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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

新たなスタート!

  9月30日(土) クルミの日

 昨日は、怒涛の一日だった。
 
 35年以上住んでいたアパートを引っ越すことを決断、近くの物件を朝一で契約決済した。
 引っ越し先が決まったものの、断捨離と引っ越し準備が大変。
 私もコロナ空けで、とても忙しくなっているし、カミさんも子供が独立して、働いており、私以上に忙しそうだ。

 また、昨日は、いつも楽しくお付き合いして指導して頂いた恩人が旅立った。
 つい先日も「会いたいな~!」と電話を頂いたのだが、コロナの感染拡大で入院中につき会えずじまい。
 本当に残念だったが、最後のお別れをして来た。

 午後からは、県庁に登庁、各種連絡協議で怒涛の一日だった。

 それで、今日の土曜日は、すべての行事をスルーして、断捨離、引っ越し準備。
 10日程は掛かりそうだ。週明けに第3回定例県議会は閉会するが、引き続き、決算審査に突入する。
 値上げの秋を迎え、県民の皆様のくらしを鑑み、県議会の決算審査で十分実態の声を届け、臨時国会での国の対応や来年度予算編成への反映を急ぐ必要がある。気を引き締めて、やるしかない。

 ところで、『新しいおおいた旅割クーポン』の不正利用を巡っては、他にも不正利用がないか、県当局はすべてを調査をせざるを得ない様だ。
 膨大な数を担当職員を増員して検証を始めているという。本来、この時期からディストネーションキャンペーンのプレイベントなどに注力する要員を割いているとすれば、大変な損失だ。アドベンチャーツーリズムなど、新たな商品開発をこの時期に仕込まなければならい時期だけに残念極まりない。

 地元の皆さんがまだ気づいていない素晴らしい観光地域資源を発見・発掘したり、磨かなければならない重要な時期にこうした案件が発生することは、本県観光産業界全体の意識の問題があるのだろうか?温泉資源だけに頼り切って、のほほんとしていては、時代から取り残されかねない。

 そのことが問われ始めている。

JRデストネーションキャンペーンへの影響!

  9月29日(金) 仲秋の名月 十五夜

 今朝の地元紙朝刊に、私の名前入りの記事が掲載されていた。
 「クーポンを宿泊施設側が発注するのはおかしい」と批判との記事。
 批判した事実はなく、事実確認を求めた。
 
 当日や前日の記事に「関係者によると宿泊実態を大幅に上回るチラシを事務局に発注」、「大量のチラシを旅割事業の事務局に発注していた」との記事が掲載されていたが、QRコードの読み取りシステムにおいては、大量のチラシの発注は不要なはずなので疑問に感じていた。しかも、関係者の話によるとなど、あいまいな表現でチンプンカンプンだったので、そのあたりを聴いた。

 宿泊予約とクーポン券発行のシステム上のセキュリティーについて、旅館・ホテルフロント従業員と受託業者の現場担当者レベルでの作業・業務の具体的実態を確認したかった。

 私は、そもそも被害者側を批判するつもりはないし、批判もしなかった。
 だったらどうするか?の改善策を急ぎたい。
 
 むしろ、これから控えている大型観光キャンペーンであるJRと県と観光事業者などが一体的に取り組むデストネーションキャンペーン(DC)の準備を急がねばならない時期だけに、その影響を心配している。

 記事の信憑性についても考えさせられる。今、議会のテーマは、「誤謬」かな?

ホーバークラフトの誤謬にならないように!

