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あそう栄作の“みんな、どげえかえ”

いろいろなストレス解消法!

4月30日(日) 図書館記念日、晴れ

ゴールデンウィーク2日目。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?
私は、近場の地元パブリックゴルフコースでプレー!日本晴れの中、別府湾の最高の眺めの中、11時過ぎからだったので、前後に人もいなくて、最高にのんびり、リフレッシュ出来ました。
プレーの後は、天海の湯の露天風呂でリフレッシュ!
その後、地元の激安ショッピングセンターを目的もなく、ブラブラ!
食品や食品加工品の県産品を探し回った。ここでも、熊本県産品が頑張っていた。最近、地元県産品コーナーも出来ているが、夕方の為か、殆ど、売り切れ状態。
県産イチゴがひとパック残っていたので、それを買って帰った。明日から、また仕事!頑張ろう!

ゴールデンウィーク、スタート!

  4月29日(土) みどりの日、晴れ

 昨晩、日田から帰りついたのは、真夜中!
 今朝は、4時に起床、5時からの実践倫理宏正会の朝起き会に参加。
 終了後事務所にて、地元要望事項の変更・訂正個所の整理。
 10時から地元自治区総会に出席、近況及び県政報告。11時からの敬老会にも顔を出し、12時からの支持者の葬儀前にお悔やみに行った。その後、別府での13時からの自民党県連大会と、飛び回り、その後の地元行事に帰った。
 一昔前までは、ゴールデンウィークには、実家に帰って、草刈りや田植え前の準備。草刈り機を担ぐか、トラクターに乗っているか?そんなゴールデンウィークを送っていたが、すっかり田んぼの仕事は、集落営農組織にお任せしてしまっている。その頃は、ストレスも農作業ですべて吹っ飛んでいたのだが、最近、農作業に従事しないからストレスがたまっているのかも!(笑)
 そろそろ、自然派ファーマーに戻った方がよさそうだ!(笑) 

「忖度」の「気遣い」よりも「木使い」!

  4月28日(金) サンフランシスコ講和記念日、晴れ

 朝一に県庁にて、数件の宿題処理!
 午前中は、来客3人の相談対応と、地元要望書作成作業。
 午後に、葬儀に参列。その後、JRの由布院の森号で日田へ。
 久大本線沿線の新緑がまぶしかった。パノラマの広がる観光列車には、連休前と言うこともあって、多くのお客さんが乗っており、海外からの方の方が多く見受けられた。
 到着が早かったので、日田杉記念館を開けて見せて頂いた。
 館内には、樹齢500年程の直径が2メートル近くある巨木が5本ほど展示されており、圧巻!一本当時千二百万円で市場でセリ落としたものらしい。これだけでも、素晴らしい地域観光資源!もっと有効利用できるはずだ。
 JCの後輩の多い県木材青年部総会に出席。国民文化祭やWカップラグビー、東京オリ・パラなど、日本の木づくり文化の発信に対するご協力をお願い申し上げた。
 今年の流行語大賞は、「忖度」の様な気がするが、他人の気持ちを推しはかる「気遣い」よりも、木材青年部としては「木使い」!運動の展開をしよう!と、呼びかけた。公共建築物は勿論、住家など建物に木のぬくもりがあると、人生のハッピー度合いが全く変わってくる。皆様も機会を見つけて、「日田木材協同組合」の前、国道386号線の日田駅を過ぎて久留米よりにある日田市友田の「日田杉資料館」に足を運んでみては如何でしょうか?連休中は、お休みかもしれませんので、お問い合わせの上、お出かけされてください。
 

真髄を見せつけられた!

  4月27日(木) 悪妻の日、晴れ

 今日は、昨日の大雨から一転の好天となった。
 今日は、大学同窓会大分支部の懇親ゴルフコンペ。
 年2回のこのイベント、しばらく参加できていなかったが、久方ぶりに時間が取れて参加させて頂いた。
 米寿を越えた大先輩方も参加され、お元気にプレーを楽しまれる姿は、圧巻!!
 そして、一緒に回られる先輩方に「尺取り虫と一緒で、上がってナンボ」「若い後輩(と言っても70歳越え)に、イラつくうちは、・・・!」「ゴルフの神髄とは!」をご教示されるらしい。(笑)
 まずは、私自身がその年まで生きていられるだろうか?
 その上、元気にゴルフのプレーできるだろうか?と、考えると、生き方の真髄にも通じる。
 今日参加した中で、私と同級生のもう一人が最年少だった。
 久方ぶりに腹を抱えて笑い続けた一日となった。

雨の一日!

  4月26日(水) りメンバーチェルノブイリデー、雨

 春の陽気の中、晴れの日が続いていたが、今日は一日雨となった。
 週明けから忙しかったので、今日は事務所にじっくり居て、今年一年の課題への取組について打ち合わせなどが出来た。
 市役所や県の関係当局と連絡を取り合う一日となった。
 ところで、スポーツ庁が取り組んでいる女性アスリートの育成やその支援プロジェクトにも興味関心が湧き、調査を始めた。
 今後の成果に、こうご期待!!

2日連続の一万歩越え!

