11月30日(木) カメラの日、くもり一時にわか雨
今日は、県議会は議案考案日でした。来週からの一般質問の本会議などの議会運営の最終確認を行いました。
今日の昼は、ロータリークラブの例会欠席分のメイクアップに大分東クラブさんを訪ねました。
今日は、JTB大分支店長さんがの「ラグビーワールドカップで盛り上がろう!」の卓話でした。
ワールドラグビーの公式スポンサー20社のうち、日本の旅行者は一社らしく、とても詳しい内容でした。
私が注目したのは、ゲーム当日の海外からの観戦客の一日のスケジューリングやその数の予測値、さらに、その富裕層観客のビールの飲み方等です。また、当日の居酒屋は25時まで、店を開けて欲しいということにも驚きました。
大銀ドームには38,000人が来場される訳で、そのビールの消費量は半端ではないこと、ビール売り場のスペースをどれだけ必要とするのか、長蛇の列をどうさばくのか?ビールの器も日本の特大ジョッキの2倍ぐらいがいるのでhないかなど!、これから、準備しなければならないもろもろのことを、聞くことが出来ました。
輸送計画は人員だけでなく、ビールの輸送販売計画も併せて、考える必要がありそうでした。(笑)
11月29日(水) いい服の日、議会開設記念日、雨
今日の県議会は、議案考案日でした。
午前中、社会教育団体の代表の方を県庁や市役所にご案内しました。元旦の行事のご案内です。そうした季節となりました。
昼は、時事通信社の内外情勢調査会に話を聞きに行きました。講師は、元ラグビー日本代表俊足ウィングだった大畑大介さんでした。話を聞きながら、講演資料として配布されていた2019ラグビーW杯日本大会の公式チケットサイトにアクセスして、チケット情報が入りように仮登録を行いました。
そこには、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」と、記載されていました。皆さん、この一生に一度のメガイベントを会場で肌で感じてみませんか?チケット購入手続きは、公式チケット購入サイトからお早めに、どうぞ!!
11月28日(火) 税関記念日、にわとりの日、曇りのち晴れ
昨夜、八鹿のスパークリング日本酒の新商品「NIJI」を飲み過ぎました。
今日は、午前中の運転を見合わせ、事務所までバスで出ました。
今日は、議案考案日でしたので、事務所で議案調査や来客の対応をしました。
午後から、国民文化祭にむけて、県民総参加について、日田市の小学生合唱コンクールを現地調査してきました。
日田市内の小学4年生全員が参加しての合唱祭です。素晴らしい取り組みです。
そこに、ドイツ国家演奏家資格を持つピアノデュオ「Die Sonne」のお二人が登場するとあって、パトリア日田まで駆けつけてまいりました。ドラクエ序曲の演奏とプロレス好きのお兄ちゃんの「皆んな元気ですか〜?」の話術で、子どもたちの心を鷲掴みにして、奏者と子ども達の会場が一つになっていました。帰る子どもたちの姿が、小躍りしているような印象を受けました。
県立美術館がオープンしたときに、県下の全小中学生を招いたのですが、国民文化祭の時に音楽で子どもたちの参加の機会を作ることも、二度とない経験を体験できることに繋がるような気がします。
一度きりのイベントでなく、継続的な方策についても、芸術・音楽文化についても、仕掛けてみたくなりました。
11月27日(月) ノーベル賞制定記念日、晴れ
今日から、今年最後の県議会が開会しました。
知事の提案理由説明は、先月の天皇皇后両陛下の御来県の報告から始まり、来年度の4つの柱の県政推進指針について及び提出議案の説明がありました。
http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2012163.pdf
私が特に注目したのは、JR日田彦山線について復旧を明確に目指す方向性を示されたこと、人手不足対策として若者・女性・シニアの県内就労促進対策を重点的実施すること、地方創生について「創生前進枠」20億円を設けること、犯罪被害者等支援条例の制定及び中小企業活性化条例の一部改正を上程したことです。
それらの中身を深堀して、実り多きものとするための努力をして参ります。
11月26日(日) ペンの日、晴れ一時にわか雨
今日も県議会自民党会派地方創生調査会の活動、3日目でした。
秋の連休の奈良京都の宿泊施設は空きが有りません。その為、学園都市のショッピングモールに有る離れた立地の研修施設併設のホテルに宿泊し、そこから、茶源郷と言われる日本遺産に認定された和束町を訪ねました。
茶畑の素晴らしい景観を眺め、茶の木の種類が20種類もあることや、茶農園さんの造園的アートに勝る技術やお茶コーディネーターの方から美味しいお茶の入れ方など、知らないことをたくさん、学びました。
ワインの様にお洒落なボトルに入れた水出し茶を18,000円や10,000円で売り出したりしている取り組みも伺いました。
何よりも、中山間地で暮らす本質的な知恵を教えて頂いた様な気がします。
昼過ぎまで、意見・情報交換させて頂き、我が故郷の由布市庄内町阿蘇野に何度も来たらしく、また、ビックリしました。ここでも、奇なご縁に感謝しました。
午後から、国民文化祭奈良大会のフィナーレ式典に出席させて頂きました。会場に着くと、入り口の大分ブースで、県の職員や、広告代理店に勤める私の同級生たちにも遭遇し、ここでもビックリでした。
二日市副知事が、奈良県知事より、大会旗を引き継ぎ、来年のPRと大分大会のご紹介の後、和洋の舞踊などで、大分大会への誘い、招待状として表現の舞台を披露いたしました。
全国の皆様、来年の国民文化祭並びに全国障害者芸術文化祭へ、是非、大分に足をお運びください。お待ち申し上げます。大分県民の皆さま、準備とおもてなしに頑張りましょう!そして、芸術文化の新たな気づきを得て、おおいに楽しみましょう!
