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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

「シンフロ」を最大限に活用して、おおいたをPR!予算要望活動。

11月24日(火) オペラ記念日、東京天文台設置記念日、くもり

7:30 自宅発 路線バスにて
8:20 大分駅前より空港バス
10:30 大分空港発
12:00 羽田着
13:00 参議院会館着 昼食
14:00 県選出自民党国会議員と各省庁要望について、戦略会議
15:00 自民党本部 幹事長ほか、政調会役員に対する協力要請
15:50 国土交通省 政務官及び道路局長などに対する要望活動
16:40 農林水産大臣に対する要望活動
19:00 地元国会議員との戦略交流会

今日は、来年度予算編成について、中央政府に対する自民党所属県議団での要請活動。「日本一のおんせん県おおいた」の「シンフロ」動画DVDをまずは、各省庁幹部などに手渡し、地方創生に全力で取り組む大分県を大いにPRし、来年度予算要望活動を実施した。
特に、東九州自動車道路の完全4車線化により、道路のストック効果を高めることや遅れている社会資本整備を要望。中でも、2019年のラグビーW杯大分大会開催に間に合わせる屋内運動施設整備について、現状の都市公園内施設整備メニューの国全体での予算規模があまりにも少なく、このままでは、県の持ち出し負担に財政的に耐えられそうにない。そこで、新たな枠組みやメニュー創設を含めた相談に乗って頂いた。課題が浮き彫りになり、いい知恵が出そうな予感がした。
むしろ問題は、東南トラフ地震対策の臨海コンビナートや5号地の護岸整備を急ぐ為の財源措置。県総生産額の半分を占めるエリアであるだけでなく、日本の基幹産業を担うエリアでも有り、老朽化した護岸整備を急ぐ為の政治的英断を下すしかない。
農林水産省では、TPP対策について、大分県の中山間地域比率の高い地域農業の現状を伝え、それに対するご支援を要望した。
この要望活動、野党から政権を奪還して以来、私が県連政調会長時代に復活させ、地方の声を届ける機会とした。以来、
要望活動を行うことによって、中央省庁の所管担当幹部の方も、大分の実状を事前によくリサーチ頂き、丁寧にお応え対応して頂いている。その事が、先ずは大きな成果でもある。
回を重ね、中央省庁の皆さんが、一番求めているのは、現場の最前線の取り組みであり、失敗事例であり、うまく課題が解決できずに悩んでいる本音の生の声であると最近は確信している。最新最前線情報を直接、届けることが、我々の役割であることを自覚しながら、そのもう一工夫が今後の課題である事を痛感させられた。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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