  4月25日(火) 国連記念日、歩道橋の日、晴れのち一時小雨
 
 午前中、地元自治会の毎年恒例、市・県当局への要望活動についての自治会連合会役員との打ち合わせ協議。
 午後から、オリンピック2回出場(幻のモスクワも入れれば3回)した名選手でもあった日本ハンドボール協会の蒲生清明専務理事が来県され、ご案内役を仰せつかった。2019年に熊本で開催される世界女子ハンドボール選手権熊本大会のオール九州での協力要請に関係各所をまわった。私は、大分県ハンドボール協会会長であると共に、元九州協会会長として九州協会顧問の立場でもある。まずは、九州知事会会長の広瀬知事へ。次に、地元紙大分合同新聞さんへ、そして大分経済同友会事務局へ。最後に、大分市長の元へ。皆さん、協力を約束して頂き、感謝である。
 県立アリーナもこの時には完成しており、事前時差解消調整キャンプ地について、今年12月にドイツで開催される世界選手権の際に現地でPRすることも必要になってきそうだ!
 大分市には、国際基準を満たすタラフレックス床材を導入したコンパルホール体育館もああり、可能性が広がっている。
 6月頃には、県民の皆様にご報告できるニュースが入ってきそうだ。そうなるよう私も努力したい。
 ところで、昨日今日と天気が良かった。こんな日は、車での移動をやめ、すべて徒歩やバス、電車の移動に限る!
 昨日は7.7キロ・10,726歩、今日は10キロ・14704歩、歩いた。スポーツを広めるには、私自身の体系も影響しそうなので、しっかり、管理を実践したい!(笑)
 

面白くなくっちゃ!人は動かない。

  4月24日(月) 植物学の日、晴れ

 今日は、県議会の初常任委員会。今年度、私が所属する委員会は総務企画委員会、2年連続となった。
 希望は、商工労働部に出していた。大分県議会の委員会は、一年交代となっている。その為、チェックや提案及び議論なども継続性が課題である。そう言う意味では、ただ一人の留年組の私の責任は大きいのかもしれない。
 大分ならではの地方創生や目白押しのメガイベントの成功にとどまらないレガシ―づくりなど、課せられたミッションは重大なものばかり!しかし、今日の執行部の新年度事業の説明や重点課題への取組を聞いていても、もうひとつピンとこないのはなぜか?
 「大分らしさ」やメガイベントの「本質的目的」が伝わってこないのである。そこに、おもしろさがあり、その面白さに人は動かされるはず!
 「健康長寿日本一!」や「もうかる農業!」といった掲げる目標も大分県がハッピーな人々が暮らすエリアとなる為の具体的実践に繋がる行動計画を県民自身が能動的に策定しなければ実現の道は険しい。そのことを、認識して、お役所が最も不得手とする「おもしろさ!」を示すことも、企画振興部の役割であり、それを財政的に、人的に、あらゆる視点からバックアップするのが総務や四局の役割とも言える。そうしたことを痛感させれた初常任委員会となった。

迷い込んだツバメ!

  4月23日(日) サン・ジョルディの日、本の日、晴れ

 今日は、好天の一日となった。
 本来は、ロータリークラブの家族バス旅行の日だったが、一緒に行く家族もいなくて、キャンセルして行かなかった。
 実は、先日のポリープの切除以来、アルコールを控えている中、バスの中で、朝から帰るまで気の合う仲間達と飲み過ぎそうだったので、行かないことに決めた。(笑)
 それで、時間が空いたので、朝一番に同級生の経営する店で、散髪!久々にじっくり談笑。
 その後、事務所に出た。日頃、事務作業をしようとしても来客で進まないことが多い。今日は、地区の新年度要望書の原案を起案した。毎年、地元自治会の市や県への要望書は、私が起案することになっている。今日は一気に書き上げることが出来た。
 ところで、この作業中に、窓から事務所の部屋にツバメが迷い込んで来た。
 3階の事務所なので、鳥が迷う込むことは良くある。
 しかし、普通はすぐに、出ていくのだが、ツバメは一番高い天井辺りの開いていないガラスに衝突を繰り返して、出ていけずに飛び回っていた。出してやろうとして近付くと、逃げ回り、益々パニック状態になっていた。それで、透明のガラスに新聞紙を張り付け、開いた窓方向が判る様に、誘導してやっと脱出でき、空高く飛んでいった!
 事務所にツバメが迷い込むなんて、良いことがあるかもしれない!(笑)

変わり映えがしない!