11月25日(土) ハイビジョンの日、晴れ
今朝も、県議会自民党会派地方創生調査会の活動で、奈良からスタートしました。
歴史のある街の奥深さや、それを大事に丁寧に伝承する姿勢に感動し続けました。
午前中は、奈良県立美術館を訪ねました。県が直営管理をされており、知事が館長でした。限られた予算の中での運営の工夫が学びました。何より、伝統文化の活かし方が上手でした。美術館の本来の機能について、市町村との連携事業の奥深いやり方に感心させられました。
昼は、彩り鮮やかな平等院そばで、ニシン蕎麦の昼食を頂きました。シンプルですが、手間のかかった味わい深い逸品でとても美味しかったです。
午後からは、京都宇治・抹茶四天王の仕掛け人、利招園の利田社長を訪ねました。
来年開催されます国民文化祭大分大会のテーマが、『大茶会』です。しかし、お茶のことを全く知らなかったので、その歴史や世界のお茶事情や動向などについても、学術的なことも含めた詳しい話を聞いてまいりました。
社長の説明の中で、お茶について『主人公は誰?』という問いかけから始まり、味わい深いお話を聞かせて頂きました。
来年のおおいた『大茶会』の主人公が誰になるか?をも問われることになります。多くの問題提起を頂き、参考になりました。結果として、今年来年のわずかな期間で、お茶は語れないことに気づかされました。『大茶会』のテーマの奥深さを知り、大変なテーマにしてしまったことを今更悔やんでいます。(笑)
そうしたことを意識した準備をする必要もありそうです!
11月24日(金) オペラ記念日、東京天文台設置記念日、晴れ
今日は、熱海で朝を迎えました。後援会の関係者との研修旅行中ですが、皆さんと別れて、私は、県議会自民党会派の地方創生調査会長として、国民文化祭のフィナーレ参加に向けて、奈良に向かいました。
今日は、奈良県の橿原振興局で、全く聞き慣れないコミュニケーションナースについて学ばさせて頂きました。
移住促進などの要諦について、公務員らしからぬ担当室長さんから、多くのことを学ばせて頂きました。
この室長さん、少年サッカーの指導者としても有名だったらしく、大分トリニータの川西選手を育て、サッカーをしていた息子さんと松本怜選手は青森山田高校で一緒だったとの事でした。
サーファーでもある室長さんは、日向・日南海岸まで波乗りに来ておられ、プレミアムフロイデーに大分で、関アジ・サバで、一献する約束をさせていただきました。
今日は、奈良に宿泊しましたが、夕飯を居酒屋さんで頂きましたが、そこに私の高校の後輩である某有名女子大に通う一年生が、アルバイトで頑張っていました。本当に、奇なご縁に恵まれた一日でした!
11月23日(木) 勤労感謝の日、Jリーグの日、雨のち晴れ
昨夜も遅くなりましたが、今朝も4時起き、5時半に友人に迎えに来て頂き、朝一便で上京しました。
後援会のあるグループで、年一回の研修旅行です。大分空港に6:30に到着すると、県東京県人会総会出席の為に上京される友人にもたくさんお会いしました。その東京朝一便、今までに経験したことのないような継続する大揺れの中、飛行しました。途中、飛行機の羽根が折れるんじゃないかと心配するほど揺れました。
無事到着後は、横須賀の三笠公園や海軍カレーを楽しむ昼食後、横須賀の軍港クルーズを行い、更に第3管区海上保安庁を訪問、海上保安庁の業務研修を行いました。
とても有意義なひと時を、気の許せる仲間と過ごすことが出来ました。
今日は、勤労感謝の日です。地元のお宮や神社の新嘗祭の日でもあります。
今日、地元にいない為、事前にお参りをさせて頂きましたが、本日は五穀豊穣など、すべての実りただ素直に感謝する日となりました。本当に、この一年にありがとうと、感謝するばかりです。
これからは、次年度に向けて、頑張ります!
