12月31日(土) 大晦日、大はらい、晴れ
穏やかな年越しの日を迎えた。
今年は、地震や自然災害の多い一年となり、色々ありましたが、無事に年を越せることが何よりです。
今年一年間の皆様方のご指導・ご支援に心から感謝申し上げます。
今日は、毎年恒例ですが、柞原八幡宮に今年のお札等を持って行き、お礼参り。西大分からの参道となる県道も舗装が間に合って、新年を迎えられる。また、境内には、竹灯篭の準備も万端整っていた。関係者に感謝である。
その後、一人暮す母のもとに顔見せに行った。氏神様にお参りし、親父のお墓参り!そして、母と年越しをしてまた大分市内に戻って来た。大分高校サッカー部の初戦勝利も嬉しいニュース!今年は、かなりやってくれそう。
ところで、今年立てた目標について、手帳に書き込んでいたが、チェックするとかなりな部分が目標未達成の結果であった。地震の影響かな?と、言い訳をする自分に反省である。行動目標なども毎年細かく掲げているのだが、毎年そのうちの数項目しか達成できずに後は先送り!早速、中身の分析をして、元旦に新年の目標設定をする。決を新たに!
それでは皆様、よい年をお迎えください。
今年も一年、毎日、私のブログをお訪ね頂き、ありがとうございました。
12月30日(金) 地下鉄開業の日、晴れ
今年も良く働いたと思う。そう、自分で自分を褒めてあげたい気分!
今日は、毎年恒例となりつつある地元パブリックゴルフ場への年末あいさつを兼ねた打ち納め。
絶好の天気とコンディションの中、トリッキーなコースに挑んだ。普段は、アイアンで丁寧に攻めるところも、今日は打ち納めなので、見えない旗をワンオン狙いで攻め続けた。結果、OB6発!一年に数回しか来れていなかったので、来年こそは、オフィシャルハンデを取ろうと思う。それで、今日は大叩きしたものの、スコアカードを提出した。
ところで、昨年のラウンドではイノシシ被害がひどかったが、今年は周囲を鉄柵を張り巡らしたおかげで、かなり芝の状態も良くなっていた。それでも、猪はたくさん出没しているようだった。
また、今日まで消防団の皆様は、年末夜警をして頂いている。寒い中、本当にありがたい。感謝するばかり!
12月29日(木) 肉の日、くもりのち晴れ
昨晩も忘年会!気の合う仲間と久々に3次会まで行ってしまった。
一昨日のハンドボール中学生男女アベック全国優勝のお迎えが真夜中だったので、今日は一時会の少しのお酒でダウンしたが、最後まで楽しいお酒につきあった。都町も大賑わいだった。最後の締めに、屋台に行って外で「来年も頑張るぞ―!」と、雄叫びをあげてしまった。(笑)
さて、今日は、事務所で自分の関係の書類整理などを大掃除!
年初のスケジュール確認などを行い、準備した。既に、一月のスケジュール満載。
今年の年末は、少しゆっくり自分の時間を過ごしたい。早速、本屋へ行き、読みたい本を買い漁って来た。
ところで、病院へ行くと、主治医の先生が「痩せた?顔が小さくなっている!」と言い、散髪や出会った人からは「太った!痩せろ。」と言われ、私のことに皆さんが関心を持って頂いていることに感謝!健康第一で、年末年始を過ごしたい。
12月28日(水) 納めの不動、官庁御用納め、くもり
今日で、官庁も御用納めの様だが、私は、今日もぼちぼち挨拶回り!
昨晩、中学生ハンドボールで全校制覇を成し遂げた選手監督達が大分に帰り着いたのが真夜中の1時頃となり、県協会長として出迎えたので、今日は眠い。
さて、今年の10大ニュースを私の独断と偏見で選んでみた!
【今年の10大ニュース】
1、JOCハンドボールで、大分県選抜チームが男女アベック優勝の快挙!