  4月22日(土) 地球の日、晴れ

 今日は、県立芸術会館を県埋蔵文化財センターに、7億円かけて、劇的なビフォーアフターを行ったというので、見に行って来た。
 元々、芸館は老朽化やアスベストなどの問題から、県当局としては、他部局からの利用申し込みも無いとして、解体更地にするしかないとの議会説明に終始していた。それが、判田にある埋蔵文化財センターが老朽化したとして、急遽、移転することとなった。
 当初との説明の違いから、議会としては、かなり厳しい議論をした。しかも、今回の移転に当たっては、宇佐歴史博物館の入館者数が伸びない現実を重く見て、展示スペースの工夫によって、県民が訪れる施設にリニューアルすることを強く求めてきた。
 しかし、今日のオープニングセレモニーへの招待客以外の関心はどうなのか?と疑うように、午後からの一般開館に並ぶ行列も見当たらなかった。オープニング当初から今後が心配となって来た。
 発掘や収蔵管理、整理・報告書作成などの業務も大事だが、それは誰の為に、何のためにやるのか?その本質を考えれば、展示の充実による来館者目標の達成は、重要なカギとなる。
 展示も確かに特別企画展示だから素晴らしいものばかりだが、展示の工夫といった点では、九州国立博物館や斬新さを売りとするOPAMなどに比較すると、・・・・?今までの、芸館の時と変わり映えがしないと感じてしまったのは、私だけだろうか?
 また、展示の表記は、すべて日本語表記のみで、英文や多国語での表記はなし!ラグビーのW杯など、インバウンドに力を入れるというものの、こうした施設こそ、海外戦略に力を入れる核拠点となりうるはずなのだが・・・・?
 相変わらずの、変わり映えのしない意識が、7億円を捨てることに繋がりかねないと危惧したのは、私一人だろうか!

ハッピーな人々が住む地域!

  4月21日(金) 民放の日、晴れ

 今日は、珍しく、予定の少ない一日だった。
 午前中、ある業界団体の役員の相談を受け、関係当局に同行した以外は、ゆっくりするはずだったが、今日もめいっぱいの相談などが寄せられ、一日奔走した。
 ところで、今、発売中の『文藝春秋 5月号』に「食と薬の常識が変わった」大特集記事の中に、探検家ダン・ビュイトナーさんが沖縄、イタリア、コスタリカ、ギリシャ等を歩いて判った健康の秘訣 世界の長寿地域 「9の共通点」があり、注目して読んだ。
 健康長寿日本一を掲げる大分県だが、なかなかその実践に苦慮している。その実践のヒントになる記事満載だった。
 本県が掲げる「健康長寿日本一!」のネーミングそのものもダサい行政用語の様に感じてしまった。
 この探検家、ハッピーな人々が住む地域を訪ね、ハピネスの秘密とハッピーな人々から得られる教訓、どうしたらハッピーになれるかなどについて、研究したことを間もなく出版するらしいので、興味津々である。
 実は、この探検家をインタビューして記事構成をしたのは、高校の同級生の米在住の女性フリージャーナリストである。今度大分に帰って来た時には、じっくり、この話について聞いてみたい。大分県の政策にもこの『ブルーゾーン・プロジェクト』を使えそうだ!

転勤はもう時代に合わない!

  4月20日(木) 穀雨、くもり

 新年度の慌ただしい日々を送っていたが、早いもので穀雨を迎えた。
 温かい雨に穀類の芽が伸びてくる日とされている。間もなくすると、田園風景に、苗代も出現する。
 ところで、今朝の日経新聞朝刊に、『転勤はもう時代に合わない』という衝撃的な見出しに目が留まった。リクルートワークス研究所の大久保所長の「私見卓見」コーナー記事だ。
 企業が転勤を行う理由は、拠点の人員需給調整、人材育成、マンネリ防止の3つの為。しかし、高速交通やモバイルツールの普及によって、転勤は必要なくなってきている。ある方は、少子化の原因に「単身赴任」をあげる人もいるが、言い当てている。共働き世代ばかりの世の中で、パートナーの転勤についていけば、自身のキャリア形成阻害要因となるだろうし、単身赴任すればワークライフバランスが崩れるという指摘は、その通りだ。転勤手当や転居費用補助もいらなくなる時代が来ている。
 県庁若手職員にも転勤を嫌い、出身自治体職員採用試験を受け直し、基礎自治体に移る職員も増えていると聞く。職員にとってのボスの転勤命令に従順であるかどうかも、そのボスの魅力にも寄るらしい。
 厚労省が先月発表した「転勤に関する雇用管理のヒントと手法」も熟読してみよう!県内ではあるが、移動の多い県庁職員の転勤についても人事システムとして、そろそろ抜本的な見直しも必要な気がする!
 今日は、他にも雇用に関する課題について、研究を進めた。

マンネリの打破に向けて!~能動的実践。

  4月19日(水) 地図の日、最初の一歩の日、晴れ

 新年度に入り、県議会では初常任委員会などがスタートしている。
 県議会議論活性化の基本は、常任委員会での深堀議論にカギがある。それぞれの委員会において、着実な改善の積み上げによって、マンネリを打破して欲しい!先日、議会運営委員長の立場から、議会事務局の職員の皆さんに、宿題を出しておいた。その改善実践策を今日、早速提示して頂いた。一歩一歩、各常任委員会毎に、能動的に問題意識を持って、取り組みが進みそうな気配がする。
 さて、今日の私は、支持者から頂いた宿題などについて、現場に足を運び、また、国民文化祭などの大型イベント関係者と意見・情報を交換した。専門家及び現場の声は説得力があり、とても勉強となった。

「おおいた大茶会」!