  9月28日(木)  世界海事デー

 今日の県議会は、常任委員会に審議の場が移った。
 新しいおおいた旅割のクーポン不正が発覚、所属委員会の商工労働委員会でも刑事告発をした報告があった。

 世の中の規範意識が問われる案件が増えてきている。
 担い手不足による現場のチェック体制の不備や疲弊が背景にあるとするなら深刻だ。

 そんな想いを抱きながら、ホーバークラフトの観光活用については、当初の目的である空港と大分市内の海上アクセス向上から逸脱し、民間事業者に貸与する行政財産の目的外使用と本末転倒とならないように釘を刺しておいた。
 以前から、「コンコルドの誤謬」と言われるように「ホーバークラフトの誤謬」を危惧し続けており、未だに私は心配だ。
 引き続き、注視し続けたい。

行政の無謬性神話

  9月27日(水) 世界観光の日

 今日の県議会は、一般質問3日目。
 
 私が注目したのは、行政・公務員の無謬性についての言及。
 答えのない時代に突入し、やってみなければわからない一方で、前例踏襲主義では打破できない。
 行政や公務員の無謬性神話について考えさせられた。
 思考や判断に誤りや誤謬があってはならないが、役所を蝕む無謬性のロジックについても考えさせられた。

 また、ふるさと納税に関して、県と市町村が相乗効果を発揮する返礼品についても具体的な選別が求められている。
 県下全域エリアに通じる特産品(例えば大分和牛など?)と市町村独自の特産品を分類してみたい。その上で、市町村と県で、協議のテーブルにつけばいい!全国から選ばれるふるさと納税の発信力と財源調達が問われている。

テンポの変化!

  9月26日(火)  台風襲来の日

 今日の県議会は、一般質問2日目。
 
 私が注目したのは、道路整備における自転車やキックボードの通行空間の整備。そうした整備ともっと優先すべき「命を守る道」の優先順位議論も求められている。
 
 また、人口減少や県立高校の在り方について、議員と執行部のお互いの本音バトルもあった。良いことだ。

 ところで、20年ぶりの知事交代によって、質問と答弁のテンポも変化した。早くなった!
 教育長の答弁で「給特法」という「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与に関する特別措置法」の略称のみを使った答弁も見受けられた。テンポ的には良いのだが、最初何のことかと私でも戸惑った。県民の皆様への丁寧な説明を考慮すると表現が難しい。

 私も定数43人中、年齢的には上から20番目の真ん中あたりだが、この議会のやり取りのテンポをどうするか?悩み始めている。テレビ中継などでご覧になっていらっしゃる皆様にとって、同じ問題認識を持って、聞いてほしいことをわかりやすく質問し、答弁も県民の皆様に、解るように聞き取れるようにするのも、質問者の聞き方次第であり、腕である。

 新人がたくさん入ると、議会も活性化していいものだ!
 議員も執行部も課題認識は同じようにあるのだが、問題は、「だったらどうするか?」の具体策だ。
 その具体的政策提言を提示出来るかどうかが、問われている。

 今日は、そのことを痛感させられた。
 

子育て家庭への経済的支援~ライフステージを通して~

  9月25日(月) 10円カレーチャリティーの日(日比谷公園 松本楼)

 県議会は、今日から一般質問。
 「ラダー型ポートフォリオ」のやり取りも出た。県議会も専門的で高レベルの議論となったものだ。
 自治体の資金運用について、基金など債券運用戦略に沿って、利回りを考慮した一括運用についての議論だった。
 
 また、ホーバークラフトの利用料金について、当初、計画段階で我々に説明のあった利用予測想定人数が変わり、利用料金設定についても検討中に変化、また「予備費」の活用って?早速調査開始。

 ところで、子育て支援策について、ピントがずれているとの有権者の皆様からのご指摘に対して、まずは、ライフステージを通じて、子育て家庭の経済的負担の実態把握が必要ということで、所管課にその整理を宿題として出しておいた。
 今日、その資料が届けられた。とても分かりやすくまとめてくれている。そのうち公表されると思う。素晴らしい!
 