・建設が始まる県立アリーナのこけら落としに向けて、ハンドボール協会長として嬉しい限り。今年は、春の高校選抜でも大分高校男子が全国準優勝。7月26日には、総合体育館に於いて、熊本・大分震災復興支援国際交流ハンドボール試合も主催、会場いっぱいの観客の中、県出身日本代表選手が大活躍。熊本県ハンドボール協会にチャリティー募金を届けた。
2、大分の「安心」の基盤が揺れた。
・4月14日、16日に大地震が発生。家屋被害や道路網も寸断。特に高速道路の橋梁損壊について、『復旧のめどが立たない。』の一言が、波紋を広げた。GW直前の観光客の大型キャンセルの影響に揺れた。東京のフラッグショップがGW中、お休みしており、義援金を届けに行った方のSNS投稿によって、大分県の対応について炎上!フラッグショップ坐来のあり方や県の情報発信のあり方が問われ、揺れた。
また、夏の参議院選挙での別府警察署の隠しカメラ問題が発覚、警察の捜査手法や捜査能力が問われる中、24歳の会社員の行方不明事件が発生。未だに、解決しておらず、大分の「安心」が揺れた。早期に、「安心」の回復を図らなければならない。
3、政治家の一言が波紋を投げかけた一年となった。
・トランプアメリカ次期大統領の放言が話題となったが、県議会でも各種議論で、思いがけない上から目線答弁が発せられるなど、怒りを覚えることが続き、執行部との信頼関係も揺れた。地震での「復旧のめどがたたない」の記者会見発言も、その後の観光客の大型キャンセルに繋がり、尾を引いた。県民の本音の声を届けるのが議員の役割ではあるが、自分自身も今後発言には十分注意しようと反省させられた一年となった。
3、県議会副議長から、異例の降格人事で総務企画常任委員会委員長に就任。
・一年間の副議長任期を無事終了。任期4年間の議会活性化の流れをつくることが出来た。国民文化祭やラグビーのWカップを所管する常任委員会委員長として、独自のネットワークにより、参考人招致などを実践、大型イベントの準備の課題整理などを進める事が出来たものと思う。
4、担い手不足が深刻に!
・何処の業界、業種共に担い手不足が深刻になっている。そうした中、産業教育振興支援等に注力した一年であった。
5、観光産業の構造改革に着手。
・地震の影響の中、中国・韓国からのインバウンド激減を受け、台湾などへのシフトや教育旅行の強化を着手した。2月には、特別委員会メンバーとして、台湾を訪問、大分への修学旅行をPR、早速大きな成果を発揮した。今年は、8月に駐日台湾代表閣下を大分にお迎え、ご案内した。11月には、再度後援会グループの皆さんと台湾旅行を自ら楽しみ体験した。おもしろい旅のメニュー開発の参考になった。また、ロータリークラブの交流で、韓国北浦項RCも訪問した。地震の復興割も終了する中、抜本的な観光産業の構造改革が求められる。
6、2年3カ月ぶりに、一般質問に登壇。
・一問一答方式だったが、新聞記者からは、ツッコミが足りないと全く取材も無く批判された。(笑)
実際に質問したことよりも、時間の関係で質問できなかった課題の方が問題を抱えていたが、事前のやり取りでかなり前進しつつある。来年に向けて、課題解決を目指す。その時、県執行部の手柄として報道されるだろうが、政治は結果責任なので、成果が出ればそれでいい。
7、自然災害の対応を余儀なくされた一年となった。
・地震以外にも、大寒波によって、地元のびわが全滅。夏は日照り続きで、ミカン農家は水撒きに苦慮。長雨で、稲刈りシーズンにコンバインなどが田んぼにぬかるみ、脱出に苦労したケースも多発!自然災害多発もこれが毎年となり、異常気象も恒常化しそうだ。しっかり想定し、備えることが求められそうだ。
8、ゴルフ再開!~やっと100を切れた。
・腰痛から封印していたゴルフを、健康維持の為に再開。九州議員親睦交流ゴルフコンペが再来年大分で開催されることから、100人近くの2日間のゴルフ2プレー誘客となる。その準備の為に、体を張って、取り組みに着手した。若い時のベストスコア、80台には程遠いが、やっと先日、100が切れた。(笑)
9、実家が、地震で一部損壊。
・落ちた屋根瓦の修理や耐震強化の復旧も担い手不足から11月までかかってやっとひと段落。一人で暮らす母の年越しに、復旧工事が間に合ってホッとしている。まだまだ、手つかずの被災者のことを思うと胸が痛む。自らの経験を、被災者救済に役立たせたい。
10、トリニータJ2昇格!