  4月18日(火) 発明の日、晴れ

 昨日の雨の一日から、晴天の春の陽気の一日となった。
 最近、体調も良くなって、目覚めも早く、6時前には起き、8時前に事務所に出ている。
 今日の午前中は、大分土木事務所管内 公共工事施工箇所の事業説明を受けた.
 県下全体の事業費予算は横ばいの中、管内の国庫補助金ベースは、対前年比+5,3%、単独費ベースでも対前年比ぷらす13,6%の事業費の伸びを見込んでいる。選挙区議員として、ホッとしている!後は、しっかり事業実施できるように後押ししたい。
 昼前後には、難しい相談業務もいくつか寄せられ、対応させて頂いた。
 午後からは、国民文化祭・障害者芸術文化祭事務局に激励に行って来た。いよいよ準備も本格化し、「おおいた大茶会」に向けてスタートしている現場には活気がみなぎっていた。
 その後、少し時間があったので、OPAMで北大路魯山人展を観た。相変わらず、面白い展示手法を駆使していた。ここでは、展示説明の英文表記に注目した。漢字の並ぶ作品名よりも、英語表記の方がシンプルに的を得た説明になっていることを気づかされた!(笑)また、コレクション展「響きあう色彩」では、春めいた色彩が並んでおり、必ずしも春色ばかりでないにも関わらず、秋色だったりもしたが、すべてを春色に感じたのは、私がウキウキしているからかな~?(笑)
 ところで、昨年12月議会で指摘した文化庁の「文化遺産総合活用推進事業」について、本県の昨年度採択額は897万5千円で都道県で40位、29年度は順位こそ37位に上がったものの採択額は666万9千円と下がったことが判明。国民文化祭開催を契機に、1億円以上の採択額で、文化財を活用した地域づくりに着手する都道府県が多い中、本県の活発な取組は、これからがスタートとなる。一巡目から二巡目に向けてのスムーズな移行や人材育成面での取り組みが必ずしもうまくいっていなかったことを如実に表すデータでもある。今後は、しっかり、自主能動的事業主体を育成していきたいものだ!

ミニ統一地方選挙結果の受け止め方!

  4月17日(月) 土用(立夏の前十八日)、恐竜の日、雨

 昨日は、県下3市長選挙の投開票日だった。結果は、いずれも思った以上に、差が開かなかった。
 何処の市町村も人口減少や高齢化のスピードアップ、さらには産業や雇用の面での閉塞感が拭えないことが、その選挙結果に表れているのかもしれない。と、言うことは、我々、県政に携わるものの責任も拭い去れない。
 この現実に目をそむけることなく、しっかり、地道な改善策の積み重ねを実践するしかない。
 有権者が求める政治の刷新は、首長や政治家が交代しても、有権者自身やそこにある地域のコミュニティーの構成員自身に意識の刷新が個人ベースから組織ベースに膨らみ、はじめて刷新可能となる。今回の選挙を通じて、そうしたコミュニケーションの疎通による各種課題に対する意見交換がなされたかが、今後問われることとなる。
 我々県政に携わる者も、そのことを認識・意識して、事にあたりたい。

一日3,000カロリー超!

  4月16日(日) チャップリンデ―、晴れ

 昨晩の自治区総会に続き、今日も地元の自治会総会に出席。
 県道のJRアンダーボックス工事の進捗状況などを報告。箱形ルーフ推進工法でのJR列車通過後のわずかな時間での深夜工事について、皆さんも興味津々の様だった。
 その後、別府駐屯地での自衛官候補生入隊式に出席。近隣周辺国との安全保障環境が厳しさを増す中での入隊なので、本人も家族にも安心してとはいかないのも事実だろう。抑止力としての自衛隊の働きには、相手国の脅威を削ぐことも重要である。脅威とは、戦力X意図であり、相手国の意図を図り、そこに対する効果のある改善や対策を打つのは、政治の役割である。その政治の役割の発揮について、改めて強く認識させられ、責任の重さを感じさせられた。
 その想いを持って、新入隊員を激励、ご家族にお祝いを申し上げてきた。
 式典の後、駐屯地隊員食堂で、祝賀ランチ会食にも出席。
 メニューは、酢の物小鉢に汁椀、トンカツにサラダ付き大皿、赤飯大盛り、デザートのリンゴと牛乳一本!
 隊員食堂のランチは、若い隊員向けの為、凄い量だった。私も完食したが、一日の隊員の食事のカロリーは、3,200カロリーから3,500カロリー程らしい。昼食は、最も多く、1,500カロリーは越えると聞き、完食を悔いた。この時間から、明日の昼まで断食だ!

天気予報が外れた?

  4月15日(土)  晴れのちくもりのち?

 今日は、天気予報では雨となっていたが、晴れ間も出て、雨はまだ降り始めていない。
 私は、事務所で新年度を迎え、これからの各種スケジュールの確認と、昼に2件のお悔やみと葬儀に参列。
 午後から、事務所で、ウトウトしていると、日田の中野市議が来訪。
 近況報告を聞いた。若いって良いな!と、その活発な純粋な活動に思った。見習わねばならない。彼は、自民党青年部・局の街頭活動に参加する為に来たという。青年部のネットワークに刺激を受け、地元での活動に活かすようだ。
 さて、私の土曜日の楽しみは、日経新聞で紹介されるリーダーの本棚。そこで紹介された本を、図書館で借りたり、気に入ったものは自分で購入して本棚に並べる。今日も興味深い本が何冊かあった。
 ところで、今日の夜も地元の区の総会。今日も色々な声が聞けそうだ。雨が降り始めるのかな??・

新年度事業がスタート!

