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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

激突型、統一地方選挙!後遺症が心配。

 2月20日(金) 普通選挙の日、晴れ

 雨水を過ぎ、暖かい一日となった。
 今朝の新聞で、市長選も激突型の選挙となる立候補表明があったようだ。
 得意分野の違う優秀な方が、2人立候補表明をされたこととなった。県知事選挙も市長選挙も激しい激突型の構図となった。政党政治の代理戦争みたいな構図となり、県議選もやり辛くなってきた。
 地方の街づくりや人づくり仕事づくりについて、もっと腰を据えて議論したいものだが、告示日まで一カ月そこらの短期間で、立候補表明されると議論の余地もない。単なる権力闘争の結果が、開票と同時に出ることとなりそうだ。わずか一カ月で、地方の現場の声を聞いて、観て、回ることには、限界がありそうだ。
 私自身も合併で大きくなった大分市内の広い選挙区を廻るのは大変だ。
 4年に一度の選挙の時だけでなく、年に数度、選挙区内を廻っているものの、まだまだ、その変化する地域事情の課題を把握するのに苦労し続けている。今回で市議選を入れて8回目の挑戦となるが、改めて覚悟を新たに、選挙区内の課題を残された期間中に、とことん現場をまわり、肌身感覚で感じとりたい。
 地方政治にとって、選挙の後遺症で、町が真っ二つに割れて、一体感がなくなる後遺症が最も心配だ。
 だからこそ、議論をオープンにして、政策論争を進めたいものだ。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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