・苦戦していたホームタウンチーム、一年でJ2に復帰。ラグビー日本代表GMの岩渕さんの言葉「変えることが難しいことを変える」挑戦を続けて、県民に元気を届けて欲しい。来年は、今年以上に厳しい戦いとなると思うが頑張って欲しい。
12月27日(火) ピーターパンの日、浅草仲見世記念日、くもり一時小雨
今日の昼ごろ、嬉しいニュースの一報が届いた!
沖縄県で開催中の表記全国大会に於いて、大分県選抜中学生チームが快挙を成し遂げてくれた。
男女アベック優勝!
今年は、地震や自然災害で苦しい思いをされた県民の皆さんも多かったこととおもう。そんな年の瀬に、嬉しいニュースで締めくくってくれたのが中学生ハンドボーラー達!
今年は、中学生連盟役員も気合十分だった。10月6日に九州予選に出場する県選抜メンバーのチーム激励壮行会を行った。
私も県協会会長として「これまで積み重ねてきたことをチーム一丸となって発揮すること!」と激励した。九州予選では、男子は全国大会決勝で対戦した福岡県に一回戦で負け、敗者復活で全国大会出場権をどうにか、獲得。女子も決勝戦で対戦した熊本県に9点差で完敗、準優勝にとどまったものの全国大会切符はものにした。
協会も10月16日に、再度、選抜チームの激励会を実施した。私も協会長として、ラグビー日本代表GM岩渕さんの言葉を引用させて頂き、「変えることが難しいことを変えなければ、全国優勝は出来ない!チーム内の衝突や対立を避けていたのでは、勝てない。それを乗り越える練習と意思疎通によって、必ずリベンジして頂点をめざせ!」と、檄を飛ばした。
その後、熱心な指導陣のご指導のおかげと選手達の積み重ねた練習の成果とあきらめない強い精神で、見事に、男子は3点差、女子は一点差の接戦をものにし、九州予選のリベンジを果たす日本一の頂点に立った。本当におめでとう!!嬉しくて涙が出そうだ。
子ども達を導き、支えて頂いたすべての関係する皆様に、県ハンドボール協会長として、感謝御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
12月26日(月) プロ野球誕生の日、雨
昨日から、飯塚の叔父さんの所。
叔父さんの義理のお母さんが亡くなり、母や伯父さんを連れて、通夜と葬儀。
おばあちゃんは、98歳の大往生だった。叔父は、ビルメンテナンス業を営んでおり、いとこの息子ともども、この時期が最も忙しい時期なので、大変だったと思う。
ところで、このいとこ、兄の方が子どもが4人、弟も10カ月の一人ととても賑やかな集まりとなった。子ども達が駆けずり回って、ひいばあちゃんもきっと喜んでいたことだろう!少子化の時代にあって、日本の家族はこうでなくっちゃ!と、思った。
行き帰りの約6時間の車中と通夜から葬儀までの丸2日間、お袋とゆっくり時を過ごした。母も息子との久々のデートが出来たと喜んでくれた。
これも、98歳の大往生のおばあちゃんのお陰さま。感謝!感謝!
12月25日(日) スケートの日、終い天神、晴れ
昨晩も、忘年会。
都町は、イブなので閑散としていたが、行ったスナックなどで、知り合いにたくさん遭遇!
昨晩は皆さん、酔っ払いが多かったようだ!(笑)
さて、私は親戚の訃報の連絡があり、これから福岡県まで通夜と葬儀に参列。
毎年、年の瀬になると、身近だった方の訃報が届く。年を越せると、春の桜まで観れるのだが!
