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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

当事者意識!~幸福への呪文は〈儲かる○○〉?その依存からの脱却。

 8月30日(水) 富士山測候所記念日、晴れ

 本当に朝夕はすっかり涼しくなってきました。
 今日の午前中は、曲がらなくなってかなり日の経つ膝の治療に行ってきました。正座が、出来なくなって既に4か月が過ぎようとしています。日常生活には、影響がなかったのですが、そろそろ本気で治療しなければ治らなくなりそうです。しばらくは、膝の回復を最優先課題にします。他にも持病があるので、しばらくは健康第一で養生したいと思います。しばらくは、付き合いも悪くなると思いますが、お許し願います。
 ところで、本日午後から地方自治法施行70周年記念自治振興セミナーが開催され、3人の講演を聞きに行ってきました。
 東大名誉教授 神野直彦先生の「未来をつくる地方分権改革」、東大大学院工学系研究科教授 西村幸夫先生の「地方の個性をいかに発揮するか」、大分県企画振興部長・総務部長を歴任された長野県飯田市 佐藤健副市長の「地方10万都市・飯田市の挑戦」は、聴きごたえのあるものでした。
 神野教授の学術論は、つい先日、スェーデンの方と御一緒させて頂き、スウェーデンでもっとも売れている車を頂き、そのウィットにとんだ人生観等を垣間見ていたので、幸福の呪文は儲かる社会では無くなっているというスェーデンの事例引用が身に沁みました。ちなみに、私が頂いた車は、bilarという車のかたちをしたマシュマログミのことです。(笑)
 また、オーランド諸島問題解決について、新渡戸稲造氏の知恵のお話も出ましたが、今度開催される温泉サミットで、是非、重光葵の片足を失って再起のリハビリを行った温泉浴槽をPRして、平和への道標の一助にしたいと秘かに決意を新たにしました。
 西村教授の話からは、都市計画の公文書記録を丁寧に調査せれておられるその姿勢に感銘いたしました。各首長立候補者は、今後、街づくりの過去の公文書を立候補前に学ぶことによって、選挙も白熱した政策論争に繋がるように思いました。
 佐藤副市長のお話からは、生まれた飯田市に戻られての活躍から、郷土愛がひしひしと伝わってきました。何よりも、地域の方と一緒になって、何かに、或いは誰かに、依存するのでなく、そこで暮らす人々の当事者意識に訴える取り組みに強く感銘しました。
 今日のセミナーを聞かれた市町村職員や市町村議員、そして県職員の皆さんが、地域住民の当事者意識を高めつつ、連携して課題解決に奔走されるきっかけになって頂けるものと確信しました。私も、それを後押しできれば幸いです。

夏の終わり!

 8月29日(火) 文化財保護法施行記念日、焼肉の日、晴れ

 今日を入れて、後3日で8月も終わります。
 今日は、珍しく、事務所でほぼ一日過ごしました。
 朝方は、涼しかったのですが、昼間は厳しい暑さとなりました。
 事務所は、海に近い3階なので、窓を開けていれば、海風が吹きぬけます。
 この海風が、吹き始めると、夏も終わりを迎えます。
 夏の間に仕込んだ県政の課題をどうやって、解決に結びつけるか?実を結ぶことが出来るか?政治の力が問われる秋になりそうです。
 

大盛況!~ジブリの大博覧会!

  8月28日(月) 民放テレビスタートの日、晴れ
 
 今日は、午前中、事務所で各種報告書の作成や依頼原稿を草稿し、メールにて送信する等事務作業を行いました。
 昼は、ロータリークラブの例会に出席し、発電システムとジェット機が飛ぶ仕組みの共通点などの面白い卓話を聞きました。それでと言う訳では無かったのですが、例会場の前が、県立美術館なので開催中の「ジブリの大博覧会」を観に行ってきました。
 あの緻密なアニメーション映画が出来るまでのもろもろ多様で多彩な製作過程、PR過程等を垣間見ることが出来ました。私が注目したのは、自然に対する造詣が深いことと、昆虫などの空を飛ぶ仕組み等の実に細かい研究など、気にしなくてもよさそうなことまで、科学的裏付けのもとでその表現に活かしていたことと、井上ひさしさんの小説が鈴木さんの本棚にたくさん置いていたことでした。なんとなく、嬉しくなりました。(笑)
 この展覧会、9月3日までだそうですが、もう一度、じっくり見てみたい展示がいくつかありました。昨日、15万人を記録したそうですが、20万人突破の為にも、もう一度行ってみようと思います。まだ、見てない方、お子さんを連れて是非、ご覧になってください。

そこで暮らす覚悟!

 8月27日(日) 「男はつらいよ」の日、晴れ

 由布市庄内町の実家で清々しい朝を迎えました。標高が高いので、明け方は、寒いくらいで目が醒めました。
 昨日の夕方も、遅くまで草刈りをしたので、体が悲鳴を上げています。
 母は、昨晩、遅くまで、夏野菜の出荷準備をしていました。庄内の神楽茶屋や農協経由で由布院の道の駅やトキハインダストリー、丸食などのスーパーに出荷するそうです。私も、袋詰を手伝いましたが、手間暇かけて丹精に作った作物は、一袋百数拾円のものばかりです。手間を考えれば、割に合うものではありません。しかし、母にとってみれば、それが生き甲斐であり、出荷時に集まる方々との交流が楽しみと言うのです。その方が、元気で居れるのならば、止める訳には行きませんが、そろそろ畑を縮小するか、誰かに手伝ってもらうようにするか?考えなければなりません。母の姿を見ていると、「そこで暮らす覚悟!」を示すかのように、本当によく働きます。近所の人も同じです。ただ、皆さん、自分の田畑だけでも苦労されておりますので、年をとっても委託先探しに苦労します。土地を荒らしたくないので、無理をしてでも作り続けています。集落営農のオペレーターも少なく、サラリーマン退職後に担い手になっていた方々も病気などで、戦線離脱組が増えています。近所には、関西からの移住者もいらっしゃいますが、若い担い手確保が、最大の課題であることを再認識させられました。その為にも、一人当たり県民所得の国との格差及び一人当たりの県下各市町村所得の県や国との格差を田舎暮らしに於いて縮めることが重要です。県政の最優先課題の一つとして、一人当たり市町村民所得の国との格差について、「見える化」すること、その指標の大切さを痛感させられた里帰りでした。
 毎年、県統計協会から発行されている「大分県のすがた」や県市町村振興協会が発行しております「大分県市町村ハンドブック」の各市町村ごとのデータ数字のここ20年程の推移をみてみますと、とても興味深いことが見えてきます。現在、その数字と睨めっこしながら、その変化の要因などについて調査を開始致しました。今後、少しづつ、ここでも紹介していこうと思います。
 さて、今日は、11時から褒章受章祝賀会へ出席させて頂きました。お昼のお酒は、よく効きました。(笑)
 

