8月 2日(日) 学制発布記念日、パンツの日、晴れ
今日は、全市一斉清掃の日。
朝から地元の清掃は、カミさんに任せ、私は西大分駅周辺のゴミ拾いに行った。
終了後、その交流会にも出席。
ところで、8月に入り、終戦70周年ということもあり、戦争に関連した情報が流れてくる。
先日も終戦の詔書全文の録音放送が開示されていた。今まで、その一部しか正直聞く機会がなく、全文を初めて聞き、伝わり方が違うことを痛感させられた。
最近、もろもろの国会議論も報道され、批判合戦の様相を呈している様だが、とにかく全体のニュアンスをつかみ取りにくい。報道の時間的・字数的制約があるかもしれないが、可能な限り、全文報道を求めたい。その上で、有権者や視聴者が判断することはやむを得ないと、私は思う。
それにしても先に見た映画「東京裁判」から終戦の詔書全文をみると、とても重い内容が込められていることに気づく。原爆の投下にも天皇が触れていたことなど、意外と知られてなく、私も初耳部分が多かった。何事にもよく話を聞くには、端折った断片的な部分だけで、判断することほど恐ろしいことはないと痛感させられた。