 妊娠・出産、未就学児、小中学校、高等学校卒業までの18歳の成人するまでに子育てに架かる子育て費用は、一人おおむね約2,300万円(一年で割ると約128万円、成長と共に高額に)、それに対して支援は〇〇手当てや医療・検診助成、保育教育など子育て支援18歳までで計約638万円。4分の1以上、3分の1以下の支援メニューが既にある。問題は、それが有効に働いているのか?

 今後、子育て世代や子供たちの声も拾い実効性の上がる支援策に結び付けていきたい。

断捨離

  9月24日(日) 清掃の日

 今朝は、涼しい朝を迎えた。
 暑さも寒さも彼岸までのとおりとなった。

 今日は、「清掃の日」だそうだ。また今週は「環境衛生週間」らしい。
 今日は、一日家に籠って、断捨離!今週は、毎日、捨てるがテーマ。
 押し入れにしまい込んで、使うことがないにもかかわらず、捨てきれずにいる。
 少しづつ、衣替えしながら、あらゆるものを断捨離しよう!

梨狩り

  9月23日(土)  秋分の日、彼岸の中日

 昨夜は、地元西大分の事業者の皆さんとの定例会で、今年の「浜の市」の話題で盛り上がった。
 コロナで3年間、休止していた会も復活、会合が続くようになって来たが、昔の様にハシゴすることはなくなった。

 さて、今日は政治家志望の大学生との約束で、私のふるさと・実家とそこの名産「庄内梨」の梨狩りに行って来た。
 大人気の「新高」が旬入りして、梨園の中で頂いた。
 薄い袋と2重の袋をかけている梨とで、太陽の当たり具合によって、食感と味に違いがあり、その違いをも楽しんだ。
 
 今日は、天気も回復して、朝から多くの家族連れが来園していた。
 特に、小さなお子さん連れが多く、シートをひいて、お弁当を持って、ピクニック気分で瑞々しい梨を堪能している姿が目に付いた。我が家の孫たちも来年には、一緒に楽しめそうだ。

 明日当たり、弁当をもって、ピクニックに梨狩りはいかがでしょうか?

技術講習会

 9月22日(金) 国際ビーチクリーンアップデー

 今日の県議会は、議案考案・調査日。
 議案書に目を通しつつ、県出資法人の経営状況報告書に目を通した。

 空いた時間に、自民党員さんに継続のお願いまわり。
 午後からは、安全施設業協会の技術講習会にて挨拶。

 交通安全の道路付属物などの安全施設製品の開発経緯や動向などについてのメーカーの技術者からの話にも興味津々。
 一概に、道づくりと行っても奥が深い。
 大型トラックによる衝突実験なども繰り返し、ガードレールなどもつくられている動画は、迫力満点だが、それだけ凶器にもなりうる訳で、こうした積み重ねの大切さを痛感した。

支店・営業所 経済

  9月21日(木) 靴ひもの日

 今日の県議会は、議案考案・調査日にて休会。

 そこで、先般の議案勉強会で出していた質問に対する回答の説明を受けたり、地元地域の課題について、自治員さんなどと県の関係当局に相談の為に登庁。

 中小企業活性化条例に基づく官公需の中小企業向け契約率の目標数値87%に対して、県の機関(企業局、病院局を含む)の中小企業向け契約率は、89,6%で目標達成。
 
 こうした中でも、大型精密機器など稀な高額・専門的な取扱商品については、大手業者から直接購入がある様だ。
 以前は、県内の代理店や支店・営業所を有していたが、物流の改革によって、メンテナンス担当をはじめとするアフターフォロー要因も大都市圏から出張対応に代わっているらしい。

 大分を拠点にアフターフォローする人員の営業所・支店経済も重要だ。
 そうした視点からも一度、じっくり検証してみたい。

リバウンド中!

