10月31日(火) 世界勤倹デー、ガス記念日、晴れ
今日も秋晴れの清々しい最高の天気の一日となりました。
今日は、毎年必ず行っている世界報道写真展2017を観に行ってきました。今年も、世界各地で勃発するテロや紛争によって『変えられた運命』の一瞬が表現されていました。
そんな中、今年、私が注目した写真は、ロシアのモスクワとヤロスラブリの境界を走る賑やかな通りから一歩行ったところにあるという‘陸の孤島‘と呼ばれる集落を永年取材し続けた作品でした。変わらない人生を選択した人々の暮らしぶりが写真に納められていました。
今朝の日経新聞朝刊一面の春秋欄に「賃上げラッパ」の記事が載っていましたが、まさに、『人生の豊かさは、きっと選択肢の豊かさで決まる。』というとおり、吹けども踊らない人がいるように、変わらない人生の選択をすることも選択肢の一つとして重要なことを証明しているようでした。
ところで、急激に朝晩冷え始め、高崎山の色も、もみじが色づき始め、赤みを帯びてきました。鶴見山も、山頂付近の色が変わってきています。秋の風景は、色づき綺麗になってきました。今週辺りから、紅葉が楽しめそうです。
10月30日(月) シュバイツァーにノーベル平和賞(1952)
今日は、県議会自民党会派として、知事へ来年度予算に対する重点要望を行いました。
私は、野党時代から政権奪還をした時の3年間、国の各省庁及び党本部への要望活動を立ち上げた時の政調会長経験者なので、この取りまとめの現政調会役員メンバーと事務局のご苦労に敬意を表したいものです。見事に、定着して、良いものになって参りました。私の時は、議員の意識も薄い中、県執行部と各種団体の板挟みにも会いながら、折衝を重ねた産みの苦しみの時期だったことを思い起こしました。
要望について、知事からは、特に、①景気対策(好景気が隅々まで届くように)②人手不足対策③地方創生④国民文化祭・全国障害者芸術文化祭及びラグビーW杯の準備について、言及がありました。
私は、④について、メガイベントならではの各種発注業務について、地場中小企業が孫請け等で地場へ利益が落ちない回転ドアにならないことを特にお願いしました。また、申し上げませんでしたが、2019年熊本で開催される世界女子ハンドボール選手権の準備及び事前キャンプ誘致にも来年度予算での準備が求められる訳で、今後しっかりフォローして参ります。なにしろ、24か国のストロングビューティーの女子アスリートが熊本に集結する訳ですが、約2週間の事前調整については、県立アリーナも完成し、タラフレックス在床が整備されていますコンパルホールを持つ大分市、そして別府アリーナやビーコンプラザを持つ別府市、他にも立派な体育館を持つ県内自治体は、大会会場からの距離的優位性もあり、キャンプ実現は大いに可能性があります。
世界から、スポーツ記者やマスコミ関係者だけでなく、化粧品業界や美容、ファッション業界も注目する女性アスリートの大会は、経済波及効果も含めて、おんせん県おおいたの世界への情報発信としては最高の舞台となります。女性たちへのアプローチと考えれば、ラグビーW杯以上の好機かもしれません。
ところで、今日は、所属するロータリークラブの例会において、県教育委員会体育保健課 競技力向上対策本部から講師をお招きして、ジュニアアスリート発掘事業~『めざせ!未来のオリンピアン』について、卓話を頂きました。
県内5会場で開催される事業の中から、対象競技にも掛らなかったジュニアから、ハンドボール選手の発掘も、ハンドボール協会長としての私の役割かもしれません。第2の宮崎大輔選手を大分から発掘、スター選手に育て上げる新たな方策も模索しなければなりません!!
10月29日(日) 暴風雨のち晴れ
昨晩は、若者たちとの懇親会に参加し、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
久々に、夜遅くまでお付き合いしたので、今朝はゆっくりさせて頂き、昼前に事務所に出ました。
予定されていた第37回国際車いすマラソン大会は、台風の為、中止となったようです。この日の為に、頑張って練習を続けてこられた選手、特に初出場の選手は、残念だったに違いありません。走りたいと言う願いの選手や延べ2000名を超すと言われていますボランティアの皆さまの想いを考えると、残念でなりません。また、来年、お会いしましょう!
さて、午後からは、「大友フォーラム」に出席しました。
大分市教育委員会 文化財課の坪根さんの『豊後府内発掘調査20年の成果と大友氏顕彰のこれから』と題した基調講演のなかで、歴代市長の歴史顕彰やその取り組みの濃淡の話にはくぎ付けとなりました。歴史に名を刻まれた市長は、歴史顕彰に基づいた街づくりをされておられ、評価の高い方が多いように感じたのは私だけでしょうか?
