8月23日(日) 処暑、晴れ
今日は、九州ブロック国体大分大会の会場に。
県協会会長としても、何としても本国体への出場権獲得を願った。
雄城台高校体育館であった準決勝に、雄城台高校と大分高校の選抜「チーム大分」が勝利し、和歌山国体への少年男子種別での出場権を獲得。本国体で、是非、頂点を目指して欲しい。
他の種別も良く奮闘したが、残念ながら敗退した。
ところで、前回のブロック国体大分大会に比べると、寂しい大会の印象を拭えなかった。
前回は、国体のプレ大会の位置づけのもと、開催自治体職員の会場設営や運営補助もあり、応援も多く、盛り上げったものだったが、今年はまったく違った。前回の大分大会では、県や開催地自治体幹部の応援も見受けたが、今回は県教育委員会ぐらいだった?
他の競技会場はどうだったのだろうか?議会としても、応援団の構成や配置など、何ができるのか?もっと事前に詰めておく必要があったような気がする。天皇杯順位10位台をめざすには、県民一体の取り組みが不可欠。競技種目によっては、実業団チームのない種別での出場権獲得は、不可能に近い。実業団チームを支援する企業へのマッチングなど、行政も競技力向上への支援が必要だ。
果たして、ブロック国体で、どの程度の出場得点を見込めるのか?出場権獲得種別での上位進出得点目標も見直す必要があるのだろうか?10位台は、かなり厳しくなったのかもしれない。