いい汗!~久々の草刈り。

 8月26日(土) 雨

 昨日は、APU訪問の後、八幡竈門神社で、週末のトリニータ必勝祈願にお参りいたしました。
 APUから亀川に降りる狭い道路を始めて通ってみたところ、発見しました。ここが有名な二ータン神社かと思い、トリニータの必勝を祈願しました。これで勝てば、毎回、来ることになるかもしれません。(笑)
 昨日、その後、用事を早めに済ませ、庄内町平石の実家に帰って、草刈りに汗を流しました。
 8月に入ってすぐに刈った草も、既にボウボウでした。家の周りとその横の4枚の田んぼの畦草刈りは、長男である私の任務です。
 一人で暮らす母へのせめてもの親孝行なのですが、私にとっては良いストレス発散時間となります。
 夕方5時前から7時半ごろまで、2台の草刈り機ビーバー君を交代に休ませながら、私はほとんど休まずに、途中給水するぐらいで、びっしょりの汗を流し作業を続けましたが、半分程で昨日は終了しました。
 夜は、久々に母と完全無農薬の野菜中心の夕飯をいただきました。ビールは格別の味でした。
 気温も大分市内より5度は低く、涼しく、満天の星とコオロギや鈴虫などの鳴き声に癒され、熟睡しました。
 今朝も6時から8時前まで、残りの草刈り作業で汗を流しました。
 シャワーを浴び、10月15日公示、22日投票の由布市議会議員選挙に初出馬する同級生坂本みつひろさんの9時からの後援会事務所開きの案内を受け、行って激励してきました。
 実直で誠実な人柄なので、きっと当選して、ふるさとの為に尽力してくれるものと信じています。皆さん、応援して頂けると幸いです。
 事務所開きの後、一旦市内の自分の事務所に戻り、来週一週間のスケジュール確認など、事務作業を行いました。
 さて、また、今日は実家に戻って、涼しくなる夕方から、残った草刈り作業と片付けをして参ります。
 9月までは、もう何度か、実家の草刈り作業をしなければならない様相です。(笑)

地方のバス・電車代が高すぎる!

  8月25日(金) ラーメン記念日、サマークリスマス、晴れ一時にわか雨

 今日は、所属会派の地方創生調査会会長として、大学を訪問、事前打ち合わせ協議をさせていただきました。
 ところで、大学生は現在夏休み中です。私もそうだったのですが、時間はあるはおカネがないので、結局長期夏休み期間中はアルバイトに明け暮れていました。それで、結局、時間も無くなっておりました。
 今日の地方創生に関する情報交換に於いても、市町村との協定に基づく、各種活動でもお金の無い大学生にとっても県内の移動コストが大都市圏大学に比べ高過ぎると言う話となりました。バス代にしても列車代にしても都会の何倍から何十倍にもなります。
 家賃が安くても、これ程、移動にお金がかかれば、引きこもりの学生生活を送らざるを得なくなると言うのです。
 地方大学生が地域で、今までにない発想で、いろいろなことに取り組む為に、出歩ける移動環境づくりが大事です。観光にも通じることです。バスやJRの乗り放題パスチケットの検討が進められようとしていますが、大学生たちが地方創生活動に参画できる物に結び付けたいものです。

くまモン、日本文化を強調したデザインへ!

  9月24日(木) ヴェスビアス火山大噴火、ポンペイ埋没の日、晴れ

 今日は、熊本で朝を迎えました。熊本日日新聞の朝刊一面には、くまモンの新たなイラストが公表された記事でした。2019年ラグビーW杯やハンドボール女子世界選手権等を控え、日本文化を強調した新しいデザイン19種類を公表し、海外向け情報発信に活用してもらうとのことでした。
 大分も、うかうかしておれません。めじろんデザインも国文祭や全国障害者芸術文化祭等での情報発信用バージョンを追加することも求められそうです。
 出張時の朝は、地元紙の記事が楽しみです。今日も、他にも文化財を活用した観光拠点化についての市町村計画策定支援の記事などにも注目しました。国文祭を開催する本県よりも文化に対する意識が高いのかもしれません。見習うことが多い出張でした。
 昼に、帰りつき、やっと日常業務に戻りましたが、課題山積です!!
 9月議会開会に向けての各種調整も始まりました。

北部九州豪雨災害、台湾からの大分県へのお見舞いに対するお礼!

8月23日(水) 処暑、晴れ

昨日、大分に帰って来たばかりなのに・・・!今日から、熊本へ出張でした。
処暑を迎え、暑さが峠を越した時期になったのか、確かにすっかり、朝夕は涼しくなりました。
今日は、早朝に事務所に出て、留守中の郵便物などを確認、依頼原稿を草稿し、メールで送付させて頂きました。
9時前に事務員が出てきて、各種スケジュール調整の確認を行うと共に、相手先へ、自ら電話連絡をこなしまし、10時過ぎに、事務所を徒歩で出発、西大分駅からJRの電車で一旦大分駅に行き、小倉経由にて、熊本に参りました。
日台議員連盟主催の「日台交流サミットin熊本」に参加して参りました。
九州北部豪雨災害にも真っ先に台湾からの多額のお見舞金を大分県へお寄せ頂きました台北駐日経済文化代表処の謝長廷閣下が、熊本に御出でになるとのことで、そのお礼のご挨拶を申し上げさせて頂きました。
会場では、熊本県議会自民党政調会長の藤川先生や大西熊本市長さんなどにもお会いさせて頂き、2019ハンドボール女子世界選手権などの準備についてなど、情報交換も出来ました。驚くことに、大分県の財政課長だった植松浩二さんにも遭遇、現在、熊本市副市長として活躍中でした。今後のラグビーW杯やハンドボール世界選手権などでの連携の人的ネットワークの構築が出来そうです!
さらに、初代自衛隊大分地方協力本部長だった光永市議は、音楽隊としてのアトラクションに吹奏楽団メンバーとして、おもてなしにご尽力頂いておりました。他にも、経済界や色々な方々との交流を深めることができまあいた。
台湾のタイガーエアーラインとチャーター便を結んでいる佐賀県議会からは10人がお見えになっており、熱心に交流を進めておりました。今年で、3回目の開催でしたが、来年は台湾の高雄市での開催が今日、決定しました。教育旅行では、大分県と高雄市の交流は日台交流の原点であり、最初だったこともあるので、早速、来年度に向けての取り組みを始めたいと思います。

関東市場に対する中継輸送のストックポイント!