そんな中で、大分市立歴史資料館で開催中の大友に関する展示や竹田に開設された竹田キリシタン資料館は是非、観に行きたいものです。しかも、JRのローカル線に乗って、大分市歴史資料館は、大分駅から4駅15分で豊後国分駅下車すぐ目の前ですし、竹田も豊後竹田駅の目の前だそうです。いずれも駅名に豊後がついています。JRに乗って、行って、大友宗麟のNHK大河ドラマ化機運を高め、ローカル線復旧支援にもつなげたいものです。
10月28日(土) 速記の日、雨
週末は、また台風の影響で雨の一日となりました。
朝7時過ぎには、事務所に出て、今日明日のスケジュールの準備確認をしました。私達は、週末が、有権者との本音コミュニケーションが可能な時間となります。
まず、10時から始まる地元開催の「安全・安心まちづくり八幡神崎大会』会場へ一時間前から行き、皆様にご挨拶しました。この主催者の西部地域のまちづくり協議会は、内閣総理大臣表彰受賞団体なものですから、知事や市長もお見えになられたのですが、私は、知事のお迎えも出来ないまま、次の政務に移動させて頂きました。
大分駅前で開催されました「大分県産業教育フェア」で、顧問として、専門・専科の産業系高校で頑張っている高校生を激励してきました。開会式の後のアトラクションには、高校生のダンスや太鼓が披露され、若者たちが躍動しました。高校生たちが、授業の一環として、マグロの解体や育てた農作物や園芸品及びクッキーや鶏飯、さらには商品開発したレトルトカレーなどの実演販売もありました。
今日も、西大分駅から電車で大分駅前及びホルトホール側会場に参りましたが、高校生の商品をたくさん買い込んで、帰りの電車では荷物いっぱいとなりました。(笑)
午後からは、福徳学院高校の90周年記念事業「MALTA」さんのスペシャルライブを聞いてきました。
なんとなく風貌も似ており、親近感を持って行ったのですが、そのSAXの音色に魅了されただけでなく、90周年にふさわしい選挙区とアレンジとトークで、在校生たちへのメッセージを送るところは流石でした。大学で教壇にも立たれ、世界共通の音楽を通じたメッセージは、超一流の本物のなせる技でした。何よりも、その熱い想いが伝わってきました。
今日は、一日、幼稚園児から高校生たちのエネルギッシュな動きに接し、元気を頂きました。
今晩も、若者たちと懇談です。飲み過ぎないようにします。(笑)
10月27日(金) 速記の日、日本ABCデー、晴れ
今日も一日、秋晴れの良い天気となりました。
朝夕の気温差が大きい時期ですので、皆様、体調管理にお気を付け下さい。
今日も色々と飛び回る一日となりました。
最近は、駅周辺に伺う時には、JRの電車を利用するようにしています。
西大分からの一駅ですが、災害で不通になっている県内ローカル線の復旧の支援の機運を盛り上げられれば幸いです。JRに乗って、経営を支えるのが一番です。皆様も、御利用お願い申し上げます。
ところで、季節の変わり目、駅周辺を歩くと、オータムファッションに身を包まれた素敵な方が増えております。以前は、街なかを出歩く方が減っていた時期もありましたが、駅にアミュプラザが出来て以来、出歩く方も増え、オシャレにも気を使うようになったようです。とても良い傾向と言える現象のひとつといえます。
さて、街なかからの帰りは、バスを利用しました。
私の住む地域のバスは、今は赤字路線です。柞原八幡宮の国指定文化財10棟の修復工事がきまっておりますので、時間はかかりますが、将来、国宝指定も夢ではありません。国宝柞原八幡宮行きのバスが増えるまで、路線維持の為に、乗って支えるなければなりません。このバス移動ですが、もうひとつ利点があります。
健康長寿日本一運動にも繋がります。今日も竹町から西大分の事務所に帰るのに、王子港町で下車、サンフラワーのフェリー乗り場の海側を通って、かんたん港園を歩いて散策して帰りました。
すると釣りをしていた近所の方たちから声をかけられ、挨拶出来、選挙活動にも繋がります。小アジが入れ食い状態の様で、皆さん、はしゃいでいました。(笑)
これからのシーズン、歩いても汗もかかないので、公共交通機関利用促進シーズン突入ともいえます!
皆さん、乗って支えましょう!!
