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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

補正予算案など追加先議案件について、委員会採決

 3月 5日(木) 啓蟄、珊瑚の日、ミスコンの日、晴れ

 今朝は、支援して頂いている会社の朝礼からスタート。
 清々しい気持ちで朝礼で学ぶことも多い。各社それぞれの社風や経営者の人間性から学ばせて頂いている。
 今日の朝礼でも在職30年の社員さんへの社長からの感謝状贈呈があった。アットホームな社風の中にも効率的でピリッとした緊張感の朝礼を終えると、すぐさま忙しく働く姿に今の経済情勢も垣間見た。
 数か所廻って、9時過ぎには県議会へ。9:30からの議会運営委員会の後、10:00からの本会議での先議案件への質疑の後、常任委員会が開催された。
 所属する文教警察委員会では、県警察より今年度の活動・治安情勢報告とそれに基づく新年度活動方針の説明があった。日本一安全な県めざしての取り組みを推進したいものだ。
 教育委員会からは、追加上程された訴えの提起について、一審判決を受け、控訴するか否か?について、その一部が議会の判断を要し、議論した。控訴期限が迫る中、議会の判断を求められた。訴訟である以上、一審が出て、控訴するかしないか?は基本的には、当事者である原告と被告双方の判断が重要となるだろう。一方が控訴するとした以上、議会がそれを否定する必要はないだろう。裁判所の判断を仰ぐことによって、さらに改善がなされることも期待できるかもしれない。委員会では、控訴を否定する判断とはならなかった。
 議会終了後には、今議会に上程されている「大分子ども・子育て応援プラン第3期計画案」等について、執行部に説明を求めた。この中で、本県の子育て満足度の総合評価は全国都道府県中15位なのだが、「自分には良いところがある」と答えた子どもの割合が36位、「難しいことでも失敗を恐れていないで挑戦している」と答えた子ども割合が28位と総合評価に比べると、極端に低いらしい。このデータをどう解析し、改善に結びつけるか?じっくり、腰を据えて取り組みたい課題の一つでもある。

 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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