11月22日(水) 小雪、ボタンの日、雨
早いもので、今日は小雪です。
しかし、大分市内では、小雪が舞うほどには冷え込まず、雨の一日となりました。
さて、県庁では、来年度予算の編成作業が進んでいます。各出先事業実施機関でも来年度以降の事業計画について、短中期計画の策定、見直しを続けている模様です。
そうした事業実施について、地元地域や関係専門職種団体などとの調整が我々議員の仕事となります。
また、なかなか課題解決できない重要課題に関して、前進させる仕掛けも我々、政治の側の重要な仕事と言えます。
そうした仕掛けのやり方について、最近、解りかけてきた感があります!時には、喧嘩腰で問題提起しなければ、本音を聞き出せないこともあります。また、真摯に聴くことに徹して、話して頂き、自ら能動的な役割を担ってもらうことも重要です。いずれにしても、相手の懐に入って、じっくり時間をかけて、意見を交わすしかありません。
私も幾分、気長になってきました。寛容になりつつあります。これから、年末から、年初にかけての予算編成最終局面に向けて、情報収集と寛容の気持ちで、粘り強く、調整と仕掛けを繰り返してまいります。皆様、ご協力をお願い申し上げます。
11月21日(火) 晴れ
今日は、時間が取れたので、午前中、人に会い、午後からは飲酒運転撲滅県民大会に出席しました。
午前中、お会いした人の関係で、ある女性経営者の心得語録をネット検索して、注目記事を観ました。
ロンドンの金融関係でバリバリ働いていたというこの経営者、『日本と言う国は何でもお役所が決めるでしょう?規制で不自由でしょう?イギリスは逆。原則自由だけど、もし悪いことをしたら、その会社はとても厳しく罰せられますよ。日本は規制は厳しいけど、悪いことをした業者には甘いでしょう?注意とか勧告とかするけど、すぐに業務停止とか厳しい処分をしないでしょう?だからいつまでたっても成熟しないのよ。』、『子育てと同じ。あれも駄目、これも駄目と不自由に育てて、悪いことをしても甘くしたら大人になれないでしょう?イギリスのように自由に育てるけど、悪いことをしたら厳しく叱る。罰を与える。それが”自由と規律”ですよ。それをしっかり教えないと、子どもは大人になれないのよ。』
規律を守ることを大前提に自由が与えられている国と、規律が厳しいからと言って抜け道を探そうとする国の経営者の覚悟が違いのかもしれません。昨今の自動車産業の検査等の問題も、いろいろ議論がされていますが、こうした本質的な部分の議論も必要に思った次第です。
日本の常識が海外では通用しない象徴的な話に目が留まり、ラグビーのW杯を迎える今後の大分県づくりにも活かしたい視点と思いました。
11月20日(月) 毛皮の日、晴れ
今日は、来週月曜日から始まります第4回定例県議会の一週間前議会議会運営員会を開催しました。
この議会では、犯罪被害者等支援条例や中小企業活性化条例の改正案、或いは、芸短大や看護科学大の定款変更等といった重要案件が山積です。
今日は、こうした上程予定議案について、会派としての勉強会も開催し、問題展や課題について意見交換もさせて頂きました。いずれも、確実に前進していることを評価したいと思います。その上で、次のステップに向けての取り組みの方向性を示せれば幸いです。
いよいよ年末が押し迫る中、事務所の活動報告や書類の整理に大掃除の準備等、やらなければならないことも目白押しです。早朝事務所で、作業の指示や確認をして、夕方、一度事務所に戻り、作業の進捗状況を確認し、今日も夜の会合に出て参ります。
お酒は控えめにします。(笑)
11月19日(日) 鉄道電化の日、晴れ
今日は、陸上自衛隊別府駐屯地の創立60周年記念式典に出席してきました。
早朝から、鶴見おろしの寒風吹きすさび、時折、あられが舞う中、自衛隊員の皆様の鍛え抜かれたきびきびとした精鋭部隊の観閲行進は、見事でした。今年の、北部九州豪雨や台風災害現場に、いち早く駆けつけ、孤立集落解消などの救援活動に対するお礼と激励を申しあげて参りました。本当に、隊員や隊員家族の皆様には、感謝してもしきれません。ありがとうございます!
さて、日曜日も行事が多く、休めない私にとって、唯一の楽しみが新聞です。
日曜日の新聞には、文化や芸術、旅行等、楽しみな記事が満載です。
その中でも、読書コーナーが充実しており、本の紹介は必読となります。
そこに、『週間ベストセラーズ』として、大分では、東京では、と、ベストテンが公表されています。
先日、直木賞作家安倍龍太郎先生の『宗麟の海』が上位になっていましたが、これを大分でもトップ、東京でもトップにする運動展開をして、大友宗麟の大河ドラマ化を実現したいものです!
皆様、身近な地域や人が随所に登場します。面白いです。長編ですが、読みやすいです。是非、ご購入の上、お読み頂き、多くの方に紹介してください。大友を、大分を、盛り上げましょう!