10月26日(木) 原子力の日、晴れ
午前中は、事務所で来客対応、各種相談業務に従事しました。
昼は、大分の地場で頑張る若手美人女性経営者達とランチをしながら、女性活躍社会実現に関する御意見を拝聴させてい頂きました。男性が気付かない繊細な感性での取組に学ぶところが多くありました。大分県が持つ豊富な地域資源等のポテンシャルを活かし、伸ばせるのは、そうした女性の感性に違いありません。もっと、活躍の場を提供しなければいけません。
午後からは、「森林・林業・林産業活性化九州大会」がホルトホールで開催され、出席して参りました。本県森林・林業活性化議員連盟もやっと正常化して、この九州大会を各県関係者をお迎えして、開催の運びとなりました。主管県としての役割を果たせて、ホッとしました。御尽力頂きました林業関係団体の皆様に、心から感謝申し上げます。
ところで、選挙モードからの気持ちの切り替えが大事です。
身も心も疲れ切っていたので、夕方から映画を見てきました。
米の伝記映画『ドリーム』です。マーゴット・リー・シェタリーのノンフィクション小説『Hidden Figures』を原作とした宇宙開発史の陰に、世界へ夢と希望をもたらした3人の黒人女性を描いた映画でした。彼女たちは人種と性差の壁を突き抜けて、NASAの宇宙開発に携わったのでした。時代を変える本当のヒーローとは、現実を肯定し、素直に受け入れつつも、目立たずに静かに努力している人たちなのだと、痛感させられました。感動し、もう一度、自らのささやかな夢を、ドリームを、見つめる気にもなりました。(笑)
10月25日(水) 民間航空記念日、晴れ
9月議会閉会直後に、解散総選挙となり、以来、慌ただしい日々となりました。
今日は、久々に落ち着いた一日を送ることが出来ました。空いた時間に、曲がらなくなったままで治療中だった膝の治療に行ったり、軽い持病の診察など、整骨院や病院に行きました。
今日も朝7時過ぎには、事務所に出ましたが、3階の窓を開けると海風も強く、寒いくらいです。体調管理に気をつけながら、膝の治療も早く終えられるように頑張ります。
ところで、これでしばらくは解散もないと思いますので、これからの我々の残り任期期間(約1年5カ月)は、政策づくり等に徹底的に集中できると思います。
大分県と言えば、『豊の国』と言えるような県づくりに邁進して参ります。県民の皆様が、人生の豊かさを満喫して頂けるような県をめざします。人生は、「選択の連続」です。だから、人生の豊かさは、きっと選択肢の豊かさで決まるのかも知れません。
これからの時期、来年度の予算編成作業に取り組むこととなりますが、県民一人ひとりに響く選択肢を、どれだけ提案できるかにこだわり続けたいものです。予算そのものは、選択と集中によって、限られた中で、優先順位が付けられ、絞られることになります。しかし、「選択肢の豊かさ」を提供できる県と言う視点を持てば、一つの事業で複数事業の目的を叶えられる事業構築は可能です。その知恵と工夫が、事業計画見直しや予算にどう表現されるかが、腕の見せ所となります。
今般の比例選挙結果から見ると、県政与党に対する評価としては、必ずしも高いものとはいえませんでした。私も謙虚に、丁寧な姿勢で、寛容な心で、人生の豊かさにつながる暮らしに欠かせない選択肢がいくつかあるように具体的改善案を提案して参ります。
10月24日(火) 国連デー、晴れ
今日は、久々に清々しい良い天気となりました。朝夕の風は、寒く感じました。もうじき、11月になりますから当然ですね。
私は、選挙に関わっていたからか、雨続きだったからか、今年ほど、季節の移り変わりを感じなかったことはありません。
一気に、冬になりそうです。
さて、今日は好天気の中、ゴルフコンペに参加予定でしたが、葬儀への参列の為、急遽キャンセルいたしました。
そこで、事務所に山積みなった書類と格闘し、整理・整頓や年末までのスケジュールの調整・確認などを行いました。
やっと、通常業務に戻れました。
ところで、選挙最終日、雨の降りしきる中、朝8時から夜8時まで、党比例街宣車でマイクを握っての最後の訴えを担当させて頂きましたが、今頃、その疲れがどっと出て来ています。若い人は、翌日に出るらしいですが、私は、今頃出てきました。
年のせいなのか、それとも、食べ物が良くないせいなのか?今読みふけっている「食」に関する本には、農産物にも「志」があるそと書かれています。まじめに取り組んでいる生産者の産品には、健康のもととなる「志」が含まれているそうです。その安くは無い「志」に、消費者が、「一票」を投じ、買い支えることが求められています。
今晩は、そんな食材を自分で調達して、料理してみようかな?と思います。(笑)
10月23日(月) 霜降、小雨(朝の由布院)のち晴れ
解散総選挙は、無事に大分県では全選挙区、小選挙区で勝利を収めることが出来ました。
ご支援いただきました皆様、ありがとうございました。
終わってみれば、本県から復活当選を含めて、6名の議員が誕生しました。我々からすると、微妙ですが、県民が主役の県政を掲げる方が、一人、微笑んでいる様な気がします。(笑)
いずれにしても、大分県は、災害から生活再建及び復旧復興のスピードを加速することが最優先です。その為に、全力を挙げて取り組んで頂くことを期待申し上げます。
この選挙が終われば、この任期中に、「平成」の時代から新しい元号の時代となるでしょう。
財政再建など、痛みに向き合う勇気と、未来を見通す余裕も求められて参ります。
2019年10月に予定される消費税の使い道の見直しや「全世代型社会保障」の実現など、具体的にスタートしなければならない課題山積です。痛みから、逃げずに、未来を語る責任が求められています。我々地方議員は、現場の最前線から、皆様の声を集約して具体的提言に意見集約の上、国会議員に届け、一緒に皆様から頂きました宿題に取り組んで参ります。
10月22日(日) パラシュート記念日、雨
今日は、台風の襲来で暴風雨の一日となりました。
昨日、丸一日、マイクを持って選挙運動致しましたが、その疲れがどっと出た一日でもありました。
朝事務所に行くと、相変わらず、雨漏りが激しく、週明けに大家さんにお願いしなければなりません。(笑)
県の災害対策連絡室も、今朝7時には災害対策警戒本部に格上げしていた様です。
海のうねりは、別大国道に波が打ち上がるほどで、先日の台風の時より、荒れていました。
ただ、土砂崩れなどの被害は明日の朝にならないと分かりませんが、被害が少ないことを願うばかりです。
本日、私は、午前中、投票に行き、昼に同僚家族のお悔やみに行きました。
夜、これから開票見守りに参りますが、厳しい激戦と言われていますが、良い結果が出ますように!