  9月20日(水) 彼岸の入り

 今日の県議会は議案考案・調査日。
 従って、諸々の情報収集を行った。

 また、空き時間を見つけては、党費のお願いに継続党員さんのところを訪ねた。
 それにしても残暑が厳しい。

 お祭りや敬老会続きで、飲み事も続き、運動不足も重なって、熱中症気味!
 趣味はダイエットだが、今は、特技のリバウンド中?(笑)
 昨夜の歯科医師会との意見交換会で、旧知の先生方と健康談義!
 同じスポーツジムに通う先生や同級生の理事と還暦を過ぎると、結局、そうした話になる。

 久々に、ジムにでも行って、今日こそは、汗を流そう!

総勢60名の委員!

  9月19日(火) 

 今日から第3回県議会が開会。

 知事から提案理由の説明があった。
 災害の原形復旧に機能強化の改良復旧、新型コロナウィルス感染症、県経済の持続的発展、新長期総合計画の策定について言及があった。

 このなかで、特に、私が注目したのは長計策定委員と選挙で選ばれた県議会議員の使命・役割の違い。
 
 また、「安心」「元気」「未来創造」の3つの分野別部会と総合調整部会、市町村との連携の新しいおおいた共創会議や地域別部会並びに専門化等の議論の個別研究会設置などについて、県議会の対応を各常任委員会で対応するのか?県長期総合計画の策定スケジュールおよび納期によっては、特別委員会で対応するのか?最近開いたことのない全員協議会で対応するのか?など、果たして、???

 いずれにしても、長計策定については、県議会議員の責務は、60名の委員より重い事実は変わらない。
 ただ、どこの機会に果たせるのか?策定案が固まって、承認するだけでは意味がない。
 そんな疑問符について、一般質問や委員会議論などから紐解いていかねばならない。

 ところで、昨日パンクしたタイヤの交換を実施。諸物価高騰の折、痛い出費だったが、無駄にしないためにも救急車が通れる道づくりも急がねば!

救急車が通れない!

  9月18日(月・祝) 敬老の日 心・血管病予防デー

 柞原八幡宮仲秋祭・浜の市の最終日。
 
 今日は、その前に河原内の430mから550mの標高に家が点在する集落樫原地区の敬老会と作祭りにご案内頂き、行って来た。昭和の時代には、25戸300人程の方が暮らしていたが、今は8戸、15人が暮らす。最長老の90歳の方から集落消滅の危機について、文章を託された。

 救急車も通れずに、河原内の河川プールまででも30分ほどかかるような場所。せめて、黒仁田林道経由で、地域内の市道や県道41号とのアクセスによって、アルメイダ病院まで緊急搬送を早める手立てを急ぎたい。ドクターヘリや空飛ぶ車が求められてくる。

 今でも、救急車を呼ぶより、地元の方が助け合いで、搬送した方が早い現実。

 折りしも、帰りににわか雨も降り始め、狭隘な道の経路を間違って、さらに狭い、最近車が通っていない道を降り、苦労した。軽トラックしか通らない道を普通車に3人乗って、タイヤがパンク。タイヤ交換をする幅も平たんな場所もなく、そのまま降りれるところまで行き、タイヤ交換してやっと帰った。
 
 ここで暮らす人々の苦労を体感してきた。
 何とか、対処できるよう頑張りたい!

「柞原神社」じゃなくて、「柞原八幡宮」!

  9月17日(日) 

 昨日は、柞原八幡宮仲秋祭・浜の市の特別祈願祭から神楽、そして夜には花火もあった。
 私は、夜の会合があって、花火は見れなかったが、孫も見に来ていて、喜んでいたようだ。
 来年は、孫家族みんなで花火を見たい。

 ところで、昨日の直会で、お宮の呼び方について、「神社」じゃなくて「八幡宮」が正式という話で、正しく言って欲しいと神職から伝えられた。

 さて、今日のお祭りは、最も重要な「放生会神事」があり、名物「一文人形」のお絵描きワークショップなども予定されている。県立芸短大の先生や学生さんの指導がある新たな伝統文化の継承に繋がる試みだ。

 私も孫たちと一緒に顔を出してみよう!