11月18日(土) 土木の日、著作権の日、雨のちくもり
色々な節目の日には、自ら洗濯し、洗濯物を干しながら、人生の選択について、考えることにしております。
そこで、今日は、いつも座右の銘の様に、名刺入れの中に忍ばせています『西郷南洲道訓』をじっくり読み返したので、皆様にもご紹介します。
『命もいらず 名もいらず 官位もいらず 金もいらぬ と言う人は始末に困る。
だが、この始末の困る人でなくては大事は出来ない。
なぜなら、こういう人は ただ単に無慾と言うだけでなく、日々道を行っているからだ。
正しい道を歩き続けているからこそ 自信があって、何もいらぬと言えるのである。』(西郷南洲道訓より)
鹿児島の郷中教育を受け、活躍された西郷南洲先生、大久保利通公、大山巌元帥、東郷平八郎司令長官、山本権兵衛首相などは、皆、鹿児島県鍛冶屋町のごく狭い範囲の地域から輩出されているということを、改めて知る機会を得て、そのヒントを感じましたが、まだまだ、自らの修行の足りなさを痛感した次第です。
11月17日(金) 将棋の日、くもりのち雨
11月も半ばを過ぎました。来週の月曜日には、第3回定例県議会の一週間前議会運営員会を開催します。
12月議会も始まりますし、すぐに年末を迎えます。
今月内に、今年の仕事にめどを立てておかなければなりません。私にとっては、11月が師走月となります。
今日は、今年の一年間のまとめなど、後援会の皆様にご報告する資料作成などにとりかかりました。
また、県議会芸術文化振興議員連盟会長である議長に国民文化祭に向けてのお願いや、生活衛生同業組合11団体の皆様とも国民文化祭やラグビーワールドカップ等についての情報・意見交換も行いました。メガイベントもすぐそこまでやって来ています。準備を急ぎたいものです。
ところで、夜に、カナダ・バンクーバーやトロント、米・ニューヨークでダンスの武者修行をしてきた友人である若者が、1年ぶりに帰国して、一緒に飲みました。彼は、料理も上手で、向こうではアルバイトをしながら、自炊やまかない料理で生計を立て、シェアハウス等で暮らし、楽しい修行と言う名の遊学をしてきたようです。柔道部出身で基礎的体力がある中、ダンスパフォーマンスの評価が高く、その武勇伝には、ビックリしました。来年の国民文化祭などで、是非、ゲリラ的ストリートパフォーマンスで、サプライズを巻き起こして欲しいものです。
ふらりと海外にチャレンジする若さの特権に、大きな刺激を頂きました!
11月16日(木) 幼稚園記念日、晴れ
事務所には、2つの日めくりカレンダーがあります。
今日の言葉は、一つが『入りを量りて出づるを制す』、もうひとつが『不摂生を戒め健康を保持しよう』でした。
まさしく、これから忘年会シーズンに突入します。もう既に、この時期でほぼ毎晩、土日も休みなく夜のスケジュールが入っていることへの戒めと素直に受け止め、気をつけたいものです。
さて、この時期、来年度予算編成の着手時期です。市町村の関係者や業界団体の方など、多くの方々から、もろもろの話が届いています。本来なら、もう少し早く、知りたいことばかりなのですが、これが現実です。しかも重要なことばかりです。しっかり、取り組みを進めて参ります。
ところで、先日、『フィンテック』と言う聞きなれない言葉に目が留まりました。金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)からの造語で、金融と情報技術を融合した金融工学分野の技術革新のことらしいのです。地方創生調査会において、大学との連携について実態把握したいものです。こうした最先端の動きにも注目しつつ、ビッグデータを活用した毎年の予算編成作業の効率化と成果の出る事業化にも役立てられる一工夫にも注力したいものです。お役所ほど、同じこと毎年繰り返しているにもかかわらず、効率の良くないところは無いかもしれません。生産性革命を来年度予算編成において、最先端手法で実践出来ないかも模索したいものです!
11月15日(水) 七五三、晴れ
今日は、八鹿酒造㈱会長の合同葬に参列させて頂きました。
天気予報でおなじみの代々続いてこられた蔵の力は、地域を守る聖域として感銘させられました。
特に、故人の随想録として紹介された『待つことを信じよ』と言う言葉には、私自身にとっても、心に突き刺さる言葉でした。私にも、『立ち止まる勇気を持てば、そこには気付かなかった風景がある。』というメッセージは、がむしゃらに前を向いて走るだけではだめだということにを痛感させられました。
また、九重の山あいの地に『ヘットハンティング』をして、各地からスタッフを集められた手腕は、地方創生・移住政策の先駆けであり、これからの参考にもさせていただける好例でした。
紅葉する久重の山なみを観ながら、人生のヒントを与えて頂いた素晴らしい一日となりました。
今宵は、八鹿の大吟醸「源」と一緒に、これからの大分に想いを馳せたいものです。
11月14日(火) 浜口雄幸首相が狙撃された日(1930)、雨のちくもり
自民党県議団東京要望活動2日目は、文部科学省、財務省、経済産業省、内閣府(防災担当)、内閣府(少子化担当)へお願いに参りました。
経済産業省では、世耕大臣が直接、対応して頂きました。未明の午前3時に帰国したばかりにも関わらず、的確なアドバイスを頂きました。大臣に、そろそろふぐのシーズンですからお待ちしておりますと申し上げると、『ふぐも良いけど、りゅうきゅうが良いね。』でした。サスガ!(笑)
ところで、小此木防災担当大臣からは、官僚ではない政治家としての言葉について、お話をして頂きました。
そこで、私も九州北部豪雨災害で被災して不通になっているJR日田彦山線大鶴駅が、関東大震災当時の大蔵大臣・井上準之助の生家から徒歩10分のところにあることや当時モラトリアムを断行し、復興計画にスピード感を持って着手した命がけの政治家魂について、お話をさせて頂きました。第23・30代大蔵大臣及び第9・11代日銀総裁を歴任され、関東大震災の復興資金を調達・復興計画を進める中に、凶弾に倒れた井上準之助が、今の世にいたなら、JR日田彦山線は、あっという間に復旧するであろうと、勝手に思っているのは私だけでしょうか?