10月21日(土) あかりの日、雨
選挙戦最終日の今日も雨の一日となりました。
おまけに超大型の台風が来ており、明日の投票日も雨となるそうです。
そんな中、早朝から夜まで目一杯、マイクを使っての党の選挙運動をして参りました。最後の訴えをギリギリまでさせていただきましたが、良い結果が出ることを願うばかりです。
明日の天気が気掛かりです。台風の襲来いかんによっては、その影響が選挙にも大きく出そうです。
また、今日も市内全域を駆け回る中で、ため池が既に満水状態であったり、道路の脇の法面が崩壊しそうなところがあったりしました。超大型と言われる台風の雨の影響がとても心配です。それに、まだ稲刈りが終わっていない田んぼでは、稲穂が倒れてしまって、とても狩り採れる状況ではなくなっていました。収穫が心配です。
どうか、台風が逸れてくれますように、祈るばかりです。
10月20日(金) 皇后さま誕生日、リサイクルの日、冬の土用、雨
昨晩、JCの後輩たちが、株主優待券で『優待生活』を送る桐谷さんを迎えて、一般開放の講演会を開催した様です。大盛況だった様で、大変面白かったと聞きました。私も聞きに行きたかったです!
その桐谷さん、大分の上場企業ジョイフルの株も持っておられるらしいです。赤坂の店に行けば、会えるかもしれません。
また、夕べは、ピアノデュオの宮崎兄妹に久々に会え、演奏も聞けました。お二人に、大分の豪雨や台風災害の被災地でピアノ演奏をして元気づけて頂くように、お願いしました。
さて、今日も雨の降る一日となりました。気温も急激に冷えてきました。皆様、お風邪など召さないように、体調管理にお気をつけください。選挙運動期間も残すところわずかとなりました。今朝の日経新聞には、激戦区の情勢分析記事が載っていました。
大分県の3選挙区は、いずれも野党が伸ばし、接戦に持ち込まれ、特に一区では形勢が逆転してしまっているようです。
最後まであきらめずに、必ず勝てることを信じて、応援を頑張り抜きます。
10月19日(木) 雨
今日も雨の中の選挙戦となりました。
投票日までこの様な天気が続きそうです。
大分一区は、大激戦を展開しているとのことで、マスコミの記者さん達から取材の電話が増えていますが、陣営内に居る我々の情勢分析ほど当てにならないものはありません。しかも、私は陣営の中で、お応えする立場にありませんので、丁寧に判りませんとお応えするようにさせていただいております。
我々は、陣営が一丸となって穴見陽一候補の得票を積み上げるだけです。
ところで、相手候補の所属政党が何処なのか?という問い合わせがありました。
新しい党に移って公認候補として出馬しているらしいのですが、民進党の代表代行のままであるらしいが本当なのか?と言う問いでしたが、他党のことは分かりません。要するに看板を付け替えただけなのでしょう。問い合わせを頂いた方には、相手候補のことはどうでもいいから、丁寧に我が党の政策を説明させて頂きましたが、その方は、政権選択選挙である以上、所属政党の掲げる公約・政策は有権者にとっては重要なことですから、そこが曖昧なままでは許されないとお怒りでした。さらに、あれって公職選挙法違反の虚偽記載じゃないの?と、強くおっしゃるので、調べてみたらビックリすることが判明しました。
民進党のホームページの記載内容で、公党の役職の記載事項に目が留まり、驚きました。虚偽記載と言えば、明らかに虚偽とも取れます。どちらの政策をかげているのか曖昧です。何も決められない野党の象徴的事項を表現しているともいえます。
虚偽記載については、選挙管理委員会や当局が対処することでしょうから、私達は、我が党の政策を丁寧に説明し、支持を得られるように専念するのみです。
10月18日(水) 統計の日、フラフープ記念日、雨
早朝、事務所に出ると、天井から雨漏りがしていました。古いビルの最上階なものですから、こんなこともあります。
バケツを置き、応急対応をし、後は選挙後に屋上を見て対応します。
さて、今日の夜は、穴見陽一候補の総決起集会を王子中学で主催させて頂きました。多くの皆様に雨にも拘らず、足をお運びいただきました。いつもは、事務所から電話等での動員で済ませていましたが、今回は直接足を運び、その上に再度電話を自分で掛ける等のかいがあってか、本当に皆さんにお越しいただきました。
決起集会では、この度の政権選択選挙は、誰に日本の安全や未来を託すのか?を、問う選挙であり、自公政権のぶれない政策を説明すると共に、候補が政権の最重要課題の一つである「働き方改革、ひとづくり・生産性革命」の最前線で頑張っていることや東京オリンピック・パラリンピック後の日本経済を見据えた「全世代型社会保障政策」に取り組む姿勢などが応援弁士の皆様から紹介されました。
後は、候補が皆様の心を鷲掴みにして得票を重ね続けるだけです。
大分の課題をいっぱいに抱えさせて、国会に送り返すことが我々の使命です。
女性代表からは、『政権選択選挙の候補者選びは、結婚相手を選ぶのと同じ』と言うお話は、とても説得力がありました。
佐藤大分市長もお越し頂いた以上、絶対に負けられません。政治の安定は、国も地方も同じですから。
お集まり頂きました皆様、ただ感謝するばかりです。当選させて、もう一度感謝の言葉をアップさせて頂けます様、よろしくお願い申し上げます。