昼酒

  9月16日(土) オゾン層保護の為の国際デー

 昨日から始まった柞原八幡宮仲秋祭・浜の市の今日は特別祈願祭。

 昼前から神事を行い、そのまま直会。
 昼間の酒は、効く~!

 酔いを醒まして、夜の会合へ。

しきし餅

  9月15日(金) すっぽんの日(中秋の名月)

 今日から、しきし餅と一文人形でおなじみの柞原八幡宮仲秋祭・浜の市が始まる。
 今年は、15日(金)にお下り、18日(月・祝)にお帰りだ。
 
 奉納花火は、16日(土)に予定され、併せて、かんたん港園で「港のフードフェスタ」がある。
 海と、spiceと、音楽と、をお楽しみください。
 
 浜の市の仮宮にも屋台なども出店。
 独特の笛太鼓のお囃子、神楽の奉納をはじめとする神賑わいもある。
 一番大事なのは、放生会神事です。捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める儀式。
 
 時代の変化と共に、お祭りも柔軟に変化していくが、この放生会神事だけは、変わらない。

ちょっとぐらいが、ちょっとじゃ済まなくなる!

  9月14日(木) コスモスの日

 今日は、「ホワイトデー」から半年後となる日、プレゼントにコスモスを添えてお互いの愛を確認しあう日らしい。
 私も結婚35年目を間もなく迎えるので、苦労を掛け続けているカミさんへのプレゼントを考えねばならない。

 それでじゃないが、朝一で銀行へ。(笑)
 昼は大分政経懇話会で「AIの今 チャットGDPのいる日常」講師:福知山効率大学 西田豊明教授に学んできた。

 その後、県交通安全県民大会に参加してきた。
 今任期の選挙公約として『いのちの尊厳を守る』を掲げ、交通死亡事故ゼロを目指す活動を徹底的に支援したい。
 今年は、お子さんを交通事故で無くされ、交通事故ゼロを目指す会としてご家族で地道な活動をしておられる竹山さんによる交通安全ステッカーの寄贈やお話もあり、心に響いた。三遊亭歌奴さんの交通安全落語もあり、ヘルメット着用の意識付けもされた良い会だった。

 ちょっとぐらい いいじゃないとおもって、脇見運転や居眠り運転、スマホなんて行為が命を奪い、希望溢れるお互いの人生をも崩してしまう。ハンドルを握るときの心構えは、『ちょっとぐらい』は決して許されないことを肝に銘じたい。

 交通安全の 祈りを込めて おこさず あわず 事故ゼロに‼
 そのことを改めて決意したコスモスの日。

トキメキ!

  9月13日(水)  世界 法の日

 今朝は、未明に にわか雨が降り、一気に気温が下がって涼しい朝を迎えた。
 今日は、一昨日に続き、早朝に家を出て、竹田、豊後大野、佐伯、臼杵、別府を廻って来た。

 道路環境を確認しながら、道路維持のための交通安全施設整備は勿論、路肩の草刈りなど、人手不足や異常気象の中での作業の効率化など、抜本的な改善策の必要性を痛感させられた。その為には、予算の確保とその裏付けとなる政策提言が不可欠である。

 折りしも、県長期総合計画の見直しも始まっており、道路環境保全・維持の在り方については、街路樹の在り方も含めて議論が求められてくる。県長期総合計画の見直しと県土木未来(トキメキ)プランなどへの落とし込みによって、予算確保の裏付けを行う必要がある。

 県議会の使命は、こうしたプラン改善の政策提言であり、議会の存在意義はその実効性によって問われてくる。
 そろそろ任期スタートの助走期間は終了!県民の皆様が県議会に対してトキメキを感じてもらえるようにしなければ!