8月22日(火) チンチン電車の日、晴れ

今日も県議会の所属会派の社会資本整備対策調査会の現地調査でした。
長野県から昨日中に神奈川県の平塚まで移動し、朝一で、清水港に近い九州地区から関東市場への物流のストックポイントについて、調査を行いました。
ドライバーの拘束時間超過や近い将来の輸送力不足の懸念について、関係者を交えて、情報交換させていただきました。今日行った所は、大分とRO–RO船で結ばれている清水港に近いのですが、大分からの便の到着時間が、荷受締め切り時間や荷捌き開始時間に間に合わず、関東の各スーパーへの納品完了時刻などから、もう数時間到着時間が早くなければ、機能しないことなどが判明しました。それには、大分だけでなく、九州各県の生産地との調整も必要なこともわかり、九州県議会議長会や九州知事会などでの議題提案も今後の課題となりそうです。
今日、大分では、東九州の玄関口としての取り組みの協議会も開催されたようです。そうした中、こうした具体的実態調査に関わっている関係者の委員参加も促進する必要性もありそうです。
また、今年は、間も無く、愛媛国体が開催されます。この時、九州管内の選手役員がどのようなルートで、愛媛入りするか?も注目です。大分県から、積極的な情報発信が求められるところです。選手、大会関係者だけでなく、その応援に行かれる県民の方々の応援ルートの確保も必要です。只今、実施中の松山・大分フェリー&バス切符も夏の期間中だけですが、それを国体開催期間中まで試行実施延長するなども求められます。
隣県との交流促進なくして、東九州の玄関口を語る資格は有りません。
私も、今から、ハンドボール国体少年男子チーム大分の応援日程を調べておきたいと思います。

洪水対策専門ダム!

8月21日(月) 献血記念日、晴れ

今日は、県議会所属会派の社会資本整備対策調査会で、長野県を訪れました。
長野県庁で、洪水対策ダムである浅川ダムと中部横断自動車道の建設促進の取り組みを聞きました。その後、全国で4例目の洪水対策ダムであります浅川ダムの現地視察をさせて頂きました。本県でも竹田の玉来ダムを着工していますが、この浅川ダムは、水を貯めることはありません。洪水対策としての治水のためのダムです。したがって、今日も、水は、普通の川の部分に流れているだけでした。ダムの上流部の鋼製による流木対策砂防ダムなどとのセットでの取り組みは、日田の被災地の復旧・復興の参考となりました。また、下流部での内水面の対策も参考になりました。
ダムの視察後、日本海と太平洋を結ぶ中部横断自動車道の建設状況を現地にて、国土交通省の現地事務所長様から、詳しく、聞くことができました。
この時、佐久平の田圃では、稲穂が垂れ始めていました。標高も800メートルを越えており、日本で一番高い場所を通る高速道路になるとのことでした。この佐久平の稲は、かけ干しをするそうで、ブランド米としても有名だそうです。こうしたブランド米や、高原野菜が高速道路が完成すれば、清水港から、全国へ、海外へ、輸送される日も近いかもしれません。高速道路、社会資本整備は地方にとって欠かせない事実です。全国が競う中で、どう工夫し、違いを出すか?問われています。

ハンドボール各種別大活躍!

8月20日(日) 交通信号の日、晴れ

今日は、会派の社会資本整備調査会の関係で、長野県へ向けて出張です。
遠い為、明日のスケジュールの関係で、本日は移動だけでした。夕方、到着後、善光寺へお参りさせて頂きました。門前町の景観条例に即したまちづくりは、電線地中化はもちろん、マンションなどの許可の具体例など、とても参考となりました。
ところで、高校野球の明豊高校の活躍が素晴らしく、脚光を浴びていますが、ハンドボール女子中学生の原川中が、見事、春夏全中大会にて、連覇日本一に輝きました。おめでとうございます。
また、佐世保で開催中の国体九州ブロック予選では、成年男子チーム大分が、日本リーグの実業団チームに延長戦までもつれ込む接戦を見せてくれました。大学生と社会人の混成チームですが、本当によく強化して、頑張ってくれました。来年が楽しみです。
そのお陰で、少年男子が見事、優勝して、本国体出場権を獲得しました。今年も国体優勝に向けて、頑張ってくれそうです!皆様、隣県愛媛県での開催です。応援よろしくお願いします!

夏季研修会!

8月19日(土) 俳句の日、クラッシック音楽の日、晴れ

盆を過ぎて、朝夕、かなり凌ぎ易くなってきました。
私は、佐世保で朝を迎え、6:30にホテルで朝食を頂き、車が多くなる前にすぐに出発しました。
大分に午前中に帰り着き、事務所に一度出て、書類などを確認しました。
午後からは、評議員を務める社会福祉法人職員さんの夏季研修会に参加させて戴きました。夕方からの意見交換会でも、現場のご苦労を聞かせて頂きました。どこも担い手不足が深刻です。しかし、皆さん、笑顔で利用者さんに接しておられることがとても印象的です。この笑顔を守ることが、我々、政治の責任です。

佐世保へ!