その井上準之助の生家である酒蔵でつくっている吟醸酒『男子の本懐』を関係者と飲みながら、復興計画を練りたいものです。ここの酒蔵は、国の登録文化財に指定された木造の蔵を擁する工場でつくられています。その麹菌の働きを促す製造手法は、漫画でも取り上げられています。酒蔵後継者でもある女性杜氏がつくる特別純米『百合仕込み』と『男子の本懐』『日田美人』等を飲み比ながら、復興のスピードも滑らかに加速したいものです。
毎年の要望活動、国会議員や官僚の皆様のもとには、全国から色々な話が寄せられます。そんな中で、大分のことを印象付ける工夫は、我々議員自身が磨くしかないのです。県庁職員と同じ行政目線だけでは、説得力は足りないと改めて痛感させて頂いた一日となりました。共感を得て、感動して頂かなければ、事業は動かない事を肝に銘じて、さらに精進に努めて参ります。
11月13日(月) うるしの日、晴れのち雨(東京)
毎年恒例の自民党県議団での来年度予算中央要望活動に上京しました。
参議院議員会館で、弁当昼食の後、県選出国会議員に説明及び意見交換、自民党本部で二階幹事長へ、その後、農林水産省で礒崎副大臣へ、そして厚生労働省・法務省の政務官へ、17時を過ぎて国土交通省鉄道局並びに道路局への要望活動を行いました。
今年は、北部九州豪雨災害及び台風災害の復旧復興について、特に目処が経っていないJR日田彦山線について、強い要望を行ったところです。
しかし、県議会では、この日田彦山線の復旧にいち早く懸念を抱き、被災直後の9月議会において『鉄道軌道整備法の改正を求める意見書』を採択(9月27日)、直後に、議長が関係所管部局に意見書を直接届け、お願いをしてきたはずです。
本来、解散総選挙が行われていなければ、今頃、この法律の改正についても、臨時国会が開かれておれば、今頃成立の上、復旧準備が進み始めているころだと思います。ところが、今日の話では、未だに、課題整理中とのことで、法改正は、早くて来年の通常国会になるとのことでした。がっかりです!
つまり、不通状態区間の方向性が出るまでの駅舎や線路の管理に対する維持費についても、少なくともこれから約半年間は方向性が見通せず、荒れ放題となる可能性も否定できません。限りなく廃線の方向に進み始めている気がしてなりません。
選挙区国会議員や選挙区県議、当該市町村議員に奮起を促すしかありません!
不通区間の駅舎清掃を提案申し上げます。真に地域に必要な公共交通機関として、復旧させるのあれば、復旧するまでの間、綺麗に維持メンテナンスを地域の手によって、続けることが大事です。それによって、コストも軽減できるはずです。
時間が許せば、仲間を連れて、掃除の応援に行くつもりですが、地元地域の方を差し置いて行く訳には参りません。
今日の要望活動、中身の濃いものでしたが、すっきりしない一日になってしまいました。
私は、意見書を提出したこの法改正だけでも、臨時国会冒頭での成立を期待していました。
しかし、被災者に寄り添うというものの、スピード感を示せない国会に、やり場のない怒りをこらえきれずに一人むっとした顔をし続けた一日になりました。復旧をめざす為に、我慢!我慢!と、可能な限り皆とは、距離をとり、そのことへの発言も控えるように心がけもしました。(笑)
11月12日(日) 洋服記念日、晴れ
穏やかな日曜日となりました。
今日は、大分港海岸直轄海岸保全施設整備事業の着工式典があり、出席して参りました。
この事業は、大分港 開港50周年記念事業を実施する前から、老朽化した海岸護岸について、整備手法などを検討する中で、国による直轄実施を持て目る要望を出し始め、ここ数年に一気に機運が盛り上がり、今日の着工式典となった訳です。
ここのコンビナート群による製造業産出額が約3兆2千億円を超えており、九州一、全国でも11位のエリアです。そうした製造環境整備及び強靭化が不可欠です。東南海トラフ巨大地震への備えも欠かせません。そうした意味で、戦略的維持管理の一環として、着工に至った訳です。
それで、大友時代に南蛮貿易を始めた宗麟公を描いた歴史小説『宗麟の海』を読み終えたばかりでもあったので、司馬遼太郎の『菜の花の沖』に登場する江戸時代の廻船商人高田屋嘉兵衛の築港も思い出しました。
式典終了後、早速本屋へ飛び込み、安倍龍太郎先生の『黄金海流』を買ってきました。江戸に流通革命をもたらす波浮の築港計画や、船団の進路と物流の変化を巡っての権力闘争を描いた小説らしいので、読んでみることにしました。読書の秋です。(笑)
と、いうことで、問題は、この事業が何年で完了するかです。また、津留、乙津、鶴崎、住吉の4地区の整備を行う中で、日本を代表する大手企業の立地する地区を優先着工して、5号地の中小企業団地ばかりの住吉地区が取り残されないように、しっかり取り組むことも私の役割かもしれません。さらに、海洋国家日本の新しい時代の物流やその担い手確保について、時代を先駆ける港湾機能に必要なものは何か?その本質を、先取りした事業構築と財源構想を練った上での予算確保に、しっかり取り組むことが与えられたミッションかもしれません。