 

県出資法人の経営状況

  9月12日(火)  宇宙の日

 今日は、朝一に個人的所用でJAに。
 それにしても、筋肉痛が酷い。
 日曜日の畑仕事、当日は全く筋肉痛はなかったのに、昨日から今日と遅れて出て来た。歳を痛感!

 さて、今日は、第3回定例県議会の一週間前議運が開かれ、その後、議案の勉強会。
 会派別に開催される議案説明だが、他の会派に比べ、我が会派の時間が短かかった。

 調べてみると、「県出資法人の経営状況を説明する書類の提出について」の議案分の説明を受けていなかったようだ。
 早速、私は、資料を取り寄せ、独自でチェックを始めた。いろいろ、県民の皆様からご意見を頂く出資法人も多く、県の政策効果を上げられるか否かのカギを握る法人も多い。一期生の新人議員への説明も不可欠なように思えた。彼らに、新たな視点で政策提言を寄せて頂くためにも!

 地方議会は、決算審査が重要、今後、議案についてボチボチ報告していく。

「道」

  9月11日(月) 二百二十日

 昨夜は、「ポツンと一軒家」が大分県特集のようなものだった。
 そこで暮らす人々の想いやそこで暮らす人にとっての「道」について、考えさせられた。

 今日は、早朝大分市内をスタート、玖珠、日田、中津、宇佐、豊後高田、国東を廻って来た。
 道路環境について、確認しながら廻ったが、路肩の草の伸びは半端ない。
 安全・安心な道路環境として伸び切った路肩の草は、車のアイサイト機能への影響も!
 いのちを守るためにもこの伸びた草は厄介だ。

 街路樹の問題も取りだたされているが、道路の草刈りもこの暑い時期の作業は大変。おまけに人手不足も深刻。
 そうしたことを考慮した現実的な道路維持について、現場や専門職種の皆様と一緒に効率的なシステムを政策提言していきたい。

畑仕事~秋冬野菜

  9月10日(日) 苦汁の日

 早朝、実家に帰って、母が秋冬野菜を植えられるように、鍬をもって畑の畝づくり。
 ちょっと動くだけで、玉の汗!

 先週刈っていた草をまとめて、処分も。
 母は自分の食べる野菜は勿論、種から自分で耕作する。豆腐もあんこも大豆や小豆から自作するほど凄い。
 本当は、自分より孫や曾孫たちに食べさせたいので、無農薬でつくっている。
 戦災遺児で、戦後の食糧難を生き抜いて来た逞しさは、見習いたいし、次の世代に伝承したい。

 
 

ポツンと一軒家~大分市初登場

  9月 9日(土) 重陽の節句

 朝一に、レゾナック武道スポーツセンターで行われた第76回県民スポーツ大会総合開会式に出席。
 大会スローガン『とびきりの笑顔と感動 はばたけ郷土のアスリート』のもと、コロナ禍で沈んでた空気を払拭して欲しい。

 昼からは、大分市でも過疎が進む河原内の弓立・黒岩地区の作祭り・敬老会が久々に執り行われるとのことで、ご招待いただき、行って来た。河原内の河川プールの建設のきっかけになった阪神淡路大震災後の夏休みに神戸の小学生を当時所属していた青年会議所で受け入れ、小学校の行動でキャンプし、花火を打ちあげたことが懐かしく思い出された。

 地域の皆様と懇談する中で、明日の「ポツンと一軒家」にココの近くの方が出るという情報を聴き、早速帰りに立ち寄ってみた。
 残念ながら、ご不在の様だったが、是非皆様もご覧くださいね。大分市では、初登場の様。

『遊び心』が不可欠!

