10月29日(木) スエズ運河条約成立(1888) 、晴れ
今日も朝から事務所で、陳情処理の報告連絡や、来客対応をして、11:00には、県議会の執務室へ。
そこで、議会事務局や執行部との協議調整。市役所職員も来訪して、協議を午前中に済ませた。
この時期、国への来年度予算要望時期となり、少しでも住民の要望を叶える為に、県と市町村及び国との連携が重要となる。
午後からは、県議会広報委員長として、大分市城南中学校で、県議会の役割や活動、そして選挙権が18歳以下に変わることについて、出前講義をしてきた。
「教室の授業よりおもしろく、教科書よりわかりやすい」授業を心がけたが、生徒の反応は、果たしてどうだったのか?
最後に、最近の県政の動向について、県立美術館開館やラグビーのW杯大分大会開催及び県立武道館などについても説明させて頂いた。
さらに、県予算全体の中でのについて、中学生一人当たりの教育予算額や締める割合などについても、お話して、頑張って欲しいこと、それぞれが持つ夢に向かって頑張ってほしいことを伝えた。
私たち議会も「行きたい学校」「帰りたい家庭」「誇れる地域」の環境づくりに力を尽くしていくことを約束してきた。
午後の給食直後の眠くなる時間帯の授業って、難しい。先生方は、これが毎日と考えると、頭が下がる。
毎年、こうした学校現場で、子どもたちの息吹を直接感じ取っているが、少し、元気が無いように感じたのは、気のせいだろうか?目をキラキラ輝かせる子どもたちが増えるには、どうすれば良いのか?これも政治の役割である。
政治家の仕事は、子どもたちの「夢を叶えさせる魔法使いになること」が大事!
今日の授業を受けた中から「魔法使い」になる大物が登場するかもしてないとひそかに期待している。
ただ、本当は「大物」より、身近な暮しを改善する地方議員をめざして欲しいというのが本音。