 8月18日(金) 高校野球記念日、晴れ

 今朝は、自動運転バス実証運行の試乗に行って来ました。
 運転手がいないのにチャーンと進む「ロボットシャトル」がうみたまごにやって来て、田の浦ビーチまで試乗できるようにしていました。「シャトルに乗ったら未来についた。」とのキャッチフレーズで、一般向けの試乗会を21日まで、毎日午後実施中です。皆様も是非、足をお運びいただき、試乗してアンケートにお答え頂ければ幸いです。
 将来、別大国道間や柞原八幡宮、高崎山自然動物園、うみたまご、田の浦ビーチを結ぶことが実現することを願っています。
 また、大銀ドームとJRの最寄り駅などをこうした新交通システムで結ぶ日が早く来るよう努力したいものです。
 今日は、試乗の後、直ちに、佐世保に向かいました。
 普段、私のマイカーは電気自動車なので、それで佐世保に向かうには、充電を数回繰り返さなければなりません。そこで、今回は、息子のガソリン車を借りて、入れ替えて、行きました。(笑)
 目的は、ハンドボールの九州ブロック国体予選に合わせ、九州ハンドボール協会 会長会議に出席するためです。
 今回は、特に、2019女子ハンドボール世界選手権大会における事前キャンプ誘致について、九州各県の取組についての情報共有と情報交換を致しました。九州では、福岡市や長崎県が熱心に先行しております。他にも山形県東根市や徳島県那珂町がドイツと東京オリンピックを含めたホストタウン登録を勧めるなど、各種情報を得ることが出来ました。
 本県への経済波及効果が及ぶように、熊本の世界選手権や東京オリンピックに向けての事前キャンプ誘致を急ぎたいと思います。

やっと、お墓参り!

  8月17日(木) パイナップルの日、晴れ

 今日は、盆も明け、事務所の運営について、事務員と打ち合わせをいたしました。
 相変わらず、カツカツの財政事情の中、運営資金調達にも苦労しております。いつも自分自身の生活を節約しながら、貯金を取り崩しながらズっているのが実態です。(笑)
 さて、昨晩はトリニータのホームゲームを観戦いたしましたが、Wi‐Fiについて、スタジアムWi‐Fiが整備されていないことなどを指摘されました。国際ゲームには、欠かせないことを先日のハンドボールのテストマッチでも経験させられましたので、今、建設中のアリーナと共に、その対応を急ぐ必要性を痛感させられました。ランニングコスト削減やその負担の為のスポンサー確保など、ありとあらゆる可能性を探る必要がありそうです。
 今日は被災地の皆さんに関する行政の対応報告もありました。行政は、「国も県も出来ることは何でもする。」と表明していたのですが、まだまだ、その対応が被災者に寄り添ったものとなっているとは言い難いことがいくつかあります。お役人さんは、一生懸命にやって頂いているのですが、過疎地域の危機感について、本質的感性のずれをこうした時に痛感させられます。今回の様な北部九州豪雨災害の被災が発生すれば、当然、直ちに自らが所管する事務分掌の現場の実情を現場で事細かく見ておく必要があります。そういう意味では、このお盆休みこそが、最高の機会であったはずです。「ノブレスオブリージュ」(地位ある者の責務)を実践してくれていることを信じ、私自身も再度、時が経過している現場の実情について、継続して把握する努力をして参ります。
 ところで、今年の盆期間中は、県ハンドボール協会長としての務めに徹していた為に、支持者の初盆参りも、自分の実家のお墓参りも全く出来ておりません。一家の長男である家長としても失格です!
 本日やっと、3時間ほど時間が空いたので、お墓参りに行ってきました。これで幾分、胸のつかえが取れました。(ホッ!)

踏ん張れ!トリニータ。

  8月16日(水) 送り火、女子大生の日、晴れ

 午前中は、先日のハンドボール女子日本代表「おりひめジャパン トライアルゲームズ IN おおいた」の開催無事終了のお礼のあいさつ回りを後援関係のマスコミや自治体へ参りました。
 また、本日開催される所属している会のボランティア事業への参加が出来ない出不足のお詫びに顔を出してきました。
 夕方からは、大分トリニータのホームゲーム観戦に行きました。実は、トリニータシートの年間パスを持っているのですが、今日は大手スポンサーさんとの繋がりで、ロイヤルボックスで観戦させて頂きました。残念ながら、連敗してしまいました。
 観ていて、選手もチーム関係者も、何よりも監督も、今年の暑さの中、厳しいチーム事情の中、相当に疲れていて元気がないように感じました。チームスタッフもぎりぎりでの運営、選手人数も最小で選手層も薄いのも事実です。それでも、サポーターの皆様は、大きな力強い声援を送り続け、裏方のボランティアの方々もしっかり運営サポートをして頂いている姿に、光明を見出しました。
 考えてみれば、昨年はJ3で戦っていた訳であり、現在中位に居ることは、大健闘と称えてあげていいのではないでしょうか?
 これから次第に涼しくなれば、一気に勝ち点を積み上げてくれそうな予感がしました。今が踏ん張りどころと思います。
 先日のハンドボールの海外選手も敗戦後には涙を流して悔しがっていましたが、次の試合に向けての切り替えはとても速かったことを目の当たりにしました。切り替えの為には、実に細かい部分まで監督やコーチングスタッフが分析し、指示を出していたことも印象的でした。実に細かかったのですが、その後、音楽やダンスで、選手たちはリラックスムードでのメンタル的切り替えもとても上手でした。
 トリニータの選手も監督をはじめチーム関係者も次の試合まで、あまり時間もありませんが、思いっきり、気持ちを切り替える為に、それぞれのリフレッシュ法を編み出して欲しいものです!それには、日本一のおんせん県の本領発揮として、温泉をお勧めします!!
 踏ん張れ!頑張れ!トリニータ。

静かに、手を合わせました!