  9月 8日(金)  白露

 今日は白露。朝は大気が冷えてきた感があり、秋の気配を感じ始めた。
 昼間の残暑が逆に辛く感じる。

 今日は、県議会商工観光労働企業常任委員会において、「ツーリズムおおいたの概要及び取り組み」について、ツーリズム大分の皆さんとの意見交換に参加した。私は、フリートークと勘違い、思いの丈を語ってしまった(反省)が、新人議員さんや委員外議員、さらにはZOOMでの参加者などの意見に刺激を受けた。

 ツーリズム大分の役割・使命について、各市町村観光協会との棲み分けや連携の在り方、全国一律ではない独自性など議論された。私は、特に企画委員会メンバーに本県の豊富な自然を活かすアドベンチャーグローバルガイドとして、海・山・川・洞窟・魚・温泉治療などのスペシャリストを加えることを期待している。そうした議論をもとに、さらに本県の資源が活かされ、磨かれ、新たな観光商品が生み出されることを期待したい。

 一方、観光産業界の人材確保策についていくつかの事例を紹介して政策提言もいくつかさせて頂いている。
 いずれにしても、「遊び心」が不可欠だ。

Facebookの「思い出」!

  9月 7日(木) 絶滅危惧種の日

 今朝は、幾分涼しい風が吹いたが、昼間の残暑は厳しい一日となった。
 今日も丸一日、継続党員の党費徴収のお願いに廻った。

 ところで、Facebookの「思い出」機能を振り替えると今日は節目や記念日が多い。

 昨年は、第3回定例県議会の開会日。この時から全ての配布資料がデジタル化!
 4年前に、大分駅前の「祝祭の広場」の完成記念式典。
 5年前には、おふくろの味で「栗ご飯」を食していた。
 7年前は、在京大分県人会ご一行の「大分の旅」大挙帰省!
 10年前には、県民体育大会開会式㏌竹田市総合運動公園。

 いずれの写真を見ても天高く、空が澄み切って、秋の気配があるが、今年は本当に9月に入っても猛暑続き!
 いつまで続くことやら?

採用できる中小企業をめざして!

  9月 6日(水) 黒霧島の日

 今日も暑い一日だった。
 党員廻りをしながら皆様の声を聴いた。

 今日訪問したところでは、新たな事業にチャレンジするとか、社屋の建て替え後、高・大卒新卒採用が出来たなど、嬉しい声も聴けた。新規事業にも当然新たな人材が必要となる訳で、いずれも企業は人材がカギを握ることとなる。

 中小企業経営者に求められるのは、そうした人材の確保。
 今日伺った会社では、思い切った賃金体系全体のシステム見直しや福利厚生制度の充実強化を図っていた。
 そこに、私からもアイディアを注入して、意見交換させて頂いた。

 午後からは、県庁で執行所管局と社団法人との意見交換の場に同席させて頂いた。
 ココでの話題も「働き方改革」や「人材確保」が議論の的になった。

 さて、今日の夜は、夏の打ち上げを海の仲間と予定。暑気払いだ!

再発防止の機能強化を行う改良復旧を!

  9月 5日(火) 国際チャリティー・デー

 今朝は雨からのスタートだったが、昼頃から燦燦と太陽が照り付ける暑い一日だった。

 午前中、党費の徴収廻り。いずこも人手不足が深刻。
 中小企業の福利厚生制度の充実支援が大きな課題。
 
 ココに、異次元の子育て支援策を実効が上がるように打ち出せないものか?
 一度に全世代従業員は無理なので、子育て世帯への男子育児・家事参加型クーポン券の発行などのアイデアが浮かんできた。
 ルンバ・全自動洗濯機・レンジ・食洗器などの男性の家事参加支援神器などをクーポン券の発行によって購入支援する政策を実行できないものか?そんなやり取りをしつつ、皆様からご意見を頂いている。

 午後からは、いくつかの相談業務対応。
 
 夕方、事務所に9月補正予算案についての資料がメールで送られてきていた。
 災害復旧が主な中身。基本原形復旧、再発防止のための機能強化と合わせた予算となっている。
 思い切った国土強靭化財源の活用による改良復旧を進めることを期待!
 
 ところで、9月に入っても相変わらず暑く、身体がしんどい。無理はしない。

 

結果なき理想は寝言!