久々に会える親戚とじっくり話して来ようと思う。
12月24日(土) クリスマスイブ、晴れ
今日は、朝4時過ぎに起き、実践倫理の朝起き会に出席。
朝、車に乗るとカーナビが「今日は12月24日、クリスマスイブです。メリークリスマス!」と声をかけてくれた。(笑)
さて、今日もボチボチ挨拶回り。
土曜日も営業している会社や開いている事業所に顔を出した。すると、平日以上に、ゆっくり話をして頂ける。
今年一年を振り返って、「例年に比べると、地震の影響で、今年は厳しい!」と言う声が返ってくる。
特に、地震の影響は、観光面ばかりが注目されているが、観光客が減ると、提供する肉や魚、野菜などの地元の食材の需要も減る訳であり、調理をする燃料等のガスなどの需要もがた減りしている訳である。そうした方々から、今年の反省点として、「復旧のめどが全く立たない!」なんて言葉を決して発してはならない。と厳しく忠告された。今年の地震で痛んだ高速道路についての、行政や政治家の発言の中に「目処が立たない!」と言う言葉が確かにあった。嘘でもなかった。しかし、思った以上に、通行止めの解除は多くの皆様のご尽力によって早めることが出来た。しかし、その早期解除の効果が、直後の「復旧のめどが立たない。」の一言で、ゴールデンウィークのみならず、夏休み及び秋の行楽シーズンにまで響いた一言となってしまったことは事実であった。
言葉の重みの恐ろしさを痛感させられた一言でもあった。
今朝、車のナビからの「メリークリスマス!」という一言も心を和ませてくれる温かい一言であった。
心を和ませる暖かい一言を発せられる人になりたいと思った。
12月23日(金) 天皇誕生日、晴れ一時小雨
久しぶりに、公式行事も無く、ゆっくりとした時間を過ごした。
先日の日曜日、重光葵が国連で再加盟演説を行った18日が親父の命日だったが、墓参りにも帰れなかったので、今日実家に帰って来た。一人暮らしのお袋も地震の復旧工事ですっかり参っていたが、終わって元気いっぱいになっており、安心した。
ところで、実家の庭に咲く蝋梅が今年も咲き始めており、黄色い花がとても綺麗だ。
正月ごろには、満開となりそうで、今年も楽しみだ!
12月22日(木) 労働組合法制定日、雨
今日も、ボチボチ挨拶回り。
今年の年末は、久々に選挙も無いので、じっくり話が聞けている。
そんな中、県政執行の「現場主義」について、辛辣な声も聞く。各種課題解決の為に、現場や専門家の意見を聞く第3者委員会を設けているが、本当の現場のわかる専門家に意見を求めているのだろうか?
『ここは、東京ではない。大分県民が暮らす「おおいた」なのだ!』
グローバル化が進んでも、ここは大分であることに変わりはない。そうした大分らしさを見失わない政治を心がけたい。
12月21日(水) 冬至、納めの大師、くもりのち晴れ
今日は、冬至。一年で一番日の短い日。明日から、日は伸びるが、寒さはこれからが本番!
今日もぼちぼちあいさつ回りをした。
年末になって、市内の道路は渋滞が激しくなってきた。また、行く先々で、「人手が足りん。政治の力でどうにかして!』といった声を聞く。熊本の震災復興関連工事などに、人を出して支援している会社では、大分の従来のお客さん対応に苦慮していた。納期に間に合わないので、年末ぎりぎりまでの仕事となる様だ。
市内を廻っていて感じるのは、「格差」社会。アメリカの大統領選挙で、トランプが勝利した背景が、日本にも近づいてきている。
市内を走る車をみても、高級輸入外車が増えている。一方、軽自動車も多く、中間層が乗る車が減って来ていないだろうか?
低賃金の職種ほど、長時間労働が強いられてきている節も見逃せない。年末年始の人の動きや過ごし方を検証すると「格差社会」の内実がみえてきそうだ。今ほど、政治の力が問われる時代は無いかもしれない。
この年末年始、意識しながら大事に過ごしたい。
12月20日(火) くもり一時小雨
今日は、午前中、役員をしているある団体事務局からの説明を受け、役員退任の準備打ち合わせ。やっとお役御免できそうだ。
午後からも、ボチボチと年末の挨拶回り。
市内は、車が渋滞し始めた。年末年始は、物流量も増え、運送会社などは大変そうだ。昔と違って、コンビニや某製造メーカーの影響から、ほとんどの業種に於いて、在庫を抱え無いようになっており、大分県内では、発注からその日のうちに物資が届く仕組みとなっているという。その仕組みの中で、運送会社などの担い手不足は年末になると深刻らしい。
グローバル化の波の中で、大分への下り便は満載!しかし、大分からの登り便は、昔に比べるとめっきり減っているようだ。
地銀のシンクタンクが、東九州自動車道の全線開通後の県内トラック運送業の現状と課題の調査レポートをまとめているが、まさしく、その傾向が出ている内容になっている。ROーRO船によるモーダルシフトも始まっているが、実態に注目している。かなり、ご苦労されているのではないだろうか?