10月17日(火) 貯蓄の日、雨
選挙戦も真っただ中、地元の方と同級生の葬儀に参列させて頂きました。
東京で歯科医をしていた同級生の葬儀には、東京から友人が帰って来ました。最近、同級生が旅立ち、お別れに行く機会が増えています。今日も御両親やご家族のご心痛を思うとやるせない気持ちになりました。改めて、せめて親よりも長生きしないといけないと思いました。その為にも、もう少し、健康優先の生活、運動、食事に気をつけたいものです。しかし、最近、外食ばかりの独身生活みたいな私の寿命は日々、確実に縮まっています。(笑)
ところで、選挙戦も終盤に入り、厳しさが身にしみ始めました。地域や個人の隅々まで、電話やお願いをし始めると、我々のお願いが届いていないことが、判り始め、受け入れてもらえない方々にも行き当たるようになりました。
相当、褌をしめてかからないと行けない情勢です。
そんな想いを抱きながら、明日夜の王子中学での総決起大会に向けての動員や設営準備の確認などに奔走させて頂きました。
10月16日(月) 世界食糧デー、雨
今日は、雨の一日となりました。
急激に、気温も下がり、この雨の中での選挙活動は、候補者・運動員にとっても、辛いものでしょう。
気温の変化と、雨と言う二重苦はやったものにしか分からないと思います。急な解散の中、準備や挨拶回りに公示までも体力を使いきって、選挙カー上の人となっている訳ですから、この急激な気温低下は、ボディーブローのように効いてきます。
私自身、今回候補者でもないのに、かなり堪えています。次回の選挙に、出馬する体力的な自信も失いそうです。(笑)
それにしても、選挙戦残り一週間、お日様は拝めそうもありません。ずっと、傘マークか、雲マークの予報です。
今日は、小泉進次郎衆議院議員が穴見候補の応援に駆けつけてくれました。私は、その時間帯も別行動でした。
急な解散の為、まだまだ、挨拶すら行けていないところばかりです。雨の一週間となりそうですが、とにかく頑張ります!
10月15日(日) 助け合いの日、雨
昨夕は、駐日ポルトガル大使閣下をお迎えして、「宗麟公が繋ぐ大分ポルトガル友好の夕べ」が開催され、出席させて頂きました。
選挙期間中に申し訳なかったのですが、ポルトガルワインを美味しく頂きました。
今朝は、4時起きでお世話になっています皆様の会に出席しました。
その後、一旦 事務所に出た後、7時過ぎに出発しました。由布市議会議員選挙に初出馬する同級生の出陣式で激励の挨拶を行いました。そこでは、懐かしい中学の同級生何人かに会いました。
久しぶりの再会だったので、お互いに「いいおいさんになったな~!」と、笑いました。まだまだ、若かったつもりでも、既に50代半ばですから!(笑)
さて、夕方からは、2連覇を目指すJOC中学生ハンドボール全国大会に出場する大分県女子選抜チームの激励会に参ります。
原川中学の今年の全国大会3冠達成に続き、JOC全国大会2連覇の期待がかかりますが、肩の力を抜いて、良い加減に大会を思う存分楽しんできて欲しいものです。
10月14日(土) 鉄道記念日、晴れのち一時小雨
今日の週末土曜日の早朝は、選挙戦からスタートしました。
地元に、穴見陽一候補の選挙カーが来て、一緒に地域の方にお訴えとお願いを申し上げました。
地域の私の支持者の方が、お声掛けを頂いていたのですが、休みの日の早朝と言うことと、いつもの街頭演説場所と違ったものですから、声は聞こえるのだが、どこなの?と、後で、皆様から連絡を頂いた次第です。声はしっかり聞こえたので、判ったよ!と、言って頂いた方も居て、ホッと一安心しました。
昼には、府内山岳会の会長としてご尽力いただいておりました先生が102歳の大往生を遂げられ、お別れに行って参りました。
山岳の世界では、とても有名な先生で、93歳の時に年齢にちなんで、久住山に登り、100歳になったら富士山にもう一度登りたいと言っておられたことを思い出しました。私も高崎山等、何度か一緒に登らせて頂きた事があり、健康長寿の実践者の秘訣をもっとお聞きしたかったのですが、残念です。安らかに、お眠りください。本当に、ありがとうございました。
10月13日(金) 引越しの日、サツマイモの日、くもり
今日も、朝から選挙応援でした。自分の後援会の関係者へのお願い活動などに終始しました。
夜は、疲れきっていましたが、解散前からの約束だった会食に参りました。
私の㈱リクルート大阪支社に勤務していたサラリーマン時代、西宮の武庫川寮に一緒に住んでいたKさんが、現在、大分に居て、ばったり再会し、食事を共にすることになりました。お互いに忙しい身なので、やっと実現した会では、懐かしい話題も飛び出すと共に、大分のk台についてもじっくりお話させて頂き、大きな刺激を受けました。
このきっかけを作ってくれたのも、来週から㈱リクルートに転職する若手バンクマンでした。大分から出て行くことは、寂しいですが、リクルートで揉まれて東京で、大分の支援活動をするぐらいに成長してくれることを願っています。
昨晩のメンバーは、サッカーとリクルート繋がりだったので、きっと、トリニータも福岡戦、頑張ってくれると思います。
残り少なくなってきたJ2リーグ戦、トリニータの踏ん張りに期待します!