  8月15日(火) 終戦記念日、くもり一時にわか雨

 今日は、終戦記念日でした。護国神社の戦没者慰霊祭に戦没者の孫として、お参りしてきました。
 私は、父も母も戦争遺児です。田舎で農業を営んでいた両方の祖父は、赤紙一枚である日突然、戦場へ赴いた様です。
 私の両親は、いずれも小学生の頃の事なので、その後のこと、どこで、どの様な戦死だったのか?など、生きることに精いっぱいで、殆ど解らず仕舞いだったようです。その父も早逝し、記録として残されている戦没場所の記述も正確性に欠き、未だに、我々孫にも伝えられていません。
 祖父は昭和20年3月10日にフィリピン ルソン島 マウンテン州 キャンプ2で戦病死、母方の祖父は昭和20年8月23日に中華民国 三県省 金県にて戦病死と、護国神社に保管されている戦没者名簿に記載されています。しかし、母方の祖父の三県省は山西省なのか?など、実際の現在の何処なのか?など、よくわかりません。早速、調べてみたいと思います。
 大分県だけでも、44,456柱の栄霊が祀られている訳ですから、その数だけのそれぞれの人生物語があったのだろうと思います。
また、戦争相手国兵士や現地で巻き込まれて亡くなられた方にもそれぞれの人生があった訳です。
 そのことを、思う時、残された遺族の一人として、祖父のことを想い、静かに手を合わせました。
 戦後72年目を迎えた今、もう一度、祖父のことについて、調べ、私の子供たちへ伝えていくことが私の役割ではないかと考え始めました。
 今日の戦没者追悼式の後、戦没者の孫やひ孫が残って、交流をする機会が設けられました。これまでは、私達が、戦争のことについて、聞かされる立場でしたが、遺族の皆さんが高齢になった今、私達が遺族として、次の世代へ戦争のことを伝えて行く番となりました。
 今の時代、この日ばかりに賛成反対と喧騒を極める報道がありますが、今でも、遺族は、護国神社や靖国神社で毎日行われている命日祭に誰かが必ず、お参りされているのです。普段は、静かに手を合わせることが出来るのです。今日8月15日が命日の方もいらっしゃいます。今日も10時から護国神社では、静かに普段通りの命日祭が執り行われていました。我々が、忘れてならないのは、その普段通りの事なのです。
 その普段の何事もなかった人生を赤紙一枚によって、変えてしまったことが問題なのです。
 終戦記念日には、国の指導的政治家や軍幹部などが脚光を浴びた報道がなされていますが、赤紙一枚で徴兵された農家の一兵卒やその家族の人生に触れられることはめったにありません。その後の時代でも、集団就職によって、大都会に労働力を集結させ、過疎化が進行し、地方の担い手不足が深刻となると、Uターン、Iターンと言って、移住促進を進めるやり方は、時代が移り変わった今の世も、指導的立場の超エリートと呼ばれる方々の意識改革は出来ていないのかもしれません?日本人の「失敗の本質」を考えさせられた一日でした。

早朝5時台のお見送り!

 8月14日(月) 専売特許の日、くもりのち雨
 
 ポーランド、アンゴラ、スェーデン、ロシアからハンドボール関係者をお迎えして、スポーツ庁の委託事業を実施した怒涛の5日間の最終日の朝は、4時に起床し、ホテルに5時に出向き、チーム関係者をお見送りさせて頂きました。
 両チームは、福岡空港からそれぞれ2度の乗り継ぎで帰国の途に就くとのことでした。お盆休みの渋滞を考慮して、早朝の出発となりました。厳しい予算の中でのチーム招聘のなか、本当にアスリートのタフさには感服させられた怒涛の5日間となりました。
 早起きしたので、私は事務所に出て、溜まっている仕事をこの盆間にやり遂げたいと思います。依頼原稿の締め切り間時かなものの4本ほどあり、一度仮眠をとって、今日中に仕上げたいと思います。
 尚、今年の初盆のお参りは、この様なスケジュールの為、控えさせていただくことをご容赦願います。
 海外の皆さんとのコミュニケーションに流石に、疲れましたが、久々に心地よい疲れです。シンプル イズ ベスト!を再確認させられた5日間でもありました。今後の活動に活かしたいと思います。
 

国際交流は、音楽とダンスが大事!

 8月13日(日) 函館夜景の日、晴れ

 スポーツ庁の委託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト」の最終日の今日は、おりひめジャパン対ポーランド代表の試合がありました。
 この事業は、2020東京オリンピックをめざすターゲット世代を中心とした国際レベルでの経験の少ない女性アスリートに対し、世界トップレベルでの実践機会とアスリートの資質向上のための教育機会を創出すると共に、女性アスリートを取り巻く課題を関係者と共有し、視点、意識の変化を促す取り組みを含めた、包括的な事業を実施することを通じて国際競技力強化に資することが目的です。
 充分にその意義を果たすことが出来たと確信しました。
 今日は、運営カンファレンスを毎日して頂いたスウェーデンからお見えのモニカさんとラースさんご夫妻を午前中、高崎山自然動物園と柞原八幡宮にご案内させて頂きました。生後一か月のお宮参りの神事にも遭遇しました。赤ちゃんざるの可愛いしぐさに、ご案内申し上げた私も楽しませて頂きました。
 午後1時からの日本代表対ポーランド代表戦は、実力に勝るポーランドが高さを活かした攻撃で快勝しましたが、随所で日本代表の光るプレーも観ることが出来ました。会場には、今年の盆明けの全国中学生大会で日本一をめざす原川中学女子ハンドボール部の生徒が、応援ダンスと掛け声で場を盛り上げてくれました。
 大会終了後、サイン会も実施、大会運営関係者へのモニカさんの最後の反省を行うカンファレンスもあり、本当に内容の充実した事業となりました。
 この事業には、東京から2019年のラグビーW杯を控えるラグビー協会の方々や日本スポーツ振興センターなどの関係者もたくさんご参加いただき、今後のネットワーク構築も出来ました。
 夜は、大会参加選手、チーム関係者などとフェアウェルパーティーで、交流を深めました。予算的にも厳しい中、ホテルの方が、日本らしさにこだわった竹灯篭による照明や折り紙をテーブルに配置するなど、細やかなご配慮と工夫を頂き、和やかな雰囲気でパーティーがスタートしました。女子高校生と小学生の女の子による詩吟と剣舞のアトラクションは、海外チーム選手に大いに受け、後で、会場のあちらこちらでの写真撮影会となりました。
 女性アスリートと言えども、皆さん、ストロングビューティーの若い女性なので、音楽にもこだわりがあり、パーティー会場では、アンゴラの音楽リクエストがあり、流し始めると長い大会期間中のストレスを発散するかのように、皆が歌い踊り始めました。これで、一気に盛り上がり、ポーtランドや日本のミュージックをかけ、舞台上でダンス合戦となりました。国際交流には、言葉が通じなくても、音楽とダンスは共通であることを痛感させられました。選手が、大分の良い想い出を作ってくれたものと信じています。
 今後の国際大会では、国旗・国歌は勿論、参加国のアスリートが好むミュージックやダンスの事前リサーチと準備も欠かせないと痛感しました。(笑)
 2019年に熊本で開催されるハンドボール世界選手権や2020年の東京オリンピックに向けて、事前調整など、大分に呼び込むための課題もたくさん見つけました。関係者と協力して、しっかり準備に取り組みたいと思います。
 

世界基準の競技運営!