行政が、こうした年末年始の物流実態を充分に把握した上での、政策を具現化すれば、課題解決に向かうのだろうが、この分野のお役所も御休みモードになる様だ。せめて意識だけでも持って、年明けの課題としての認識をして頂くと、幾分でも前進できるはず。私自身は、しっかりこの物流問題、調査して改善の道を探りたい。
12月19日(月) 日本初飛行の日、晴れ
今日から、ボチボチ年末のあいさつ回りを始めた。
しばらく、昨年は副議長職、今年も前半は地震もあって、顔を出せていなかった支持者のところへ顔を出すと、いろいろな声を聞けた。
建設関連、医療介護関連の関係者からは、担い手不足の深刻さを訴えられた。国の施策に対する課題も浮き彫りとなるような辛辣な現場の実態を聞かせて頂いた。
直近の世論調査において、自民党の支持率低下が報道されたが、現場を廻って耳を傾けてみると、政治不信が高まっている様な気もした。久々に訪ねていくと、皆さん本音が出てきて、とても参考となる。
厳しい医療介護の現場も、患者さんやその家族からの「ありがとう!」の一言の力によって、頑張れるという。そうした社会風潮が減速してきていることの方が、金銭的な課題以上に深刻と言う。政治の役割は大きいのだが、その声が届いてきていない。我々自身が足を運び、声を拾うとと共に、その意見集約システムも改善していく必要があることを痛感させられた。
夜は、所属ロータリークラブのクリスマス家族親睦パーティーに出席。
芸短大の先生などによる弦楽四重奏のクリスマスソングや昭和の懐かしい楽曲の演奏、最後に情熱大陸のテーマ曲で締めて楽しいひと時を過ごした。集めたチャリティーは、交通遺児財団に託す。
12月18日(日) 国連加盟記念日、晴れ
土曜日の夜は、ご案内を頂いた忘年会4会場を駆け回ったが、行く先々の会場ホテルなどで、各種忘年会が開かれており、顔を出すように言われ、結局8会場で、ご挨拶をさせて頂いた。有り難いことだ。ただ、おかげ様で、最後の中学同級生との忘年会会場では、ほぼベロベロの泥酔状態。幼馴染ばかりの同級生達と、結局夜中まで歌いまくった。(笑)
そんな状態の中、今日は所属ロータリークラブ恒例ゴルフコンペ。昨晩のアルコールパワーなのか、力が抜けて良かったのか?
何と、初優勝してしまった!夜のゴルフ部納会の表彰式では、ハンデ43もあることに、幹事の方が批難されていた。(笑)
確かに、前3回のスコアは、悲惨だった。しかし、これで、RCクラブ独自ハンデは18にまで減らされた。
ところで、土曜日の夜の忘年会に於いて、国民文化祭大分大会のテーマ「大茶会」が話題となった。そこで、お茶の先生から「大友宗麟」と「茶会」の話を聞き、とても参考になった。豊臣秀吉と千利休の話は有名だが、その金の茶室に招かれた宗麟も茶道にのめり込んだ一人らしい。調べてみると、いろんなところに、その形跡が残っているらしい。
国民文化祭の「大茶会」と、宗麟もつながった。これをどう活かすか?