11月11日(土) 恋人たちの日、サッカーの日、晴れ
今日、直木賞作家安倍龍太郎先生の歴史小説『宗麟の海』を一気に読み終えました。
豊後が生んだ天才的大名大友宗麟の生涯を新たな視点から描いた500ページの長編でした。信長に先んじて海外貿易を行い、硝石、鉛を輸入、鉄砲隊を整備し、強大な軍事力と知略で九州6カ国を制覇、理想の王国を創る夢に駆け抜けた大友宗麟を描いており、読み応えがありました。
特に、大分県内は勿論、県境部や瀬戸内等の地名や戦国時代に武将が身に着けていた甲冑など、今も文化財指定され現存する数々のものも登場し、大分合同新聞山の取材協力の後も顕著に垣間見えました。
県内の地方創生のヒントが凝縮した大作です。是非、皆様にもお読み頂ければ幸いです。
この歴史小説は、NHK出版から発刊されており、今後のNHK大河ドラマ化機運が高まることを期待したいものです。
それには、大河ドラマ先駆けツアーの様な、歴史小説の登場する舞台を巡るバスツアーなどを、商品化していくことも求められます。まずは、安倍龍太郎先生ご本人がお見えになられての「出版を祝う会」が12月9日(土)午前11時からトキハ会館で会費7千円で開催されます。私も参加申し込みをしようと思います。皆様も、今日の合同新聞夕刊21面に問い合わせ先も載っていますので、足を運んでみては如何でしょうか?
11月10日(金) 技能の日、晴れ
昨日は、東京出張から夕方戻り、夜の会合に出席しました。
その会でも、忘年会や忘年ゴルフコンペを何時にしようか?との相談をする季節となりました。
さて、今日は、出張中に出来なかった相談の処理や各種連絡等にバタバタとする一日となってしまいました。
昼に、来週、出席できないロータリークラブの例会メイクアップに行ってきました。
そこでは、米山奨学生の卓話を聞きました。そのベトナムから来ているAPUの女子留学生は、以前もお会いしており、話も聞いておりましたが、そのアクティブな学生生活や各種活動及び勉強に取り組む姿勢には、感心させられました。
驚くほどに、人間的にも成長し、語学力も伸びておりビックリしました。
日本生きた動機は、東京や京都などの日本文化にあこがれてきたらしいのですが、『大分の田舎文化こそが日本の文化!』と、言って頂き、今日の卓話に大分県の観光誘客などのヒントがたくさん隠されていました。彼女のプレゼンテーション能力とスキルは、大分県観光キャンペーンでも充分力を発揮してくれそうでした!
11月 9日(木) 119番の日、晴れ
本日は日本の中で、一番早くから動き始めている東京・平河町にある都道府県会館内の全国都道府県議長会に出向き、事務総長に御挨拶の後、地方議会に最も詳しい内田事務局次長様より、地方自治全般に関して及び地方議会の最新動向について詳しく教えて頂きました。
議会運営委員会も、他の県議会では形式主義や権威主義からの脱却がなされ、効率を優先されていることを痛感させられました。地方議会のミッションもグローバル化や意見集約の加速化が求められる時代に突入し、本質的議論を効率的に深堀することが大事です。形式や権威主義から脱却できなければ、時代への要請に応えられないことを、改めて認識させて頂きました。
私は、地方自治法の改正や中央各省庁のツイッター等をフォローしており、最新情報収集に努めております。しかし、構成議員全員がそうしたすべての最新情報を共有しているとはいえません。したがって、議会議論を深堀する前の情報共有を行う為に、大変な労力を事務局も費やしており、そうした説明に終始している感が拭えません。現場や地域の声を届ける政策提言ミッションを地方議会が発揮する今までにはないシステム構築をする必要があると、私は感じています。
国に対する意見書決議なども、各省庁が御意見箱の様な地方議員がつぶやくツイッターから、政策提言が生まれる時代に突入しているといっても過言ではありません。
そうした新たな時代に即応する都道府県議長会となれるように、幾つかお願いを申しあげてきました。地方議会改革を率先して取り組める関係構築の為に、毎年、ここに委員全員で足を運んでいることに意義があることを確信した今回の県外所管事務調査となりましたことを、皆様にご報告申し上げます。
11月 8日(水) いい歯の日、金物の日、世界都市計画の日、曇りのち晴れ
東京の朝は、早かったです。夜明けが一時間ほど早いので、目覚めも早かったです。
いつもは、自分でコーヒーを入れて飲むぐらいで済ますのですが、今朝はホテルの朝食を6:30から頂きました。