   4月14日(金) オレンジデー、タイタニック号の日、晴れ

 一日、穏やかな快晴の一日となった。桜も満開で、桜の下で花見をしている方もたくさん見かけた。
 さて、新年度に入り、県の新年度事業もスタートしている。
 各種事業について、例年から、やり方を改善したり、見直しをしているものもある。
 事業の本質的目的を達成するための変化なら良いのだが、そうでないものも見受けられ、関係者からの問い合わせやご意見が寄せられ始めた。毎年恒例のことである。県議会予算特別委員会の際には、こうしたやり方の変更説明など、全くなされずに、急に変えている。確かに理由は、理解できなくはないが、県民サイドに立って、悩み工夫した跡が見えない。早速、確認し、そうした声を関係部局へ届け、再度の検討と工夫を求めた。
 お役所仕事と言うものは、本質的意義を忘れると無意味となる。また、対処療法でごまかそうと、手続きに時間をかけるとニーズに間に合わずに、これまた、無意味となる。
 したがって、本質意義に沿って、柔軟かつスピーディーに県民サイドに立って、支援・後押ししなければならない。
 一番の課題は、そうした県庁職員の意識の徹底!意識なくして、行動は変わらない。

入学式は式服で参列!

  4月13日(木) 漁業法施行記念日、喫茶店の日、晴れ

 今日は、ピカピカの一年生にふさわしい日本晴れの入学式日和となった。
 今年は、桜も満開に咲いており、最高の門出となった。
 今日は、地元の小学校の入学式。小規模特認校の神崎小学校は8人、八幡小学校は21人、西の台小学校は170人を越える新入生だった。近隣の春日町小や大道小、金池小などもマンションの建設ラッシュで新入生が増えているようだ。
 今日の入学式では、校長先生がアンパンマンの人気キャラクターロールパンナちゃんのぬいぐるみを使ったお話に、新入生一同釘づけになっていた。流石に、教育のプロは違うな!と、感服させられた。優しさと悪の心両面を持つロールパンナちゃんを例にした子どもたちへのメッセージは心に響いたと確信した。年齢に応じた伝え方の工夫が、今年の入学式では随所にみられた。
 そうした学校現場の頑張りに、我々地域のものは、しっかり応え、支援・応援していくことが必要である。
 現場の熱い思いに、私は、毎年、略礼服で出席させて頂いている。式服をまとい、白ネクタイの正装で、人生の重要な節目に立ち会わせて頂ける機会に感謝するばかりである。原点に戻る機会でもある。
 いずれにしても、一時期に比べると、学校現場の工夫や意識の変化が良い方向に進んでいることは間違いない。ここ数年、それを実感として感じるようになった。先生方の現場でのこうした学ぶ姿勢や柔軟に変化に対応する姿、そうした先生方の成長はを子ども達は敏感に感じ取っている。これからますます期待できそうだ!

『魔法の言葉!』

  4月12日(水) 世界宇宙飛行の日、パンの記念日、晴れ

 桜の花が咲き誇って、始めて温かい快晴の一日となった。
 今日は、中学校入学式に出席した。これまで以上の引き締まった素晴らしい入学式だった。
 学校の玄関でまずビックリ!、高校の同級生が教頭として移動、赴任していた。
 控室での来賓に対する説明も黒板に板書され、行き届いた準備がなされていた。子どもたちへの教え方もきっと判り易いだろうと思えた。
 式辞で、校長先生からは、「人にしてもらって嬉しいことを人にしましょう!」「凡事徹底!」と言う二つの『魔法の言葉!』が示された。
 そこに秘められたメッセージは、新入生には勿論、在校生、そして教職員、さらには保護者や地域の皆様へ、教育に懸ける熱い想いが込められ、私の心にも響いた。強く伝わったと確信した。何よりも、「何々してはならない」的否定語が先に来ることもなく、生徒自身の能動的動機づけに繋がる言葉の力を感じた!
 次に、祝辞を述べたPTA会長さんも、校長先生の言葉に呼応し、「凡事を積み重ねることを期待する!」と『積み重ね』を強調された。在校生代表の歓迎の言葉も新入生代表の誓いの言葉もとても具体的な行動や実践についての内容だった。
 その上、新入生を迎える歌や校歌斉唱といった「声を出す効果」や「音楽が持つ誰にも共通する力」も再認識させられた。
 会場に居たすべての人たちに対する『動機づけ』の入学式だったともいえる!今後に、大いに期待したい。

スーパーグローバルハイスクール(SGH)の入学式!