年末に、関係者がNHKに大友宗麟の大河ドラマ化に向けての要望活動に上京するらしい。この国民文化祭の盛り上げにも一役買うような進展に期待している。
12月17日(土) 歳の市、晴れ
今日は、衛藤征士郎事務所秘書時代からの先輩板倉市議の選挙事務所開きからスタート。
最近、忙し過ぎて、めったにお会いできない方々に会えて嬉しかった。
昼からは、木下サーカスのオープニングセレモニーに出て、久しぶりにサーカスを楽しんだ。
今回、白いライオンや像のショ―にバイクや空中ブランコなども楽しませて頂いた。
中でも、サーカスに欠かせない「クラウン」、ピエロと言った方が良いかもしれない。このピエロに、笑いをもたらす仕草や演出に魅了させられた。幾分疲れも飛んだ。
さ―これから、今晩の忘年会4会場を廻ってくる。4件、掛け持ちのハシゴだけど、今日は早く、帰らせて頂く。
12月16日(金) 電話創業の日、晴れ
昨晩も忘年会のハシゴ3軒。
今朝は、辛かった。
今日は、一日、相談業務。県北まで行ったが、山には雪が降っていた。
事務所に戻ると、年末のあいさつの来訪や相談が次々に。
こちらから行かなければならないのだが、なかなか時間が取れそうにない。
寒くなってきたので、風邪をひかないように気をつけよう!
12月15日 (木) 観光バス記念日、年賀郵便特別扱い開始、晴れ
昨日は、「文化を語る夕べ」にお呼び頂き、オープニングステージの「ルミエールフルートアンサンブル」の演奏と海外研修で腕を磨いてきたお二人のオペラ歌手の歌声に魅了され、酔いしれてきた。劇場でなく、ホテルのパーティー会場だったので、すぐ目の前の特等席で聴けたので、心踊らさせられた。「21世紀へ 文化をおこす 豊の風」のテーマで開催された国民文化祭も2巡目に向けて、動き出したことを実感した。芸振の役員や委員にも若手が台頭し始めており、勢いを感じた。ただ、伝統芸術分野や文芸分野などは、大ベテランの力が欠かせず、若手とのコラボによる組織的強化が課題である分野もしっかり支援していく必要性も感じた。
さて、今日は議長に代わって、県統計グラフコンクール表彰式に出席してきた。
小学生から高校生までの統計グラフ作品は、その着眼点や発想に驚かされた。大人が気付かなかったり、気にも留めていない様な視点から、調査を始め、資料やデータを集め、数値化し、グラフで表現するなど、その工夫した作品はいずれも素晴らしかった。
地道にコツコツと積み重ねられた調査結果を、我々も政策に活かすことの重要性を痛感させられた。
この入賞作品は、県庁のホールで展示される。駅や商店街など、多くの方の目に留まる場所での展示が出来るといいのだが!
昨日、今日と、表現力を問う行事に参加させて頂き、自分自身の表現力のなさを反省している。
12月14日(水) 四十七士討ち入りの日、くもり一時小雨
今日で、県議会は閉会。最終日を迎え、粛々と議案採決を行った。
終了後、トリニータを支援する議連総会があった。事前に役員会を持って、総会提案議案を上程したのだろうが、新たな提案は無く、シャンシャン総会終了。毎年、スケジュール的に、行きたくても、全く行けない中、シーズンパスを購入するだけになって来た。
本会議では、三特別委員会の報告が委員長より行われた。常任委員会とかぶることも多く、特別委員会や協議会を設置する際には、常任委員会の所管事務分掌事項から排除するのか?役割分担について、さらに深い協議を行っておく必要があることを痛感させられた。
私の所属する行革・グローバル戦略特別委員会も本会議終了後開催され、今議会すべてのスケジュールが終了した。
市町村や地域及び関係事業体との連携が求められる中、これまで通りの「着眼点」や「発想」のままでいいのか?考えさせられ、怒りすら覚えることが多かった。所詮、地方政治と言いながら、「政治は権力闘争」に過ぎない。権力闘争で勝ち残るしかない。そろそろ本気を出して本領発揮をしなければならないのだろうが、そんな気にもなれない。やっぱり、皆から、政治に向いていないと言われる所以?
12月13日(火) 雨
朝から、冷たい雨。連日の忘年会で、かなり疲れ切っている。
今日は、午前中、事務所にて各種年末に向けての作業。
午後からは、県議会に登庁して、執行部各部局から、来年度予算編成作業の概算要求状況の説明を受けた。
重要なことがすっぽり抜けて落ちていないか?或いは、議員としてのライフワークの中で、取り組んでいることについて、詳細に説明資料をチェックした。寝不足も祟り、かなりキツかった。
議員皆、同じと思うが、発言する議員は限られてしまっている。早く、私が一言も発言しなくても、良いようにならないかな〜!
