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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

行財政改革・グローバル戦略特別委員会

  8月 6日(木) 広島平和記念日、晴れ

  4:00  起床
  5:00  平和祈念「朝起き」会
  8:00  事務所
  8:40  県議会執務室へ
  9:00  会派代表者会議
  9:30  議会運営委員会、終了後会派会議
 10:00  本会議・採決
 12:00  閉会
 13:00  特別委員会
 14:00  陳情受理
 15:00  執行部との各種協議
 15:30  議会事務局との打ち合わせなど
 16:00  甲子園に出場する明豊高校学校関係者が来訪、激励をする
 17:00  歯医者に歯垢取り
 18:00  事務所に戻り、各種打ち合わせ、書類整理など
 20:00  終了

 今日は、広島に原爆が投下された日。
 先に、天皇の肉声によるその全文が公開された終戦詔書にも原爆について、 「新たに残虐な爆弾を投下して、罪のない人々を殺傷し、その悲惨な被害の及ぶところは計り知れない。」というお言葉があったことは、私も正直、良く知らなかった。
 今朝は、朝早く起床して、もう一度、終戦の詔書全文を読み返し、「私はここに、国体を護持し得て、忠義で善良な国民の真心を信じ、常に国民とともにある。・・・道義真をあつくし、志を固くして、我が国の美点を発揮し、世界の進歩に遅れないように努力しなければならない。・・・」とおっしゃっられた意味を考えた。
 今日の本会議では、黙祷を捧げ、平和への議論もあった。皆の願いは、同じと思いたいのだが、アプローチはそれぞれ違った。その多様な価値観の中で、寛容さが、世界に求めれれている気がした。
 ところで、午後からは表記特別委員会が早速、開催された。厳しい財政状況と求めれれる行政サービスの間で、これからさらに単年度当たり約80億円の財源の確保が求められる。特別委員会としては、コスト見直し部分は、常任委員会に任せるとして、公務委員も税収を稼ぎ出す意識が必要であり、その視点からアプローチすることを提言した。それには、市町村や広域との連携がカギを握り、最終的には人財の活かし方が究極の課題となりそうだ。
 成果を出すしかない。それには、人件費の高い県庁職員を拘束して説明を求めるような従来型非効率的な委員会運営そのものを見直しながら議会自身の改革から手をつける必要もありそうだ。

 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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