3月 1日(水) マーチの日、晴れ
今日は、高校の卒業式。卒業生、保護者の皆さん、おめでとう!
毎年、何処も感動的な素晴らしい卒業式に触れる機会に感謝している。
母校上野丘は、スーパーグローバルハイスクール一期生が旅立った。地球規模で活躍する人材も究極すれば、相互理解の寛容の心が語学力以上に重要となる。そう言う意味に於いても、昨日このブログでも紹介した竹内昌彦著『見えないから見えたもの』を卒業生諸君にお勧めする。幼少期から数々の困難に立ち向かい、一つ一つ乗り越えて成長していった波乱の人生物語。全盲の自分を支え見守ってくれた家族、恩師、友人たちへの思いの著書。「生きる意味」や「命の尊さ」を考えて欲しい!
2月28日(火) ビスケットの日、晴れ
早いもので、2月も終わり。早くも今年の6分の1が、過ぎた。
年初や月初に立てた目標達成率が低い。反省!
この日は、午前中、幼稚園からの中学までの同級生の世話になったお父さんが亡くなり、お悔やみに行った。
午後からは、県議会に上程された新年度予算案以外の上程議案についての説明を会派で受けた。
第一回定例会には、補正予算案と新年度予算案が上程され、その予算案を積み上げた執行体制も年度替わりの新年度人事異動によって、執行担当者が変わることも多い。従って、予算案を積み上げた担当者の想いと、新担当者の引き継ぎが重要となる。予算単年度主義行政で最も重要なことは、引き継ぎであり、それぞれの担当者の想いの積み重ねをどう実現するかとも言える。行政の引き継ぎシステムについては、職員の情報共有システムが確立すれば、さらに効果的になるはずだが、縦割り行政の弊害なのか?毎年、進化の速度が遅い気がしてならない。問題は、「意識」!先日、世界最速の女性ドライバーが言っていた「一流と三流の違いは、意識の差!」、その言葉を思い出した。
今日の説明会では、そうした視点から発言した。執行部からは、大分弁で「しゃーしい議員」と思われ続けていると思うが、一緒に「意識」改革を実践したい。
ところで、説明会終了後、教育委員会の方が、訪ねてきた。昨年、ロータリークラブの会員誌「ロータリーの友」に掲載された元岡山県盲学校の竹内先生の「見えないから 見えたもの」という記事を紹介していた。早速、先日、障害者教育の一環として、学校の先生方の研修講師にお招きして、皆さん、感動したらしい。感動は、人を動かすので、これからに期待したい。大好評だったと聞き、私も嬉しい。本当は、私も直接お会いして、話を聞きたかった。
この竹内先生を題材にした自主制作映画「みえないから みえたもの」を是非、多くの方にも見て頂きたいと思っている。次は、それを実践したい。皆様、ご協力を!
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