あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

笑顔の種をまこう!

 12月18日(金) 国連再加盟記念日、晴れ
 
 今日は、私にとって特別な一日。
 親父の命日。私が19歳の時に逝ったので、あれから34年が経った。
 この日は、日本が敗戦から立ち直ろうと、国連に再加盟した日でもある。国連総会で、大分県出身の外務大臣重光葵が「東西の架け橋になる」の有名な演説をした日でもある。その時、ニューヨークで詠んだ「霧は晴れ 国連の塔は輝きて 高くかかげし日の丸の旗」の一句もこの日の作。
 今日の大分合同新聞一面「東西南北」には、重光葵の絶望から免れた生き様について書かれており、私も親父の命日と重なっており、何か運命的なものを感じ続けている。
 そんな今日、私が尊敬して可愛がってもらっていたJCの先輩をお見送りした。
 多くの従業員にいつも「笑顔の種をまこう!」と言っておられたことをはじめとする数々の感動のエピソードが友人や会社、家族のお別れの言葉に出て来た。
 葬祭場に向かう時は、辛くて行きたくないほど足が重かったが、帰りはむしろ元気を頂いた。素晴らしいお葬式だった。
 先輩の生き様のすべてが凝縮され、次の世代が受け継ぐ何かをここで受け渡して頂いた気がした。
 私の仕事は、皆さんが、笑顔の種をまいた時に、よく育ち花を咲かせ実らせる畑を、耕すことや水路作りばかりとなるかもしれないが、改めてそのことの重要性を教えて頂いた。「本当に有り難うございます。」、今は、この言葉しか思い浮かばない。
 県庁前の国道197号線の中央分離帯に、つつじの花が咲いていた。捲かれた笑顔の種から季節外れの花が別れを惜しむように咲いていた。
 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
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