8月12日(土) 国歌制定記念日、晴れ

スポーツ庁委託事業「女性アスリートの戦略的強化・支援プログラム」の今日は、2日目でした。
午前中、スウェーデンからお招きしている世界ハンドボール協会のモニカさんとラースさんご夫妻から、ハンドボール国際試合の運営について、ご教授頂きました。このカンファレンスでは、会場設営など、国旗掲揚の詳細、国歌の確認、ベンチの設置の仕方、世界ルールの基準を満たせない場合の各種対応などについて、質疑応答を交えて、事細かなご教授を頂き、若い協会関係者は、とても良い刺激を受けたようでした。
私が驚いたのは、体育館の壁に掲げている3つの時計のうち、一つだけが2分進んでいたことを指摘し、国際ゲームでは許されないことなど、その観察眼の鋭さでした。世界大会になれば、フェアな運営の中で、少しのミスが勝敗に影響を与える判断につながりかねないので、細心の注意と準備が必要であることを教えて頂きました。
また、競技の指導者に対して、アンゴラやポーランドの監督からコーチングカンファレンスもありました。学校競技に有りがちな強制的指導方法では、選手の自律的成長を促す事にはならず、指導者を超えることはできないことを強調されていたことが、印象的でした。選手自身に「考えさせる」習慣づくりに徹することは、指導陣にとっても大いに刺激となった事と思います。ここでも、褒め上手だと、痛感させられました。
さて、午後からは、大分の地方都市で、初開催となるアンゴラとポーランドのテストマッチが行われました。
いずれにも、190cmを超えるプレーヤーが主力選手として大活躍していました。世界トップレベルのプレーに今日も驚きの連続でした。
ゲーム終了後、最終日に向けてさらなるレベルアップの為のカンファレンスを受けました。とても有意義な時間となりました。明日の日本代表とポーランド代表の最終ゲームもとても楽しみとなりました。
日曜日の最終日は、県立総合体育館で、12:00開場、13:00試合開始となります。
皆様、是非、会場に足を運んで、おりひめジャパンへの声援をお願いします。

世界レベルのプレーに驚き!

8月11日(金) 山の日、晴れ一時にわか雨

いよいよ、今日からスポーツ庁委託事業「女性アスリートの育成・支援プロジェクト」、独立行政法人 日本スポーツ振興センター再委託事業 「女性アスリートの戦略的強化・支援プログラム」ハンドボール女子日本代表のおりひめトライアルゲームが、大分で開催され、私も大分県ハンドボール協会会長として、参加いたしました。
スポーツの国際大会開催運営に関するカンファレンスも開催され、グローバル基準など、新たに気づかさせていただくことも多く、主管協会の若手メンバーにも大いに刺激となったこととと思います。
今日は午後から、日本代表とアンゴラ代表の試合もありました。アフリカの最強国アンゴラの選手は、身長190センチを超える高さを活かし、次が予測不能の驚愕のプレーが続出し、驚かされました。そんなアンゴラに対し、一点差の接戦に持ち込んだおりひめジャパンの今後の活躍も楽しみとなりました。
それにしても、発想の違いによる予測不能なプレーはハンドボールの魅力を最大限に表現しており、観戦した大分の子供達にとって、大きな刺激となったことは間違いありません。
明日は、アンゴラ対ポーランドの世界のトップレベルの国代表同士のテストマッチとなります。
しかも、ヨーロッパとアフリカの全くタイプの違う強豪国同士の試合を大分で観戦できることは、初めての試みです。他の競技でも初めてかもしれません。それでなのか、今日は、東京から、ハンドボール関係者のみならず、スポーツ庁やスポーツ振興センター及び、ラグビー日本協会関係者なども多数、観戦にお越し頂きました。
明日も楽しみです。
是非、皆様、14:00からのポーランド対アンゴラの試合観戦に大分県立総合体育館へ、お越しください。
入場は、無料です。クーラーも効いています。

大分へようこそ!

8月10日(木) 健康ハートの日、晴れ一時にわか雨

午前中、会派の地方創生調査会会長として、今年度の調査の打ち合わせに大学周りを行いました。
打ち合わせ段階から、興味深いお話を聞くことができました。今後にご期待願います。
今日は、ランチを兼ねて、ハンドボール女子日本代表のトライアルゲームの日本、ポーランド、アンゴラの我が大分県ハンドボール協会から担当するチーム担当者と、各チーム通訳の方との打ち合わせを行いました。国際ゲームならではの緊張感と不安感の独特の雰囲気の中、いよいよ始まります。
午後から、大分空港へ、世界ハンドボール協会からお見えになったモニカさんとラースさんご夫妻をお迎えにあがりました。スエーデンのストックホルムから確か、フランクフルト経由で東京経由大分へ。長旅にもお疲れの様子を見せずに、明るく、接して頂き、嬉しくなりました。別府湾サービスエリアからの絶景をしばし、ご覧いただき宿泊ホテルへご案内致しました。
いよいよ始まります。

国旗の応援小旗を手づくり!

 8月 9日(水) 長崎原爆記念日、くもり一時雨

 今日は、長崎に原爆が投下された日。日本人にとって、重い一日でした。
 さて、私は、明後日から始まるスポーツ庁が進める女子アスリート戦略的強化・育成事業としてのハンドボール女子日本代表おりひめジャパンのトライアルゲームに向けての準備に奔走させて頂きました。ゲームを盛り上げるには、多くの皆様に会場である大分県立総合体育館にお越しいただくことがまずは、第一歩となります。皆さん、是非会場にお越しください。詳細日程は、大分県ハンドボール協会HPやフェイスブックをご覧ください。
 ところで、アンゴラとポーランドの遠い国から選手の皆さんはお見えです。それで、急遽、私の事務所秘書にお願いして、2か国の国旗の応援用小旗を作ってもらいました。アマゾンの在庫ではない合いそうになかったこともあって、手作りです。少しでも、国際試合を盛り上げられればと!!
 2019年には、熊本でハンドボール女子世界選手権が24か国が参加して繰り広げられます。当然、事前調整キャンプは、開催地近隣県の九州の各地で行われることになると思います。その時には、県立アリーナも完成しています。ハンドボールの国際試合仕様を備えた2面のコートもあります。また、コンパルホールもタラフレックスコートを備えており、別府のアリーナなども充分な設備です。こうしたことを世界ハンドボール協会から来日される役員の皆様にPRすることが私の役割となりそうです。
 ただ、デンマーク、スェーデン、ロシアなどからお見えになるのですが、語学力の無い私は、ボディーラングエッジでコミュニケーションをはかるしかなさそうです。どなたか、御助けを!!(笑)

秋の気配?