10月12日(木) 国際防災の日、くもり
今日も蒸し暑い一日となりました。
選挙が公示されて以来、選挙一色となったおかげで、日頃お伺い出来ない支援者の方にお会いして、お話を聞く機会を頂いております。業種によって、支持の厚薄が如実に出ている気がします。また、マスコミが報道する大都会の風とも全く違うようです。どの分野も担い手不足が深刻で、正直選挙どころではない雰囲気が漂っています。
ところで、今朝の朝刊に選挙序盤の情勢として、『自公 300超うかがう』との見出しが躍っていた。これまでも、こうした序盤の情勢分析の時に限って、失言が続いたり、風向きが変わったりして悲惨な結果になったこともしばしばありました。
いずれにしても、私は地方に暮らす土着一地方議員として、有権者の声を聞くことに徹しることにします。
有権者が求めていること、時代が政治に求めていることをしっかりこの選挙期間中に感じ取り、今後の活動に活かします。
10月11日(水) 南アフリカの政治犯との連帯の日、晴れ
衆議院議員選挙2日目、私の地元に急遽、午前中に穴見候補が入るとのことで、昨晩から今朝にかけては電話をかけてお願いをしました。また、私の後援会会員さんへのお願い行動も続けております。
午後に、安全・安心のまちづくり県大会が開催され、県議会議長の代理として来賓挨拶に急遽、出席して祝辞を代読いたしました。そこで、議長が来れないことは申し上げたものの、自己紹介を忘れてしまい、最後に議長名を申し上げた後に「代続、議会運営委員長 麻生栄作」とやらかしてしまいました。(笑)
ところで、今回の選挙の向かい風の強さに驚かされています。
これまでの様な自民党に対すると言うよりも安倍総理への向かい風と言った方が良さそうです。
野党から復活した時の総選挙の時に、安倍総理が地元の畦道で小母さんに、頭を深々と下げて挨拶していた時のあの謙虚さをもう一度、思い起こして一致結束して頑張り抜くしかなさそうです。
それにしても、情報化の時代、マスメディア対応のインタビューのやり取りなどに長けた候補者が優位に選挙戦を進めている気がしてなりません。確かに判り易い言葉で有権者に伝えることは重要ですが、実践力は、それだけでは推し量れません。
そうしたことも解るまでには時間や経験も必要となります。だからこそ、時間をかけてでも育てていく地域の有権者の覚悟も必要となってきます。そうしたことも、訴えていきます。
10月10日(火) 目の愛護デー、釣りの日、盲導犬の日、マグロの日、十三夜、晴れ
今日、衆議院選挙が公示されました。
私は、7時から春日神社での自民党公認穴見陽一候補の必勝祈願祭、出陣壮行会に出席しました。
穴見候補は、3度目の挑戦となりますが、これまでにない力強さで決意表明をしました。穴見候補の決意表敬は、鳥肌が経つ程、しびれました。穴見候補の演説で、この様な感覚になったのは正直初めてです。この5年間の成長の跡を示すものでもあり、涙が出てきました。厳しい予想の中、これで可能性が出てきたと思います。詳細は、候補のHP等でご覧いただけるようになると思いますので、是非、直接その訴えをお聞きください。そして、ご支援を頂ければ幸いです。
しかし、各政党党首の第一声を比較した時、勢いのあるのは攻める側となります。守る側の政権政党は、手堅いものの、正直押され気味なことは拭えません。自民党は総裁のものではありません。これまでもすべての国会議員やそれを支える地方議員が結束して、国民の安寧の為に尽力した実績があります。
有権者の皆様の感性は、現実重視でありながら変化も期待しております。その上に、自らの生活の安定が一番です。
政治に求められる不易と流行を痛感した公示日でもありました。
こうした中、我々、地域に根差した土着地方議員は、所属政党である自民党公認候補の必勝の為に、歩き回り、有権者のあらゆる声を拾いまくり、選挙後の活動の宿題集めに徹する選挙期間とします。
後は、有権者のバランス感覚に訴えるしかありません。
10月 9日(月) 世界郵便デー、体育の日、晴れ
明日衆議院選挙の公示日を控える中、今日は県護国神社の秋季例大祭に出席させて頂きました。
久しぶりに、母や伯父に会いました。私の両親は共に戦争遺児でしたので、遺族会員です。
ところで、今日、祭典終了後の宮司さんの挨拶に於いて、台風18号が通り過ぎた翌日の命日祭に津久見市の方がお見えになられた報告がありました。「台風は、大丈夫でしたか?」の問いに、その遺族の方は、「家が浸かりました。朝4時からつい先程まで、土砂を除去していました。これから帰ってまた土砂の除去です。」とお応えになったそうです。宮司さんが「そんな時に良くお参り頂きました。」と申し上げると、「栄霊との約束ですから!」と言われたそうです。
