11月12日(水) 洋服記念日、くもり一時小雨がぱらつく
年末も押し迫って来た。
午前中、事務所で、「今年の県政並びに私の活動報告と主な出来事」の作成作業や個人的友人への年賀状の図柄等を考案した。
そうした作業中、政府中央関係者から電話。
解散は、間違いなさそうなことが判明。19日解散、12月2日(火)公示、12月14日(日)投開票のスケジュールが固まったらしい。政治の世界は、「一寸先は闇」とよく言われるが、解散総選挙の大義の焦点は、選挙公約だった自公民三党合意だった消費税の来年10月の10パーセントへの増税について、公約と違う先送りについて、真を問うことになるのだろうか?
マックスウェーバーが言うように「政治は権力闘争!」だ。年末の忙しい時期に、あえて解散総選挙を行う成果を出せるか?政治の安定こそが、経済の浮揚につながり、景気回復に欠かせない要件でもある。
これは、総理の専権事項であるので、いろいろは言わない。総理自身が、国民に直接、どの様に語り伝えるか?注視したい。国民に信を問う何かがあるのだろう!国民も単一焦点化した方が理解をしやすいと思うが、多様化する社会の中で、複雑に絡み合う有権者のニーズとそれを実行する財源及び国民が目指す方向性など、すべて表裏一体の面を垣間見た上で、深い判断を国民の皆様に仰ぐことになるのだろう。
解散総選挙になれば、我々は、国が抱えている問題と地方が抱える問題のひずみなど、有権者の皆様に焦点をわかりやすく多方面からお伝えしていきたいと思っている。少しでも判断材料となるように!
民主主義には、無駄が多いが、この機会を無駄にはしたくない。その機会に深く学ぶには、年末の忙しい、資金繰りにも中小企業経営者が奔走する時期だからこそ、見えてくる課題も焦点となり垣間見えてくるはずだ。もったいない機会にはしたくない。
また、昨日は、午前中、殉職警察職員慰霊祭に出席。
午後から葬儀2件に参列。
夕方からは、上野丘高校同窓会の全体交流会の反省会に顔を出し、その後、大学同窓会の異業種交流会に参加。
会場もしゃれた会場を借り、ケータリングサービスで有名な「やさいのきもち」の美味しい料理を楽しめた。
結局、2次会にも付き合い午前様となってしまった。
同級生たちから自分自身の選挙モードへの切り替えプレッシャーをかけられたが、同級生の思いやりに感謝感動。