  4月11日(月) ガッツポーズの日、雨

 あいにくの雨の一日となったが、桜が満開の中、母校大分上野丘高校の入学式に行って来た。
 「実力と気品と逞しさ」の校訓の母校入学式の目玉は、「みはるかすくに・・・」で始まる最後の校歌斉唱!
 今年も校長式辞並びにPTA会長の挨拶は素晴らしかった。特に、新たに就任された校長は、式辞の中で、スパーグローバルハイスクール指定校であることについて触れた。国際的に活躍できる人材育成を目的とし、語学力だけでなく、先行き不透明な時代において、柔軟に問題解決が出来る人材が求められている。そうした時代の求める上野丘の教育について、お話された。そして最後に、同じ内容を英語でスピーチされた。
 実は、校長先生とは、昨年2月に教育旅行についての台湾ミッションにご一緒させて頂いた。その時に、英会話でコミュニケーションをとられる姿を見ていた。その時、最近英会話を学んでいると伺っていたが、さらにレベルアップされていた。素晴らしい流暢な発音だった。教師自らの「学び続ける姿勢」を入学式で示された。
 その姿勢や他にはない自慢の校歌に新入生の皆さんも何かを感じとった様子だった。
 それにしても、我々の時代は、一学年10クラスの450人だったが、今は8クラス320人。それ程、入学するハードルが高くなっている母校。今だったら、私も合格出来ていないかもしれない。(笑)

スパイクマンのリムランド(潜在的紛争地帯)

  4月10日(月) 瀬戸大橋開通記念日、婦人の日、四万十の日、ヨットの日、駅弁の日、雨

 新年度に入って、どこも平常業務に戻る週明けを迎えた。
 私も、早速、各種課題の取組について整理し、着手、実践スタートをした。
 昼に、政経懇話会にて、元外交官で世界を駆け回った高岡望氏(独立行政法人中小企業基盤整備機構統括役)の『トランプ時代と世界』と題した講演を聞いてきた。
 トランプが、勝利した背景など、外交官ならではの現地情報に基づく、データを駆使した話はとても参考となった。
 特に私が注目したのは、スパイクマンのリムランド(潜在的紛争地域)の話とシェール革命の話!
 確かに、スパイクマン(アメリカの政治・地政学者、1893~1943)が示したリムランド理論、「リムランドを制する者はユーラシアを制し、ユーラシアを制する者は世界の運命を制する」との主張通り、今尚、その一帯に於いて、紛争が続いている。
 今、世界は、急速なグローバルリズムが引き起こした『格差社会』からの脱却に向けて、方向転換が始まろうとしているのも確かだ!EUからの英国の離脱も、シリア難民などがEU圏内に入れば、圏内どの国へも自由移動出来ることから、入国管理統治主権の回復をめざすことがきっかけだったともいえる。
 我が国においても、急速なグローバル化の進展名目で、WTO協定などにより、地方自治体発注官公需契約も地元企業への発注から海外企業でなく、全国大手企業の参画と言う歪な実態が見受けられる。地方自治体としては、WTO協定見直しを国に求めていく必要性を強く感じた。
 また、『シェール革命』による米原発の廃炉及び天然ガスへの移行方針の変化は、日本の大手電機企業の原発事業からの撤退及び粉飾決算など経済界のタブーとされる事案が今後どう晒されるか?今後の日本の選択について、興味を持って聞いた。
 その動向によって、日本の大企業工場群が集積する本県への影響は計り知れないものがありそうだ!大分県にとっても「不発弾」を抱えることとなっているのではないだろうか?

一気に満開!

  4月 9日(日) 大仏の日、美術展の日、くもり

 今日は、早朝から実践倫理宏正会の朝起き会に出席。
 終了後、一旦事務所で、今週一週間のスケジュール確認などを済ませ、7時過ぎにコメダ珈琲でモーニング!
 午前中は、護国神社の春季例大祭に出席。遺族の孫として、直礼にも出席。
 今日の護国神社の桜は、満開で綺麗だった。市内あちこちの桜も満開!週明けの入学式まで、もって欲しい。
 ところで、『散る桜 残る桜も 散る桜』と言う有名な句がある。この句は、江戸時代の曹洞宗の僧侶で、歌人でもあった良寛和尚の辞世の句と言われています。皆、必ず、散ることを心得ておきたいものだ。問題は、その散り方だろう。来年も綺麗に咲く為にどの様に、次代を担う人材を育成し、引き継ぐか?が問われる。
 今年の様に、一気に満開となると、次を育てる余裕がなくなる。じっくり咲いて、ゆっくり散れば、次を育てる余裕も出来るというものだ。こんなことまで、考えさせてくれる桜って、凄い!

音楽の力!

