あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県議会本会議場で、トーマス・トラビッチュ オーストリア演劇博物館館長がスピーチ!

 10月31日(土) ガス記念日、ハロウィン、晴れ

 心配された天気も朝から快晴となった。
 大在の公共埠頭で開催された大分港開港50周年記念式典及びみなとフェアもたくさんの皆さんが来場され、盛大に開催された。
 昨年、県議会の一般質問で私が、開港50周年事業について、質問して以来、一年以上をかけて準備してきた。当初は、事業の目玉として、南極観測船「しらせ」の寄港を横須賀の海上自衛隊や市ヶ谷の防衛省まで、直接出向き要望し、一旦は決まっていたのだが、昨年の南極観測時に故障したらしく、修理のドッグ入りが長引き、今年はダメになった。それで、関係者が知恵を出して頂き、いろいろなイベントを準備して頂いた。
 独立行政法人 航海訓練所の練習船 帆船「海王丸」が寄港し、航空自衛隊のファントム2機もお祝いにかけつけて頂き、デモンストレーション飛行をして頂いた。
 この海王丸の甲斐船長は豊後高田市出身。また、先日も宮崎県都城でも挨拶させて頂いた航空自衛隊西部方面隊 丸茂司令官もわざわざ、お祝いに駆けつけて頂いた。こうしたこともあって、パイロットのデモンストレーション飛行も迫力満点だった。
 イージス艦「金剛」の海軍カレーは、長い行列ができ、あっという間に売り切れていた。
 開港50周年を契機に、さらに大分の港が、発展する為に力を尽くしていきたい。戦後70周年の節目の年に、大分県出身元外務大臣重光葵が遺された「志四海」の言葉がこの時代に活きてい来ることも痛感させられた。
 また、南極観測船「しらせ」も再度、寄港誘致に取り組み、来年には実現したい。
 午後からは、オーストリアの至宝クリムトの「ヌーダ・べリタス(真実の裸身)」をウィーンから運び、大分県立美術館での特別企画展実現をして頂いたオーストリア演劇博物館のトーマス・トラビッチェ館長ご家族ご一行を県議会本会議場にお招きした。
 県下の美術部などの高校生も招き、一緒に本会議場で話を聞いた。海外からの賓客の県議会本会議場でのスピーチは初めてかもしれない。
 トーマス館長は、「手鏡を持つ女神は鑑賞者に自身の本当の姿は何か?自分は何者か?を問い掛けている。」と解説された。
 その上で、県立美術館の新見館長から高校生に「芸術の分野には答えがない。だから、おもしろい。美術館に来て、五感で感じて、その美術館での出会いを、人間革命の場や人生体験道場として活かして欲しい。」と、熱く語られたのがとても印象的だった。
 夜は、ご一行と歓迎の食事会を県議会主催で行った。会を盛り上げようと、ドイツ語の出来ない私は、ドイツから帰国中のピアニストに連絡したが、ライブが入っており、無理だった。それで、三和酒類のいいちこスペシャルの焼酎ボトルを持ち込み、テーブルに斜めに立てた。これを不思議がって、片言の英語で話も弾んだ。
 お土産には、日本は紙(神もかけて)と木(気もかけて)の文化だから、色とりどりの折り紙と、紙で出来たペンケースと紙でできたカード入れ及び夫婦箸を準備させて頂いた。
 ご一行のお箸の使い方が上手なので驚いて訪ねると、来日が決まってから、家族で毎日の食事の際に、ナイフとフォークを使わずに、お箸で練習してきたと行っておられた。(笑)
 また、同行された息子さんに、「行きたいところは?」と、訪ねると「超高層ビル!」らしい。ウィーンには、高層階の建物はないからという。さすが芸術の都だ。とてもおもしろく、たのしいひと時を過ごせた。
 この晩餐会の良い雰囲気により、私もウィーンに行かざるを得なくなりそうだ。
 帰って、早速、格安ウィーン旅行を調べた。10万円以内からあるのに驚いた。政務調査費を使わずに、時間を作り、個人旅行で行きたいものだ。問題は、むしろ持病の腰痛。早く治して、飛び立ちたい。
 
 
 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
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