「約束」と言う言葉が虚しく聞こえる今の時代に、頭をガツンと小突かれた様な気が致しました。
明日から、衆議院議員選挙が始まりますが、有権者との「約束」について、多くはいらずとも、これだけは守る「約束」をして、きっちり守って欲しいものであります。選良の「約束」についても考えさせられました。
10月 8日(日) 寒露、骨と関節の日、足袋の日、くもりのち晴れ
今日は、寒露です。露が冷気に当たって凍りそうになる日とされています。
日本は、南北に長いので、北国ではまさしく寒露と言えそうです。ここ大分では、今日も昼間は半袖でも良い陽気となりました。
午前中、地元のみかん農家に行き、早生みかんを美味しく頂きました。その後、西部交流スポーツ広場で少年サッカーの大会をやっており、激励してきました。グラウンドの整備に関する陳情も受けました。
また、今日は地域の皆様に解散総選所の公示日以降、ご迷惑をおかけすることとなりますので、ご挨拶に参りました。
しかし、今日は、秋の行楽シーズン真っただ中、お留守のところも多かったです。
世の中は、3連休であることをすっかり忘れていました。(笑)
ところで、地元の有志の皆様が、毎年、竹炭作りを行っており、今日もその火入れの予定だったのですが、先の台風で炭窯に水が入ってしまって、今日は、仮乾燥火入れとなったようです。こんなところにも、台風の影響が出ているとは驚きでした。
10月 7日(土) ミステリー記念日、くもり
昨晩、松山から帰って、遅くまで届いた書類やメールの確認返信などで遅くなり、今朝も早かったのでかなりきついです。
今朝も4時半に起床、5時からの会に出席し、選挙応援等のお願いに参りました。
午前中は、大分県農林水産祭みのりフェスタ・水産部門が亀川漁港で始まり、開会式に出席、餅まきをして参りました。
今年のスローガンは、表記のとおりです。今年は、豪雨によって海の畑もかなり被害を受けました。その陸からのゴミの除去・撤去にはまだまだ時間と費用がかかりそうです。そうした復旧活動を支える為にも、地元のお魚の消費を増やしたいものです。
食欲の秋、「まるごと、いただきま~す!」を続けると、そうでなくとも体重オーバーなのに、大変なことになりそうです。
趣味のダイエットを実践し、しばらくは特技のリバウンドは封印しなければなりません。(笑)
10月 6日(金) 国際協力の日、雨
国体ハンドボール競技少年男子大分県チーム2日目は、一進一退の攻防の末、流れをつかみきれずに、最後の2分ごろまで同点でしたが、2点差で惜敗しました。残念です。
試合後、選手たちに労いの声をかけに参りましたら、真っ赤に目を腫らして泣くごく普通の高校生に戻っていました。悔しかったのでしょう。コート上では、素晴らしい力強いプレーをしていた選手がです。
その涙は、青春の特権です。この悔しさやうまくいかなかった失敗を糧にして、今後の人生や進級してもハンドボールを続ける選手はプレーに活かして欲しいものです。
協会の会長として、近県開催だったので応援に行けた訳ですが、もろもろの課題も見えてきました。選手の皆さんが、充分に力を発揮できる体制整備や真のチーム強化、競技力向上について、思うところが出てきました。学生時代、大学の体育会本部役員として、部活の強化やインカレ開催準備等に携わった時のことも蘇ってきました。今後に繋げていきたいものです。
10月 5日(木) 時刻記念日、くもりのち雨
朝早く事務所に出て、各種選挙準備確認作業を行いました。
今朝の朝刊には、県下の18市町村の16年度決算が公表され、12年ぶりの赤字決算についての報道がなされていました。
私が、気になって注目したのは、地震等の影響もあって経常収支比率の悪化です。意外と合併せずに、頑張っている小さな自治体の方が、経常収支比率の改善が進んでいることに驚かされました。今年の九州北部豪雨災害と台風18号の復旧経費がかさむことから、さらに積立金の取り崩しや地方債残高が増すことも予想され、厳しい現実に直面し、危機的状況の自治体も現れそうです。
今後、こうした危機的状況からの脱出に向けた各首長の手腕が試されることとなります。
さて、今日から、愛媛国体ハンドボール競技が開催されます。
私も県協会会長として、隣県での開催なので、初戦の応援に松山まで参りました。
10名ほどの保護者や家族と共に、大声援を送り、男子少年チームの高校生が見事快勝してくれました。
明日に期待です!
