11月28日(金) 税関記念日、太平洋記念日、晴れのちくもり
県議会開会中につき、朝から県執行部や議会事務局とのとの各種スケジュール調整。
10時から上程議案に対する会派勉強会。
重要議案も多く、所属議員は熱心に説明を受け、質疑を重ねた。
昼にいったん中断して、安倍晋三自民党総裁が、ご来県され、大分市中央町のガレリア竹町ドーム広場での街頭演説会に全議員で、駆け付けた。
私は、進行役。限られた時間の中で、総理が訴えたいこと、解散の大義、大分県の課題、有権者の意識等に配慮しながら進行に努めた。
急な決定だったにもかかわらず、とても多くの皆さんにお越し頂いた。総理の実行力やその姿勢を応援したい方が多いことを痛感した。それだけ、我々選対本部の責任は、重いということでもあり、身の引き締まる思いをした。
新幹線もなく、高速道路もまだ完全にはつながっていない大分県は、まさに地域間競争に取り残されるかどうかの正念場を迎えており、すべての選挙区で、完全勝利をしなければ、党本部や中央政府に要請・提言している政策の実行のスピードアップにブレーキがかかる。そうならない為にも頑張らなければならない。
街頭演説会の後は、県議会に戻り、再び、議案の会派勉強会。この日が締め切りだった請願などについて、手続きや内容精査なども行った。こうした請願等の取り扱いは、一か月ほど前から事前に相談を受けて、事前調査も行うのだが、締切日当日、突然、持ち込まれるものもあり、その対処に苦労させられることもしばしば。地元市町村市議会の動向やその地元の選出議員の意向も尊重しなければならないのだが、その調整確認時間にも余裕がなくて困る。
夜は、お世話になった方のお悔やみに、お通夜へ。