9月15日(火) 元敬老の日、くもり
昨日から、浜の市が始まっている。
浜の市と言えば、しきし餅と一文人形。
「一文人形」は、子どもの着せ替え遊びの人形として、江戸時代につくられたらしい。名前は、値段が一文だったことからと言う。21種類のユーモラスな表情が人気を呼んでいる。浜の市境内社務所前や浜の市商店街の宮喜屋さんで売っているはず。
しきし餅は、明治初期から売り出されたようで、
かつては、西日本3大祭りの一つとして栄えた歴史がある。国東地方特産の七島イの最初の市が立ったため、その年の畳表の相場が決まっていたららしい。日本建築と畳が中心の住宅産業文化時代のことのようだ。
最近、七島イが見直され、栽培面積も増加傾向に転じている。浜の市の祭りも、再び賑やかになるような仕掛けをしたい。
今年は、大分開港50周年事業の協賛事業など、今週末のイベントも満載。楽しみだ!