9月 4日(水) イワシの日、都市景観の日、陶器の日、里親デー、晴れ
今日は、秋の空の高い晴天となりました。心地よい風も吹きました。
衆議院が解散して、選挙準備の挨拶に伺う一日となりました。
この中で、野党の離合集散や政党助成金の政党移動などについて、有権者の政治不信は極みに達していることを痛感いたしました。また、解散総選挙についても、4年間の任期を完全に任せられる体制を作り、仕事に専念してくれとの厳しい指摘も多く聞きました。最近の自民党は、選挙ばかりしているイメージとなっているようです。
私も25才の時から政治に携わり、有権者に最も身近な市議、そして県議を続けており、土着の地方議員として、今回、選挙に関する挨拶回りの中でも、多くの台風被害対応や地域の新しい課題等、宿題をたくさん頂き続けております。
宿題の中には、「あんたのとこと、こないだ大きな被害を受けたあっちと、どっちを優先すればいい?」「がまんして待っててくれる?」「できるまでには時間がかかるから、長生きしてね。」なんて、他愛もない本音の会話を続けております。それにしても、今回ほど、皆さんが怒っていることはない様な気が致します。
それでも、「中間管理職みたいなあなたが、一番苦労するだろうけど、頑張ってな!」と、言って頂くと、頑張れる気になります。
10月 3日(火) 亥の子餅、くもり
今日は、早朝事務所に出て、各種連絡等を行いました。その後、3か月前からのある約束を守り、中学の同級生たちと一日を過ごしまし、夕方、事務所に戻り、選挙準備等の作業を行いました。
ところで、夕刊に豪雨災害によって不通になっているJR日田彦山線について、鉄道以外も検討との記事が掲載されており驚いています。私は、この路線、インバウンドも含めてこのエリア観光に無くてはならない社会インフラと確信しております。これまで、殆どこの路線のことを知りませんでしたが、今回の災害後、現地を回れば廻るほど、この路線が持つポテンシャルの高さが確信に変わりました。鉄道ほど、不通になって初めてその真の存在価値が判ると言われています。
この路線の復旧・復興が不可能となった時には、それは沿線自治体及び福岡県と大分県政の失政であったと言われても申し開きが出来ません。そうならない為に、このエリアの観光ポテンシャルの高さをデータで示し、路線復旧経費及び将来ビジョンづくりを何としてでも示す必要があります。残念ながら、沿線住民の皆様は、生活再建が最優先であり、路線復旧活動を求める負担は大きすぎます。今こそ、行政がリーダーシップをとって再建運動をすすめるべきです。諦めずに、粘り強く、取り組み、今が踏ん張りどころです。
10月 2日(月) 安政の大地震、豆腐の日、雨
10月に入り、月初めの週明け月曜日は、雨のスタートとなりました。
朝、事務所に出て、今週のスケジュールの確認等を行いました。
10時からは、衆議院が解散し、一区の穴見陽一候補の事務所開きに参りました。昨年の地震、今年の北部九州豪雨、そして先の台風18号災害の復旧復興の道のりは険しい実態です。大分県にとっては、危機的状況です。この危機を乗り切るには、政権政党の代表者に大分の、地方の声を届けてもらうことが大事です。被災地の要望活動の説得力として議席が欠かせません。国政に、批判のある政権であろうとも政権党の公認穴見陽一候補を大分の声を意見集約して、国会に送り返すことが大事なのです。その想いをこめて、必勝ガンバロー!三唱の音頭をとらせて頂きました。
昼には、所属するロータリークラブの例会に出席、各種情報交換をさせて頂きました。そこで、サザエさんに出てくる「アナゴ君」が、27歳って、はじめて知りました。昭和20年代の平均年齢から今の平均寿命、そして将来120歳まで生き続ける人間の未来の話から、こうした話を聞くこととなりました。とても、考えさせられました。
ところで、今朝の日経新聞の「データで見る地域」の記事にも注目しました。
地域の実態を映す「就業地別」の有効求人倍率の中で、東京が全国平均を割り込んでいると言います。トップは、2.10倍の福井県だそうです。福井県は、もともと繊維や眼鏡などの地場産業が労働集約型で人手が要ることが要因です。北陸3県は、上位の常連県です。地域産業の力強さを示している統計データともいえます。有効求人倍率は、この3月からは受理地別データから、東京などの大都市圏に本社を置く企業が各地の求人をまとめて出している受理地データ以外に、就業地別に数え直すデータも公表されはじめています。大都市圏の就業地別倍率が低い中、福井や富山など、幸福度が高いとも言われる地域の就業地別ではさらに倍率が高くなっています。
大分県の有効求人倍率は、受理地別が1.44(同率26~27位)、就業地別が1.55で(同率の23~26位)です。製造業出荷額の伸びほどとは言えないことも事実です。
衆議院が解散し、総選挙が間もなく始まります。野党の変節に注目が集まっていますが、地域の実情は統計やデータで分析したいものです。数字は、嘘をつきません。確かに、その統計数字の前提条件には分析を重ね、正しく判断しなければなりません。こうした数字を紐解くと、大分県は数字からも、また、この2年の災害被災からも危機的状況と言えます。だからこそ、政権政党に大分から、真の有権者の声が届く議席が欠かせません。
データで地域を見つめる習慣を有権者の皆様が、身につけると、きっと政治が身近となり、投票行動の判断材料にも繋がると思います。これからの選挙期間中に、こうした地域の実情について、可能な限り、お示ししていこうと思います。
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