ところで、多くの方から、「議員視察で海外に行くんでしょ!用事があるから、議会開催中だけど、電話した。」という方が多い。残念ながら、私は、行くようになっていませんから、年末ギリギリまで、しっかり、大分で働きます。
12月12日(月) カーバッテリーの日、晴れのち雨
今日は、戸次川原の合戦の日。今年も恒例の「鶴ヶ城・戸次川原の合戦戦没者慰霊祭」に参列。
今年も高知の長曽我部信親の子孫の方をはじめ、福岡や鹿児島からも参列者があった。今年で430年経った今も尚、こうして慰霊祭が続いていることは凄いことである。これも地元の皆様のおかげ様で感謝である。
ところで、終了後、県庁に於いて文化庁の「文化遺産を活かした地域活性化事業」の補助事業について、関係各部局と協議した。
この事業の採択額は、全国都道府県で40位の原因に、事業主体となる文化団体や市町村関係者にとって、その運営資金の財源調達が課題の様だ。採択以前に、先払いが課せられているらしく、その資金調達が出来ずに、エントリーすらしていないらしい。
文化振興基金を積み上げている県が、その中から、支援してあげられないものか?と、提案しておいた。
夕方からは、党所属県議の納会だった。忘年会続きの私にとっては、今日も他の忘年会とのハシゴを調整しての出席。身体が持たないので、ノンアルコールで付き合った。
12月11日(日) タンゴの日、晴れ
最高の行楽日和となった。
今日は、来年2月12日告示19日投票の大分市議会議員選挙に向けての現職市議の選挙事務所開きが相次いだ。
私を支援して頂いている2人の事務所開きが重なり、掛け持ちで行って来た。
夕方からも、別の現職の支部納会に出席。
いよいよ、市議選にむけて、決戦の火ぶたが切って落とされようとしている。
各候補者と共に大分のまちづくりについて、たくさんの宿題を有権者の皆様から頂き、共に協力して市と県の懸け橋として、私も責任を果たして参りたい。
12月10日(土) ノーベル賞授賞式、晴れ
連日の忘年会で、疲れきっている。
4年前は、つえをつかないと歩けないほどに腰痛が悪化した時に比べれば、今年は良い方かもしれない。
今日は、体調を整える意味でも、少しゆっくりさせて頂いた。
午後から、映画「海賊と呼ばれた男」を観に行って来た。出光興産を起こした出光佐三氏をモデルとしていると言われる著書を映画化したもの。日本の資源獲得に苦し見続ける様は、今もなお続く。現在の企業合併も考えさせられる映画でもある。また、大分銀行の前進が融資した歴史にも注目した。
著書を読んでいたので、幾分映画の表現の仰々しさに踊らされた感は否めなかったが、それでも時代背景や現場の苦労を想う時、自然と涙が出てきた。また、今の時代にも共通する日本の永遠の課題について、考えさせられた。
12月 9日(金) 障害者の日、晴れ
連日の忘年会で、グロッキー気味。
午前中、先日の一般質問の答弁内容を確認。
その上で、午後からの常任委員会に備えた。
常任委員会に於いて、昨日の参考人招致を踏まえ、国民文化祭やラグビーのW杯に向けての準備状況について意見を交わした。
国民文化祭に関しては、前回大会のテーマは、「21世紀へ文化をおこす豊の風」だったが、今回は「大茶会」。もうひとつピンとこない。なしか?
「豊の国」や「豊の海」「豊の風」の『豊』という一字から伝わる「大分らしさ」のイメージは湧く。しかし、「大茶会」からは、「大分のイメージ」は、皆無!
