あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

「車の運転やめなさい!」

 12月27日(日) 浅草仲見世記念日、ピーターパンの日、晴れ

 今朝は、4:30に起きて、実践倫理の朝起き会に出席。
 『たゆまざる 歩み恐ろし カタツムリ』という長崎平和祈念像の制作者 北村西望氏の句を紹介され、唸った。百歳を超えても創作意欲の衰えなかった方で、「いい仕事をするには長生きするしかない」が口癖だった。平和像も4年の歳月の創作期間を要したらしい。完成に近付いた時、夕方足元にいたカタツムリが高さ9メートルの頭のてっぺんに一晩かけて登ったのを見て詠んだのがこの一句。年の瀬も押し迫る中、毎年行う「継続」する年末の仕事、怠らずやる決意をこの句から頂いた。
 ところで、先日、ある尊敬する90歳を超える人生の大先輩に「車の運転はやめなさい!」と、言われた。
 たまたま、私がそこを伺った際に、私の車を見たからか?「それで、庶民派?身分を考えなさい。」と言われた。
 古い小さな車、ビッツを運転しているところを見られてしまった。
 副議長になると「車も秘書も付くのでしょ!」と、誤解もあるようだが、県議会事務局の秘書は付くが、これも公用要件のみ。車は、行財政改革以降、議長車のみで、副議長車なんてない。したがって、公用イベントで議長代理などの時は、一旦、県庁に登庁し、大分市内はタクシーで行くことが多い。自分で車で行った方が早くて効率的なことも多いのだが。市外の時は、県庁の公用車をお願いすることとなる。したがって、県庁には、バスに乗って登庁することも多く、自家用車はあまり使わないので、車には無関心。しかも地元の道が狭いところも多い為、小さな車に乗っている。
 傍から見ると、身体の安全のことや見栄えから、それも許されない立場になって来ていると感じた。
 しかし、秘書を一人雇用し、高級車に乗るとなると、その家族の生活や車の維持管理費も含めて、相当な額の政治資金集めができなければ私の財力では許されない。事務所を維持し、事務員を一人雇用するだけでも多くの皆さんの応援がいる。その上、何度も選挙を重ねるだけでも大変なのに。政治資金集めが、政治活動の為でなく、そうした見栄にばかり気を使う本末転倒となりかねなくなった政治家をたくさん見てきたものとしては考えざるを得ない。
 したがって、ご指摘の「車の運転はやめなさい。」の趣旨を鑑みて、バスなどの異動を心がけるようにしたい。どうしてもの時だけ、タクシーや家族のお世話になる。健康にもそれが一番だろう。
 二宮尊徳や西郷隆盛の生き様のように、 「コストは低く抑え、成果は大きく」をモットーに、かけるべきものには惜しみなくダイナミックに、しかし、普段は質素に地道な政治活動スタイルを貫き通したい。
 さて、日曜日の今日は一年間の仕事のまとめ。夜は、2件の忘年会。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
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