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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

県議会開会!

  7月 9日(木) ジェットコースターの日、くもり
  
  7:45  自宅出発
  8:30  県議会事務局協議
  9:00  代表者会議
  9:30  議会運営委員会
 10:00  本会議
 11:00  執行部との協議
 12:00  防衛議員連盟総会
 13:30  WTO要件についてレクを受ける
 14:30  来客2件対応
 16:00  膝の治療へアルメイダ病院
 17:00  事務所に戻り、来客対応
 18:00  トレーナーによるパートナーストレッチ
 19:30  開港50周年関連事業の会合
 21:30  PTA関係者の2次会に遭遇!
 23:30  帰宅

 県議会が始まり、知事より上程議案について、提案理由説明が行われた。
 本会議終了後の県執行部との懇談の機会では、大阪でのJR DC出発式や道頓堀イベントでの大阪のおばちゃんパワーの話題で盛り上がった。また、来日中の日米草の根交流サミットについてもディズニーのミッキーマウスグッズに話が及んだ。
 本県のおんせん県グッズをディズニーキャラクターが持っている様なことになるかも?(笑)
 ところで、夜、PTA関係者にばったり遭遇した。少子化の中、過疎地域の高等学校の維持存続に頭を痛めているところが多い。その原因のすべてを「全県一区の入試制度」とする風潮に寂しさを感じる。学校の特徴作りが進んでいない現状を危惧し、激論となった。確かに、各高等学校のウキぺディアを見ても校長自ら指示を出し、その学校の歴史や出身卒業生など、中学生の進路選択につながる情報発信が弱いのは確かだ。特に、新人校長となると、地域の特徴や歴史的背景及び文化までを学ぶには時間を要する。そうした部分を支え補う役割をPTAの皆さんに期待するが遠慮がちだ。
 そうした地域のやるせなさの現実を「全県一区の入試制度」が諸悪の根源とする言い訳として表現されてる気がしてならない。
 恐らく、「全県一区」を見直しても、募集定員を割り続けている高校が劇的に増えることは期待できない。こうした制度以前に何を改善していけば、可能性が見えてくるのか?そうした積み重ねが求めれれており、PTAの会議でどの様に論点整理し、提案しようとされているのか?聞いた。当初、あきらめともとれる答えだったので、私も激怒!(笑)役員がそれでは、駄目だ!と、嫌がられるおっさんの3要件をすべて言ってしまった。説教・昔話・自慢話の3つが、嫌がられるおっさんの3要件らしい。
 久しぶりに、夜中まで、激論を交わしたものの、嫌がられるおっさんの3要件を満たしてしまったことに反省の議会開会日となった。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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