  4月8日(土) 花まつり

 今日は、お釈迦様の誕生日。
 桜の花も咲き始め、お花見も真っ盛りの様だが、天気が優れない。
 私の体調も、内視鏡検査の為に食事制限した影響か、力が入らない。一週間ほどは、食事に気をつけたいので、のんびり過ごす。
 と、言うことで、今日はロータリークラブの「子ども達に音楽で力を与えよう!」とした事業繋がりのミュージシャン営むカフェに遊びに行った。カフェだから、珈琲を飲みそうだが、体調に気をつけて、りんごジュースにした。このカフェでは、佐賀関の古山乳業さんの牛乳で作ったジェラートも美味しく楽しめる。
 このカフェは、アトリエもあり、障がいを持つ人が集い、働き、革製品や可愛らしい装飾品など作品の販売も行っている。
 この方が、昨年、この施設立ち上げ前に、相談にお見えになってあっという間に、ここまでの事業展開していることに驚いた。
 聞いてみると、音楽繋がりの皆さんが、困った時に、偶然、出会い、助けてくれたという。私の良く知っている方ばかりだったので、ビックリ!そのカフェで働く皆さんの笑顔に、私もウキウキと楽しく、力を与えてもらった。このカフェでは、ごく自然に、音楽が流れている。古いレコードプレーヤーとスピーカーの音は懐かしい奏でだった。また、ここで、ライブやコンサートも開催されている。
 2018年の国民文化祭や障がい者文化祭でも、もっと音楽を取り入れることが必要と思う。混沌とした世界情勢の中で、音楽ほど世界共通で楽しめるものはない。健常者も障がいを持つ人も一緒になって音楽は楽しめる。
 音楽は良いなって話から、国民文化祭への関わり方、児童養護施設での継続的な音楽による支援、地域特産品の活用のしかたなど、話は弾み、尽きなかった。久しぶりに右脳を刺激され、リラックスできたひと時を過ごせた。
 カフェからは、地元西大分のかんたん港園を散歩、ベンチで読書、こんな贅沢な休日は久しぶりだ!

世界情勢?

  4月 7日(金) 世界保健デー、雨

 久方ぶりに、時間の取れる年度初めとなったので、今週はメディカルチェックに集中!
 長年の不節制によって、あちこちにガタが来ていた。今の時代、CTスキャンや内視鏡カメラの発達によって、検査をしながらその場で治療や手術まで可能となっているおかげで、解決が早い!
 それにしても、これからは不節制を改め、禁酒しようかな?(笑)
 ところで、今朝から不穏な世界情勢ニュースが入って来ている。
 先日のシリアによるサリンとみられる化学兵器使用に対抗した米のシリア空軍空爆が行われた。シリア側に立つロシアは米軍によるシリア軍への空爆は国際法違反との見解だ。シリアと友好関係にある北朝鮮のミサイル発射も化学兵器搭載となれば、我が国にとっても脅威である。決して中東だけの出来ごとではない。それにしても、トランプ米大統領の決断の速さには驚かされる。今読み始めている『失敗の本質』~なぜ日本人は空気に左右されるのか?~も興味津々で、すぐ読み終えたくなった。果たして、このトランプの決断が、吉と出るか凶と出るか?また、日本の選択はどうなるのか?いずれにしても、世界情勢は今まで以上に混沌とし始めた。
 

北野大湯会奉行は、海部郡臼杵6万石の福原直高だったて知ってた?

 4月 6日(木) 城の日、北極の日、コンビーフ記念日、雨

 昨日、本屋で良い本を見つけた。『おおいたけん謎解き散歩』!春の行楽シーズンに、これを持って出かけると楽しくなりそう!
 また、この本は、国民文化祭大分大会に関わる全ての人には、一読しておいて欲しい必読書。
 この中に表記タイトルの様な記述を見つけた。臼杵6万石が与えられた福原直高って、石田光成の娘婿だったらしい。しかも、彼は、秀吉が行った北野大湯会の奉行だったというからこれにもビックリ!
 国民文化祭大分大会のテーマを「大茶会」とネーミングされた方や関係者の中で、この事実を知っていた人はどれほどいたのだろうか?こうした歴史を深堀しておかないと、軽薄なイベント倒れになりかねないと危惧している。
 そう言う意味でも、この『おおいた謎解き散歩』を県・市町村の国民文化祭関係者の皆様には是非読んで、情報共有して、地域の歴史や文化特性を活かした素晴らしいアイデアをお出し頂きたいものだ!

3次元!

  4月 5日(水) 横町の日、くもり

 今日は、県立屋内スポーツ施設新築工事起工式に出席。
 3次元流体力学に基づく設計であり、木づくりの建物になる。楽しみだ!
 これで、「豊の国」の新たな自慢が増えそうだ。この「豊の国」、一に「温泉」。二に、「海・山・里の幸」。三に、○○。四に、阿蘇溶結凝灰岩による「石造美術」。五に、国東六郷満山の「神と仏」。六に、「アウトドアの宝庫」とされている。
 さて、この第三の○○は、小藩分立によって細分化された小国の歴史に磨かれた世界に通用する「偉人」である。
 こうしたことから大分県人は、霞が関の中央政府だけを向くのではなく、むしろ「世界」に目を向けていたといっても過言ではない。
 今日の起工式に於いて、改めてそうしたことが頭をよぎった。中央依存体質には、そろそろ限界も来ているように思うし、頼り過ぎは申し訳ない。そろそろ、大分県民の依存からの脱却と「自主独立」の気風と「進取」の気概を示さなければならない。それが時代の求めかもしれない。

メモ帳!