 8月 8日(火) そろばんの日、ひょうたんの日、パパイヤの日、笑いの日、晴れ

 昨日、立秋を迎えたものの厳しい残暑が続いています。
 日が昇るのも遅くなって、早朝、すっかり涼しくなりつつあります。高原の方では、秋の気配を感じ始めていることと思います。
 さて、私は今週末から盆までの期間は、ハンドボール女子日本代表の大分でのトライアルゲームに張り付きになりそうなので、他のことを今のうちにやり終えようとしましたが、なかなか思うようには参りません。(笑)
 それにしても、被災地日田の暑さは尋常ではないようです。日本一の暑さが襲っています。
 「被災地に対して、出来ることはすべてやる!」と色々な関係機関が言っておられますが、この暑さで、思うようになっていません。
 暑さ対策には、夕立も欲しいのですが、少しの雨でも心配です。
 少しでも秋の気配を感じられる早朝の活動に、私もシフトしようと思います。

ホッ!

 8月 7日(月) 鼻の日、花の日、バナナの日、晴れ

 台風一過で、午後からは良い天気に戻りました。
 正直、大きな被害が出なくて、ホッと、、胸をなでおろしました。
 ただ、家に岩が落ちたり、強風で転倒してけがをされた方もいらっしゃるようで、心からお見舞い申し上げます。
 さて、私は事務所にて、午前中、会派調査会活動準備、昼はロータリークラブ例会に出席、午後からはハンドボール協会長としての務めで汗をかきました。暑いです。
 今週は、殆どを週末のハンドボール女子日本代表のトライアルゲームの受け入れ準備に奔走することとなりそうです。急に決まったこともあり、協会理事は皆、各種別競技大会遠征などとも重なり、少し不安ですが、皆で連携協力して成功に導きたいと思います。皆様、ご支援ご協力、よろしくお願い申し上げます。

広島平和記念日

8月 6日(日) 広島原爆投下の日、曇りのち雨

今朝は、早朝5時からの「平和記念朝起き会」からスタート!
広島に原爆が投下された日。その現実を全て受け止め、前向きに歩き始めた人々の逞しさを痛感した朝となった。
先日、北部九州豪雨災害の最も酷い被災地に行ったが、まるで爆弾を落とされているのと変わらない程、全てが押し潰されていた。心が折れるような気持ちを振り払って、前を向いて、片付けをされてた姿が目に焼きついている。
原爆から立ち直った広島の方々と同じように前を向けるようにこれからの支援が重要だろう。今回の北部九州豪雨災害は、何度も繰り返される被災と、ふるさとに住み続けることが出来ないかもしれない不安の払拭が欠かせない。
大分県の対国民所得格差の数値89、9が示すように、製造業出荷額のここ10年の伸び全国都道府県トップなどの数値に隠されて、こうした中山間地域への政策的手立てが、届いていなかったことが明らかになった。こうした地域から人もいなくなることを許していいのだろうか?
何事も無かったような平穏な暮らしが「平和」!そのことこそが、政治の役割であることを再認識した原爆投下と同様に中山間地の被災地の政策的失政が無かったのか?反省し、そこに勇気をもたらすには?と、考えさせられた一日となった。

宮沢賢治の『雨ニモマケズ!』

 8月 5日(土) タクシーの日、雨

 今日は、ゴルフの鈴木規夫プロのジュニア育成事業『エンジョイゴルフ』に立ち上げに関わった一人として参加してきた。しっかり、チャリティーホールでは、その趣旨を酌んで来た。(笑)
 大分からも、ジュニア選手が育ち始め、プロも続々と誕生している。今後の活躍が楽しみだ!
 ところで、九州北部豪雨災害から丁度一か月が過ぎた。
 先日、日田市で最も被害のひどかった小野地区を抜けて、小鹿田焼の里・皿山地区を通って、福岡県側の東峰村へ行ってその被害状況と復旧の実態を観てきた。正直、言葉が出なかった。ある日突然の豪雨によって、こんなことが起こるのだろうかと、自然の脅威を痛感させられ、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の全文を思い起こした。
 未だにあの光景が目に焼きつき、眠れない日々が続いている。
 MAYAの「そういうものにわたしはなりたい」雨ニモマケズを聞きながら、私自身、最後の章の『でくのぼーとよばれ 褒められもせず 苦にもされず』のそんな人生を送ることが出来れば、どれ程、生き様として素晴らしいか?と、人生そのものを考えさせられる被災一か月後の一日だった。
 

気になる台風5号の行方?

 8月 4日(金) 橋の日、箸の日、雨のち晴れ

 今朝から台風の影響で、雨。ところが夕方になると晴れてきた。
 迷走している台風5号の行方が気がかりになる。
 今日も暑い一日となったが、暑い外とクーラーのきいた室内を行来するからか、夏風邪をひいたのだろうか?体調が優れない。
 今日は、支持者の葬儀に参列、また、県庁に登庁して幾つかのレクチャーを受けるなどした。さらに、盆間に、大分で開催するハンドボール日本代表織姫ジャパンの海外強豪チームとのトライアルゲームの準備打ち合わせなど。暑さに多少参っている。

発災前発注工事より優先すべき応急工事!!

