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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

頑張っている高校生を激励!

 10月24日(土) 国連デ―、世界開発情報デ―、晴れ

 今日は、朝から26の専門実業系県立高校26校高校生の産業教育フェア「大分さんフェア2015」がガレリア竹町で開催され、激励に行った。高校生が作った農産品や加工品、それに中津から揚げも買い込んだ。から揚げはニンニク醤油の風味も効いてとても美味しかった。商店街の方々や消費者の皆さんと直接交流し、とても有意義なフェアだったと思う。
 別府公園でも農業祭に参加している高校生が活躍していたようだ。
 開会式後には、大商ブラスバンド部と富士見ヶ丘幼稚園の子どもたちのコラボで、演奏とダンスで会場を盛り上げた。
 途中、西部公民館で開催された安全安心西部地区大会に移動して、体験発表を聞いた。住民の意識が、治安を向上させることを改めて痛感させられた。ただ、田の浦ビーチの利用に関して、音楽まで厳しく規制していると聞き、市役所の運営管理に疑問を持った。当初、整備を行う時のコンセプトに、あれもこれも禁止といったような規制づくめのビーチにはしないことを掲げて作った。利用者自身が、周りに迷惑をかけずに、自主的にきれいに楽しく利活用できる新世紀記念の公園整備をするという方針で運営するようにしていたはず!最近、忙しすぎて、当初の整備検討委員として、利活用法実態の検証を怠っていたことを反省。
 早速、明日にでも現場に行って確認してみよう!音楽の流れないビーチなんて?渚の波の音だけも確かに良いのだが、海辺の賑わいにふさわしい季節ごとの旬なミュージックぐらいは良かろうのに!!
 午後からは、大友顕彰会主催のフォーラムに参加してきた。
 今年は例年以上に参加者が膨らんだ。私は、あえて関係なさそうな話を膨らませた祝辞を述べさせて頂いた。
 歴史顕彰は、地域づくりに欠かせないだけでなく、教育にも不可欠な要素。「行きたい学校」[帰りたい家庭」「誇れる地域」づくりが重要な今、「誇れる地域」の歴史が求められてくる。今日は、先哲資料館専門研究員による大友時代を振り返る基調講演の冒頭参加させて頂いた。当時、南蛮文化を育んだ大友宗麟とその当時のヨーロッパ・特にポルトガルやスペインの時代背景を聞き、今の時代に県立美術館での開館記念展での東西の美術品展示や今度開催される東西のビーナスの出会いにも思いを馳せた。そして、2019年に開催されるラグビーのワールドカップ大分大会へのシナリオ創りもヒントを頂いたような気がする。
 ますます、たのしいおもしろい おおいた作りに邁進したいと、決意を新たにした。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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