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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県議会は、予算特別委員会へ。

7月24日(金) 劇画の日、地蔵盆、晴れ

9:00 事務所で、確認打ち合わせ他
9:30 県議会執務室へ
10:00 予算特別委員会(歳入全般)
13:00 予算特別委員会、総務部 歳出予算審議
13:30 同、企画振興部、歳出予算審議
15:30 終了
16:00 執行部より、各種報告・協議
16:30 県議会事務局との打ち合わせ協議
17:00 退庁
19:00 ピアノデュオ「Die Sonnet 」の演奏会(音の泉ホール)

今日から、県議会は予算特別委員会が始まった。
今年度は、春に知事選・県議選が行われた関係で、例年は、第一回定例県議会で予算特別委員会を設置して審議するところだが、第二回定例会の今回での審議となっている。ただ、当初予算を骨格と言いながら、「変貌を遂げる大分」に必要な予算措置を間断なく組んでいた。したがって、今回の肉付け予算だけに対する予算審議以上に、当初予算を含めた予算執行状況についても、議論が求められることになりそうだ。
一般質問では、質疑時間いっぱいを活用するものの、時間が足りないという議員も多いが、今日は、予定されていた時間が余って早く終わった。選挙区の問題を届けるために熱心な議員は、地域の実情を伝え、今の全県に対する政策手法の見直しを求めるなど、たくさんの項目について、事前に通告して、質問する議員もいる。しかし、早くも質問する議員と、そうでない議員に別れそうになっている。まだ、初当選議員は戸惑っているようなので、情報提供をしながら指導して、奮起を促したい。
また、私が党政調会長の時も意識して、議員間の連携を図るようにしたが、なかなかうまくいかなかった。それは、代表質問から一般質問、そして、この予算特別委員会及びさらにその分科会でもある常任委員会でと、質問の中味を詰めて行くことだった。新たに組織替えした政調会に、そのグレードアップを期待している。
今後常任委員会などで、iitikoホール館長や美術館館長が、年間事業計画や中長期の館の管理運営について、数値目標を示し大方針やビジョンを説明するようになることを期待している。
ところで、夜はピアノデュオの演奏を聞きに行ってきた。
音の泉ホールいっぱいの観客と宮崎兄妹デュオのコミカルでこれまでに経験したことのない兄妹ならではのハーモニーを楽しませて頂いた。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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