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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

着実な改革!

5月18日(月) 国際親善デー、言葉の日、雨

6:00 起床
8:00 事務所にて、各種確認連絡。
9:30 県議会副議長室にて、協議。
13:00 事務所に戻り、来客対応など。
16:00 事務所スタッフとスケジュール確認など。
18:00 外部関係者と打ち合わせ
18:30 ロータリークラブ例会
20:00 終了、帰宅

雨の週明けのスタートとなった。
今後のスケジュールの確認もあり、先ずは、副議長室へ朝、顔を出し、議会事務局の週明けスタートの動きを確認した。民間企業とも県庁の他の部局とも少し違う動きのように私は感じた。
そして、副議長の役割でもある「議会改革」「政策提言」「議会広報」について、どう前進させるか?どう具体的に改革するか?早速、模索を始めた。先ずは、現場把握の為、職員からヒアリング。これまで、議会におりながら、以外と当事者意識が薄かったのか?私自身、把握できていないことが多いことも判明した。
「議会改革」について、常任委員会や特別委員会において、現場や専門家の声を聞くために参考人の活用が議会活性化検討委員会が提言していたが、各定例会において、そのための予算がどれほどあるのか?ないのか?なければ、どう工夫するのか?或いは、肉付け予算で要求するのか?当然、その場合の自己改革案も並列すべきであり、その具体策は?
「政策提言」について、これまでに制定された議員提案条例とキッカケは議員提案だったが、執行部提案によって制定された条例のどちらが成果や効果を挙げているのか?そうした検証の方法について、どう着手するか?
「議会広報」について、その成果指標と目標達成度を何で図るか?TV視聴率やインターネットのアクセス数などとの相関関係を含めて、どう改善するか?さらに、低コストで県民が政治に参画し、その満足度や幸福度にどうつなげるか?など、私の想いを職員に伝えた。広報などについて、早速、コストをかけない手段・方法の提案を実践したい。乞うご期待!
これからはじまる仕事の段取りと事前調査をしっかり行っておきたい。
大阪の様に大騒ぎすることなく、時代が求める「地方自治体の統治機構改革」を含めた「議会の側からの率先改革」について、わずか実質10ヶ月の私の任期中に、終了時に何事もなかったように静かに結果を出したい。
ただ、まだ選挙の支援に対するお礼の挨拶回りも出来ていなくて、気掛かりだが、県民共通の公益向上の為の仕事を優先せざるを得ないので、お詫び申し上げ、お許し願いたい。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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