 8月 3日(木) 破産の日、蜂蜜の日、ハサミの日、晴れ一時にわか雨

 今日は、先日の県議会の被災地現地視察に入らなかったJR日田彦山線の不通区間の駅と線路の状態及び代替バスのバス停やその時刻表案内表示などの実態調査に個人的に行って来た。
 併せて、小鹿田焼の里・皿山の唐臼や採土場の復旧についても聞いてきた。ボランティアの皆さんなどのご尽力で、かなりきれいになっており、台風の来る前に、登り窯で焼きに入る予定の窯元もあった。心配されていたのは、採土場の復旧。国民文化祭大分大会も控えており、それまでに心配を払拭出来るよう力を合わせたい!
 そこから、不通になっているJR日田彦山線の筑前岩屋駅に降りていった。途中、工事用車両の通行確保の為、狭い里道を約10分間隔の信号制御で交互通行にしていた。日本名水百選の給水機のあることでも有名なこの駅一体が、土石流で駅前の橋も落ち、悲惨な状態になっており、言葉も出なかった。一ヶ月間で、かなり片づけている状態でも、そのあまりの悲惨さに驚かされた。
 そこから、大行司、宝珠山、大鶴、今山、夜明の各駅とその周辺線路の状態も確認させて頂いた。大行司駅も南側の山崩れによって、階段を数拾段上ったホーム南側の線路を土砂が駆け下り、下の駅舎と数軒の民家を無残に押しつぶしていた。また、ホームには、2両編成?列車が大雨で停車していたのか、無傷で止まったままになっていた。
 この大行司駅から、夜明け駅まで代替バスが一日4便出ていると言うので、その状況も確認させて頂いた。
 代替バスの時刻表について、貼ってある駅と張っていない駅があった。張っている駅でも大きく見やすく拡大したものもあった。問題は、駅舎から離れた国道沿いの仮設バス停。目印も時刻表も何もない状態だった。また、大行司から普段は福岡方面へそのまま行く杷木行きバスが、通行止め区間が生じている為、大鶴や今山を通って、夜明け経由で行っていることが判明!今は、乗り降りできるようになっていない大鶴や今山でも乗降を可能にして頂ければ、便数は増え、利便性も向上しそうだ。
 正直、日田彦山線の被災状況は大変厳しかった。まずは、大行司駅でどちらにも行けずに停車したままになっている列車を救出することが最優先課題!大分県側の線路の痛み具合の方が、復旧が早く望めそうと感じた。福岡県東峰村のボランティアセンターは、大行司駅のすぐ下にあったし、仮設住宅もグランドに建設中だった。ここ、大行司駅までの鉄道の確保は、片方向だけでも欠かせないと感じた。優先順位の高い復旧課題と考えたい。
 昼食は皿山地区に一軒しかない山のそば茶屋!美味しいそばにそば湯で暑さで疲れた体も元気になった。
 ところで、各所で復旧工事が進む中、まだまだ緊急を要する応急工事が進んでいないと感じた。
 5年前は、トップが現地に常駐して陣頭指揮をとっていた記憶があるが、今回は???
 あちこち被災地を回っていると、7月5日以前に発注した公共工事をしている現場にも遭遇した。重機なども数台あったが、休んでいるものもあった。一方、そのすぐ近くでは、全壊や半壊の家屋が無残にあり、流れ木もまだまだ橋の欄干などに挟まったままのところも多く観た。5年前は、発注中の公共工事の工期については柔軟な姿勢を示し、最優先すべき応急工事に重機とマンパワーを徹底的に注入し、発電機を使って、オペレーターを交代で昼夜を問わずに作業を急いだ。台風5号の行方が不気味だ。
 担い手不足の今回、人手と重機の最大限の投入が不可能ならば、先日孤立した集落の住民の方々には、安全な日田市内の温泉旅館ホテルなどを避難先として、台風5号が通り過ぎるのをやり過ごすことが出来ないものだろうか?と、関係者に提案!果たして、間に合うか?
 

大分日米協会設立!

 8月 2日(水) パンツの日、ハーブの日、晴れ

 午前中、県庁でハンドボール女子日本代表の戦略的強化・育成事業トライアルゲームの準備打ち合わせ。ヨーロッパの古豪ポーランド代表とアフリカの強豪アンゴラ代表を迎えてのゲームだけに、通訳をお願いする方々への事前打ち合わせがおもてなしにとって、とても重要となる。限られたごくわずかな時間に、女子アスリートたちのニーズを把握し、遠来の文化の全く違う国々からの来訪に応える準備を打ち合わせた。意外と、ポーランドやアンゴラに行ったことのある大分の方が見つからずに苦慮もしている。
 夕方からは、大分日米協会設立総会にお声がけ頂き出席してきた。
 米福岡領事館より領事をお迎えして、講演も聴かせて頂いた。今年はロサンゼルス大分県人会が100周年を迎えると言うことで、9月30日に記念式典もあると聞いた。
 ところで、夜は毎月恒例の異業種勉強会の日で、近所にアメリカから嫁いでこられたアメリカ人Sさんが講師と言うことで、遅れたが参加した。このSさん、男の子が生まれた時に、こいのぼりと一緒に、その家の家紋と星条旗が幟にデザインされていた事を思い出した。また、会場には、世界全大陸のウルトラマラソンに出場しているMさんを発見!
 Sさんと米在住のMさんの日米入れ替わり人生の会話に聞き入った!!世界の多様な物差しに驚くとともに、ポジティブな思考回路におなかを抱えて笑い転げながら、楽しい時を過ごした。
 正直、日米協会より、濃い話を効かせて頂いた。(笑)

県議会常任委員会、被災地日田市で開催!

  8月 1日(火) 八朔、水の日、晴れ

 早いもので、今日から8月。
 早朝4時に起き、5時からの実践倫理の朝起き会に参加してきた。
 さて、今日は、北部九州豪雨災害に係る各常任委員会を被災地の日田市で合同開催。
 まず、日田に行って、その暑さに驚かされた!そして、現地も視察。
 被災直後に比べると、かなり片付いていたが、小野地区や皿山地区などは、まだ大変。我々議会が、視察に行くと言えば、何しに来るの?と、言われる方も多いが、行くと言うだけで、道路の復旧を加速することもある。それで、私は、事前調整段階で、皿山地区を何度も視察箇所に入れるように事務局に伝えたが、未だに、軽自動車の通行がやっととのことで、マイクロバスは通れないとのこと!それだけ、深刻だ。早い時期に、地元の方に迷惑をかけない方法で、現地をみておきたい。あれ程、多くの皆様を魅了したあの風景を早く取り戻して頂く為に!
 

 

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
自然派自由農業者
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
>>詳しいプロフィールはこちら

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