2018年 1月 1日(月) 元日、四方拝、晴れ
平成30年、2018年の元旦を祝いまして、心からお慶びを申し上げます。
皆様、明けましておめでとうございます。
私は、今年も 一般社団法人 実践倫理宏正会の元朝式からスタートし、柞原八幡宮の元旦祭に総代の皆様とお参り、家内安全の特別祈願をして、景気づけの年初めを、いつも通りに行いました。
さて、今年は国民文化祭及び全国障がい者芸術文化祭が大分県で開催されます。
県民総参加で、「豊の国」の文化の花を咲かせたいものです!
今年は、明治改元からちょうど150年の節目の年です。
今朝の元朝式で紹介されたフランスの詩人ポール・ヴァレリーの「ボートをこぐように、人は後ろ向きに未来に入っていく」、歴史を振り返ってこれからの未来を築いていくそうです。歴史を振り返る時には、様々な視点が必要です。
幕末には、各藩の中で個人の自立性を育てる教育が行われており、そうして生まれた多様性こそが、時代を動かす原動力となっていたのは間違いありません。
「豊の国」大分の文化・芸術の背景にある歴史や暮らしに潜むそれぞれの地域の多様性こそが、これからの大分を切り拓く原動力になるはずです。大分にある地域資源がもつ底力を従来の「情報処理力」から高められた「情報編集力」によって、同じ素材から全く異なるものを生み出すよう、昨日の自分をも疑ってみながら自律的な課題発見の糸口を見つけ、「構創力」を発揮して参ります。そんな一年とします。
ところで、年末に買ったジャンボ・ミニ・プチ宝くじ(各一枚しか買いません・計3枚)が、当たってしまいました!!(笑)
プチが300円当たりました。しかし、900円買ってしまったので、600円の夢見コストとなりました。(笑)
ま~、今年もこんな穏やかで平穏な災害の無い年になることをお祈りするばかりです。
どうぞ、皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。