11月11日(水) 恋人たちの日、折り紙の日、西陣の日、サッカーの日、晴れ
気候のよい秋は、週末イベントも満載で休む間もなく、私も少々グロッキー気味。それでも元気を出してがんばっている。
今日も、朝5時には目覚めており、メールなどを確認。早朝の時間に返信を済ませ、新聞2紙を読み、朝読書も欠かさない。
朝の間に、事務所に於いて、相談業務を済ませ、県議会執務室へ10:00過ぎに登庁。
来年度予算編成に向けての各種制度見直しによる条例改正などが第4回定例会に上程されるので、その準備状況などの説明も始まりつつある。
今日は、生活環境衛生同業組合の11業種の役員の皆様が、副議長室を訪れた。
最近の日本一のおんせん県おおいたの観光事業に欠かせない皆様方だ。恐らく、11月11日11:00に、アクションを起こしてのその直後のご訪問の様だった。旅館やホテル、飲食、クリーニング、美・理容など私達の日常生活に欠かせないばかりか、観光業界にも欠かせない皆様方でもある。こうした皆様方から、ラグビーのワールドカップ大分開催に向けて一役かいたい。おもてなしのレベルアップの為の情報提供を!など、積極的なご意見も寄せられた。大分の味力もさらに磨きがかかりそうな勢いだった。
そうした関係する皆様方の職場は、女性の力でも支えられてもいる。したがって、この女性の皆さんが、働きやすくなる環境づくりについても要望が寄せられた。大分市の保育園の待機児童の解消などもその一つ。しっかり関係所管課と連携を図って、取り組みたい。
午後からは、災害時に欠かせないエネルギー問題についてLPガス協会の展示会現場で、説明を受けた。
そこで流れていた東北の3.11時の映像から切迫感を呼び覚まさせられた。また、LPガスハイブリット自動車の燃費には驚かされた。ガスとガソリン、電気満タン状況で約1400キロから1500キロ走るという。車両価格が約50万円ほど高いらしいが、5万キロ走行すれば、元が取れるという。県庁が保有する自動車で、これをやると相当な削減ができそうだ。行財政改革の次の目標額は80億円らしいので、かなりの成果が出せるかもしれない。
今日の夜も会合が入っているが、早めに帰らせて頂こう。