今日は、栃木県議会で、議会運営について学びました。特に、常任委員会中心の議会運営について、参考となるところが多くありました。関東エリアの県議会では、地元テレビ局が予算特別委員会を中継放送しています。県民の暮らしに直結する予算の審議について、公表しています。
栃木県議会に参りましたので、日光東照宮の国宝や重要文化財の修理修復を行っている実態も観て参りました。柞原八幡宮の10棟の国指定重要文化財の修復保存に着手している今、大変参考になりました。秋の紅葉シーズンと重なっている事もあるのでしょうが、観光客の多さに驚きました。交通渋滞も半端なものでは有りませんでしたが、運転手さん曰く、『今日は混んでいない方!』には、驚くばかりでした。
委員の皆様も、お疲れの様子なので、18:00頃、宿泊ホテルに到着後、それぞれ自由時間となりました。
私は、上野広小路にある上野鈴本演芸場に落語を聴きに行きました。来年国民文化祭及び、全国障害者芸術・文化祭を開催することもあり、古典落語など、大衆演芸からも、おもてなしの心・本質を学ぶ機会をいただきました。
今日の真打ちは、林家たい平師匠でした。その前座を務められましたベテラン一流噺家の皆様も、お客様のお目当ての真打ち登場を意識しながらも、素晴らしい芸で盛り上げる姿には感動すら覚えました。
噺家の奇術や紙切りの日本的伝統芸術にも目を奪われました。真打ち登場では、ベテラン先輩方に対する謙虚さを忘れないたい平師匠の芸に対する姿勢に感動させられました。テレビで見るのとは違った芸に対する真っ直ぐな極める追求の現れた古典と創作の混ざった落語は、努力と謙虚な姿勢を表す素晴らしい芸の表現でした。
終演後、隣のすしざんまいで遅い夕食を頂き、店を出ると、たい平師匠にバッタリ遭遇しました。一緒の写真撮影をお願いすると、とても丁寧な対応をして頂き、お受け頂きました。感謝です。
本当に、行き当たりばったりだったのですが、若いたい平師匠から、多くのことを学ばせて頂いた素敵な時を過ごすことができました。本当に全てに感謝するばかりです。
11月 7日(火) 立冬、知恵の日、晴れ
早いもので、今日は立冬です。初めて冬の気配が現れてくるとされていますが、小春日和の一日となりました。
今日から、県議会の議会運営員会の県外所管事務調査で朝の便で、上京し、千葉県議会を訪ねました。
スポーツ振興条例やいじめ撲滅条例など、議会から政策提案して制定しています。そうした議会の先進的取り組みについて、学んで来ました。
夜、各会派の代表者の皆様とも、今日学んだ内容を実践するにはについて、じっくり懇談することとなります。
実り多いものになれば幸いです!
それにしても、東京は日が暮れるのが早いです。昼間の小春日和から、立冬を感じています。
11月 6日(月) 晴れ
今朝も、雲ひとつない好天でした。
今日は、車を事務所においていたので、バスで出て行きました。バスの中では、いつもの常連のおばちゃんたちと挨拶をして、世間話に花を咲かせました。
連休の明けた(私は休みなしでしたが)今日は、事務所で年末までのスケジュールなどの確認を行いましたが、既にスケジュール満載状態です。嬉しい悲鳴ですが、他にやらなければならないミッションをどう入れ込むか、頭を悩ました。
昼は、ロータリークラブの例会に出席しました。
また、議会事務局とも各種打ち合わせ協議・確認を行いました。
年末まで、あっという間に過ぎ去りそうなので、年の瀬の大掃除に向けて、課題処理の大掃除と共に、例年以上に前倒しで解決していきたいと思います。
11月 5日(日) 雑誌広告の日、晴れ
今日も晴天の一日となりました。
午後から、結婚披露宴に出席させて頂きました。新郎新婦の前途を祝して乾杯の音頭を取らせて頂きました。
この連休は、2日のラグビーW杯打ち上げから、3日の地方自治功労表彰祝宴から、結婚披露宴と昼も夜も楽しく飲み続けた連休となってしまいました。(笑)
結婚披露宴のお開きの前でしたが、大分大学のホームカミングデーのご案内を頂いており、県議会自民党会派地方創生調査会会長の立場もあるので、産官学連携の為に出席させて頂きました。教育福祉科学部、理工学部、医学部医学科・看護学科、経済学部の各同窓会の役員と大学の教授陣が一堂に会し、それぞれの活動について情報共有をしました。
私も、地方創生調査会会長として、各学部の学部長さんや社会連携担当大学理事の先生方と名刺交換させて頂きました。
驚ろいたことに、担当理事の副学長は、姉が勤めている研究室の先生でした。(笑)
大分のひと・まち・しごとづくりに地元大学の力を充分に発揮して頂く環境の後押しをしっかりして参ります。
11月 4日(土) ユネスコ憲章記念日、晴れ
今日も秋の行楽シーズン、真っ盛りの好天に恵まれましたが、夕方から北風が吹き、急に寒くなりました。
午前中は、連日の飲み過ぎがたたり、体を休めました。