  9月 4日(月)  串の日

 週明けのスタート、直言のお手紙を頂いた。
 定期的に、いただくお手紙にいつも刺激を受け、自らの言動を省みる機会を頂いていることに感謝。
 
 「美しいものを見て美しいと言える おかしいと想うに対して間違っていると言える」 ちゃんと言える”直信”の素直な心か?
 手紙に書かれているように、損や得の小さな想いは捨て 嘘か誠かの素直な心を拾ってこの世を生き抜きたい。

 今朝は、昨日の断捨離の大量のゴミ出しからスタート、事務所で一週間の段取りと打ち合わせ。
 午前中から、党員さんに継続のお願いと皆様の声拾い、昼はロータリークラブの例会、そのあと県庁に登庁、週末に受けた要望届、夕方再度党費徴収依頼回りの後、お悔やみに。
 
 今日も暑い一日だった。夜は、さぼり気味のスポーツジムで運動でもしようかな?

秋の風と空気!

  9月 3日(日) ドラえもんの誕生日

 昨日、実家周辺の草刈りと片付けでそのまま泊まった。

 実家は標高が高い山の上、朝5時過ぎに目覚めるととても涼しかった。
 気温は20度を切っていた。

 空は、鱗雲が朝焼けで一瞬だったが綺麗に染まり、心地い朝の風が吹き、晴れており天高く感じ、空気も澄んでいるからか、野鳥や虫たちの鳴き声が、周囲の山々に響き渡っていた。

 朝一で、精米に行き、母のお使いをこなし、近所の梨農家さんに梨の配送依頼。
 朝採野菜やお米にお裾分けの梨をもって息子夫婦にもお届け。
 離乳食の始まった孫には安全安心な自家製無農薬食材を届けるようにしている。
 これが私の息子への一番の子育て支援!

 午後からは、読書と草刈りの筋肉痛を癒す程度の運動にジムへ行こう。

「おせっかい」は辞め!

   9月 2日(土) 宝くじの日

 出張が続き、疲れ気味だが、実家の草刈りが待っている。

 豚熱が近県でも発生し、心配している。
 ワクチンの接種推奨がなされているが、ブランド豚の宝庫の本県にとってはリスクも大きい。
 接種優先か?防御対策優先か?その選択が問われている!
 養豚農家の生産規模や品種などによっても考えが異なりそうなのでそこにも注視が必要であり、判断を急がねばならない。

 こうした究極の選択が求められることが多くなってきているが、最近、若い同僚たちとの会話の中で、考え方の違いを痛感させられることが多くなって来た。そこで、還暦オーバーの我々が良かれと「おせっかい」と思って言うことも辞めようと思うようになった。

 政治の力を必要としているにもかかわらず、届いていない方々へ寄り添い、自らの活動に徹するのみ!
 大局的な方向性は党や会派に任せ、この様な急ぐ判断から取り残された方々への寄り添いに静かに注力したい。
 

しばらく禁酒。

  9月 1日(金) 二百十日

 早いもので、立春から二百十日、稲も開花を始める時期となった。
 
 春の統一地方選挙が終わって、約5か月が過ぎ、助走時期も終えて、そろそろ政策の方向性が示され、花が開き始めなければならない。そのことを願って、有権者の皆様から、諸々の行事へのお声掛りも増えて来た。

 今日は、午前中、県戦没者追悼式に出席。
 
 午後から自民党費の徴収の段取り準備。今年は、皆さんから、自民党に対して厳しい声を聴きながらの対話の機会となりそうだ。
 
 ところで、この一週間、猛暑の中での大都会への出張続きだった。人に酔ったのか、お盆間の活動の疲れなのか?疲れが一気に出始めている。もう、無理の利かない若くはない年であることを自覚しなければ。しばらくは、禁酒だ。

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
>>詳しいプロフィールはこちら

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