2月21日(土) 日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日、くもりのち雨
朝から地元西大分地域を一人で、挨拶回り。
最近、地方議会議員も国会議員を真似て、街頭活動をすることが流行っている様だが、私は歩くことに徹している。
政治家の仕事は、「話すことでなく、聞くこと」が基本だから、歩いていると、いろいろの現場の情報が入ってくるからだ。
昼休みに、かんたん港園に行くと、双子の幼児を連れた若い夫婦に遭遇。うちも子どもが双子だったので、子育て期を思い出し、声をかけ、一歳のお子さんを抱っこさせてもらった。(笑)杵築から遊びに来ていた。芝生や木製デッキの上を走り回って遊ぶ姿にほのぼのとした。
午後からは、木下晴弘さんの「魂を揺さぶる本気教育」感動は人を動かす!の講演会を聞きに行った。
塾講師からスタートした木下さんが、本気教育に動き出した経緯から、今に至るまでを聞いた。その中で、教育の本質である目的を考える時に、保護者が願うことは「子どもの幸せ」であり、その「幸せとは何か?」を考える良い機会となった。
私も一日違いの同便に乗っていた御巣鷹山のJAL機の話や小学5年生の時の担任の先生によって人生の転機を得て幸せになれた話など、感動秘話に涙した。会場の皆さんとその感動秘話の余韻から本気教育への実践のヒントを得た。