10月12日(月) 国際防災の日、くもり
朝から風が強く、急激に冷え込んだ一日となった。
今日は、朝から地元・田の浦地区にある五社社の秋祭りに顔を出した。
この五社社、柞原八幡宮よりも創建時期が早いとされ、天照皇大神と神武天皇を結ぶ最も重要な神々5柱をお祀りしているとされている。毎年、秋祭りを地元の方々で、催行しているが、今年、周辺の整備を地域の方々が行い、終戦70周年の節目の年ということもあり、戦没者の慰霊碑の前で、慰霊祭も盛大に行われた。
神楽の奉納も10年ぶりに行われ、私の故郷から庄内神楽が舞に来てくれた。大勢の地元民で賑わった。
こうした祭りが、地域に活気を呼び込む!
最後まで、神楽を楽しみたかったが、防衛協会主催の市民防衛セミナーが開催され、挨拶に行ってきた。
防衛省防衛研究所の研究員が、中国・ロシア・朝鮮半島・東南アジア・インド・日米安保など、それぞれの専門分野の最新情勢について、各国の内政・経済・エネルギー・外交などからアプローチし、軍事的安全保障面からの研究を踏まえ、その動向について、実情説明を聞いた。引き出しが多く、その情報は、地方自治体の海外戦略はもちろん、観光戦略などにも活用できそうだ。残念なことに、自治体関係者が連休期間中の為か?顔を見れなかった。
特に、研究成果をまとめた「東南アジア概略」は、じっくり読み込むと、参考になりそうだった。
県庁にも一冊、寄贈したい。