午後から、国連NGOの大分支部創立25周年記念事業や地元の竹灯り点灯式に顔を出して参りました。
竹灯りでは、町内会ごとの出店で、団子汁や鶏飯、ぜんざいなどなどを販売しており、声をかけられると、断れずに、すべて購入、持ち帰れないものは、そこで美味しき頂きました。
秋はイベントも多く、こうした美味しいものも準備されており、また肥えそうです。
趣味は、ダイエットですが、もうしばらくは、特技のリバウンドシーズンとなりそうです。(笑)
11月 3日(金) 文化の日、晴れ
今日は、県功労者表彰式があり、「地方自治功労」表彰を私も頂きました。
これもひとえに、これまで御支援・ご指導頂きました多くの皆様方のお陰と、心から感謝御礼申し上げます。
パートナーと共に、皆様方の代わりに、賞を頂いて参りました。
今日の表彰式では、地方自治は勿論、芸術・文化、社会福祉保健、善行、生活環境、商工労働、農林水産、土木建築、教育・スポーツ、治安維持・安全の各分野に於いて、一緒に活動して来た方も多く、受賞され、祝賀会ではお互いに労いの言葉を掛け合う 和やかな祝賀会となりました。
特に、ハンドボールやモバイルファーマーシー、保育、手話、社交飲食、商工など、政治活動の中心軸において取り組みを進めてきた同志と共に受賞の機会を得たことは、喜びの極みでした。
さらなる精進を誓い、御礼申し上げます。ありがとうございました。
11月 2日(木) タイガース記念日、晴れ
朝、事務所に出て、事務作業の指示確認を行い、空いた時間に膝の治療に行きました。
もう少しで、正座も出来るようになりそうな予感がします。今が、踏ん張りどころの様な気がします。
夕方からは、ラグビーW杯の組み合わせと会場の発表があり、ガリレア竹町に設置されましたパブリックビューイングで皆様と一緒に、見守りました。予選プールの発表では、世界ランキング1位のニュージーランド、3位のオーストラリア、7位のウェールズ、9位のフィジーが大分に来ることが決まり、万々歳でした。そして、準々決勝一試合の大分開催決定が発表され、大歓声が上がりました。これで終わりと思った瞬間、準々決勝のもう一試合の大分開催発表があり、ビックリ、驚き、口をあんぐりさせてしまいました。(笑)
最終的に決勝トーナメント会場は、東京、横浜に大分だけとなりました。
大銀ドームまでの街なかからのアクセスなど、これから準備しなければならにことも山積しています。連結大型バスの導入等、大会開催後のドームの活用に繋がるレガシ―も見据えた取り組みもしていかなければなりません。南半球の参加チームが多いことから、大分空港を飛んでいるジェットスターの成田経由便や大分への直接乗り入れ便などのアプローチも必要になってきそうです。南半球の皆様に、久重スキー場のPRもして、事前からの観光誘客キャンペーンも大事になってきます。
一方、5ゲームも大銀ドームで開催することとなりますと、事前調整キャンプだけでも受け入れ体制の整備が欠かせませんが、キャンプもこれで決まったようなものだと思います。
むしろ、大銀ドームをホームグラウンドとしているトリニータへの配慮の準備の方を忘れてはなりません。
ラグビーは一次的に成功したけれども、サッカーチームが、また、落ち込むようなことがあってはなりません。長いシーズン期間中の対策を今から準備してあげることが、我々の役割かもしれません。
11月 1日(水) 灯台記念日、玄米記念日、本格焼酎の日、晴れ
秋も深まって参りました。
今朝も4時に起きて、実践倫理宏正会の朝起き会からスタートしました。
会を終え、一旦帰宅する時、毎朝、前の公園を掃除し、草むしりする方がいらっしゃるのですが、本当に頭が下がる想いです。人が起きてくる頃には、何事もなかったかのように、家の中に入っておられるのです。
さて、午前中は、来客や電話での相談等を行っていました。午後からは、顧問を務める社団法人の技術講習会に参加させて頂き、最新の情報収集に努めました。街なかでの会議室だったので、今日も西大分駅からJRに乗って復旧支援の実践活動で往復しました。今日から始まった国会で、9月県議会で、採択した鉄道軌道整備法の改正を求める意見書について、審議し、是非、今国会で改正法を実現して欲しいものです。解散によって、鉄道の災害復旧事業の補助についての検討が、棚上げになったままです。復旧を加速するには不可欠です。
ところで、深まりゆく秋の夜長には、読書が一番です。
三国志で知られる呉の呂蒙と言う勇猛果敢な戦場から戦場と忙しくしていた将軍に、国王孫権が『書を読み、ものごとを深く考えるようにしなさい』とすすめたと言います。
私も、ものごとを深く考えられるような人になりたいものです。早速、『宗麟の海』を読み始めました。(笑)
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