  4月 4日(火) 清明、ピアノ調律の日、晴れ

 今日は、清明。草木が芽吹き何の草木か明らかになる日とされるように、日本晴れの温かい穏やかな一日となった。
 ところで、新年度に入り、各職場に於いて、新年度の課題や戦略などについて意志統一・情報共有の為の会議などが開かれている様だ。県庁でもそうだろう。しかし、我々個人事業主の様なものは、事務員と確認作業をするぐらい。会派や党もそこまでの縛りもない。したがって、自分自身で、厳しく自らを律し、課題などを抽出し、行動計画を立案・実践するしかない。
 そこで、一個人としての実践に欠かせないのがメモ帳!
 このメモ帳を駆使し、一日、一週間、一か月、一年の行動計画・目標などの達成状況・成果のチェックをするしかない。
 4月のこの時期は、各種情報収集にインターネットを駆使し、メモ帳に行動計画をぎっしり埋め込む作業に没頭する。
 その上で、現場に出没する。さて、今年も他の議員とはかなり違った視点での行動計画を策定したい!

「潔さ」と「寛容さ」を混ぜる力!

  4月 3日(月) 日本橋開通記念日、晴れ

 今日は、年度初め!入社式も多かったようだ。
 思い起こすと、私も入社式で新入社員を代表挨拶をさせて頂いた。当時、NHKスペシャルで「ベンチャー企業の入社式」として、全国放送され、お袋が見て私が出たので驚いたらしい。
 新入社員の皆さんには、自分らしい人生を送って欲しい!ただ、それだけだ。
 さて、今日は、大分海軍航空隊鎮魂祭に出席。今年は、桜もまだ護国神社には咲いていなかった。この大分海軍航空隊は、終戦の日の夕方、玉音放送はあったものの終戦命令が出たのは翌日だった為か?最後の特攻に出撃した歴史が残る。今の時代でも、そのことの善悪が議論されているが、事実は語り継ぐ必要がある。護国神社の言霊館に於いて、「最後の特攻」パネル展が開催されている。多くの皆様にご覧になって頂き、今の時代に生きるものとして考えて頂ければ幸いだ。
 桜が散る様に、課題や責任を先送りすることなく、自らの責任として散っていった「潔さ」だけでは、語れないことも事実だ。しかし、今の時代に、この「潔さ」がなく、責任転嫁や先送りに終始していることには怒りが渦巻いていることも否定できない。
 この「潔さ」と「寛容さ」を併せ持つリーダーの出現が求められている気がしてならない。この2つの要素を「混ぜる力」は、現場で血のにじむような鍛錬を経験し、精進されたものにしか備わらないのだろう!
 私自身、まだまだ、血のにじむには程遠い状況だろう。精進を重ねたい。

不発弾!

 4月 2日(日) 図書記念日、晴れ

 早朝、5時からの朝起き会に出席。
 今日は、国東半島六郷満山183か所巡礼の「峰入り」が始まるなど、興味深いイベント満載の一日だったが、今日は「図書の日」、読書をした。
 新潮社発刊「不発弾」を一気に読み終えた。時事通信社にいた相場英雄著と言う点と大手電機企業の粉飾決算にからむ政治的背景など、かなり具体的な何かをにおわせる内容に釘づけになった。読み応えがあった。ただ、最後の終わり方が、あまりに現実的で、今の日本社会を覆う何かを想わせるものであり、地方に於いてもこうした現実を垣間見たような気がした。
 地方ほど、中央のこうした不発弾の影響は重くのしかかる。また、地方に於いてもこうした中央のやり方で、課題の本質解決について、隠ぺい・先送りする手法が秘かに進んでいるとしたら、問題である。実に巧妙な権力主義的な押さえこみ手法が横行しているとすれば、それで本当に良いのか?疑問である。我々議員が、そうした権力に擦り寄った時には存在価値もなくなることを自覚しておく必要性もある。

スポーツの力!

  4月 1日(土)  エイプリルフール、晴れ

 早いもので、いつの間にか4月!寒い日が続いたが、温かい一日となった。桜のつぼみもいっきに大きくなっている。
 今日は、会長を務める県ハンドボール協会の評議員会を朝から開催した。
 28年度事業及び決算の承認を頂き、29年度事業計画案及び予算案の承認を頂いた。
 今年度も例年通りの小学生から社会人までの各種別・専門部の事業を行う訳だが、大規模事業が今年も控えている。医大生の西日本大会を盆明けすぐに、また、ヨーロッパの3カ国代表女子チームを迎えての日本代表の強化試合を盆期間中に大分で実施する。
今日は、日本協会から常務理事をお迎えして説明をして頂いた。
 今年の評議員会では、各カテゴリーで強いだけでなく、憧れを持ってもらい、皆から応援される競技にしたいとの目標を掲げるなど、「スポーツのもつ底力!」についての言及もあった。こうした意見を「混ぜる力!」によって、爽やかに吹かせたいものだ!
 さて、今日から、花は咲いていないけど花見が続く。禁酒宣言でもしたい気分!(笑)

プロフィール

Eisaku Aso

昭和37年1月20日生
大分県議会議員
(第73代大分県議会議長)
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