しかも、議会の説明に於いて、大分県の魅力について「300年に渡った小藩分立の歴史により」と言うところからの説明にとどまっており、その前後の300年をはるかに超える年月の積み重ねが、すっぽり抜け落ちていることが問題なのだ。
こうした歴史認識の下では、国民文化祭も大分も大変なことになる。
また、ラグビーW杯の議論では、インバウンド対策についても議論した。いずれも足元をしっかり見つめ、多様な「着眼点」から「発想の転換」を図って、取り組みを進めたいものだ。
今議会に於いて、この「発想の転換」や新たな「着眼点」を現県執行部に求めても、期待は出来ない。若手職員のボトムアップしかないことを痛感した。ただ、そこで、経験を積んだ幹部職員が後押しをできるか?つぶすか?そこにかかっている様な気がした。
また、経験を積んだ幹部職員が、前回の国民文化祭などの際の資料を再確認して、「あのときこんな感動的なことがあった。」と、次世代に伝えることが出来るかが、成功につながると思う。
今議会では、国立国会図書館や別府大学図書館などにしか保管されていない前回資料などを充分検証した議会答弁とはいえなかったので、危惧している。本県の政治的寸断の繰り返しの歴史を科学的根拠に基づく、連続的積み重ねの歴史認識へとそろそろ変える認識が求められる。
12月 8日(木) 太平洋戦争開戦の日、晴れ
今日は、日本人の歴史認識を考えさせられた日。
午前中、庄内まで所用で行った。
昼に、政経懇話会で、直木賞作家安倍龍太郎先生の「大航海時代の日本」と題した講演を聞いた。
冒頭、先生がラガーマンだったことを聞いて、ビックリ!講演も40分+休憩10分+講演40分の前後半。
ところで、日本人の奇襲攻撃の背景に、戦国時代の「桶挾間の戦い」の歴史認識の間違いがあるという話を聞き納得。科学的根拠に基づく、歴小説家の分析には説得力があった。戦国時代以降の閉ざされた鎖国状態での歴史認識について、着眼点を変えてみると、見方が全く変わってくる。とても良い話を聞けた。
その後、15:00より県議会総務企画常任委員会に於いて、W杯ラグビー大分大会開催に向けて、参考人の方にお越し頂き、意見交換をさせて頂いた。ユーミンの「ノーサイド」の歌のモデルになった、現在、ジュニアの育成にご尽力されている学校の先生の話には感動した。また、ラグビーの試合で、マッチドクターとして活躍されている先生の多様な観点からのアドバイスは、とても参考になった。さらに、JCの後輩の2002年サッカーW杯大分大会のレガシ―については、とても懐かしく、あの時流した汗が息づいて引き継がれていることを誇りに思った。
大変有意義な意見交換が出来た。
さて、今日も忘年会!
12月 7日(水) 大雪 晴れ
県議会3日目の一般質問のトップバッターとして登壇。
2年3か月ぶりの登壇となった。別に、サボっていた訳ではない。県監査委員、県議会副議長職に2年間就任していた関係で、その職務に専念していただけで、機会が与えられなかっただけ。
今日は、国民文化祭やラグビーW杯開催を契機に、地場中小事業者が参画し、サービスや質の向上を図り、クリエーターとの交流によって、ビジネスチャンスを掴み取ることについて、聞いた。また、教育にどう活かすかについてもただした。
開催日時が2年先と思っていたら、間に合わない。準備状況を聞くとかなり遅れ気味であり、危惧しており、成果を上げる為の提案をたくさんしておいた。質問と言えたのか?反省点もあるが、まとめる立場となって、質問はしずらいものである。ただ、今回も、j質問準備段階に於いて、かなり課題を炙りだし、方向性について示すことが出来たものと認識している。
お役所仕事にありがちな「変えることが難しいこと」を先送りする体質について、それを変えるポイントは、『着眼点』と『発想の転換』であることを求めておいた。
そして、変えることが難しいことを変えるには避けて通れない衝突や対立がある。しかし、最近、県庁内には、執行部幹部に対して、現場から上申して、対立や衝突を避けずに変える動きがみえてこない。相変わらずの前例踏襲主義の蔓延と知事が裸の王様にさせられることを危惧して、もろもろの指摘もさせて頂いた。
国民文化祭は、県民総参加をうたっている以上、まずは、県庁内の風通しを良くして、県庁内職員総参加の雰囲気から醸成していきたい。
この日も、忘年会のトリプルヘッダー+ワンとなり、夜のまちを駆け回った。
夜の街では、日本バーテンダー協会公認カクテル「めじろん」のPRをしてまわっている。(笑)
12月 6日(火) 晴れ
県議会は、一般質問2日目。
私が注目したのは、国東半島六郷満山開山1300年祭!楽しみだ。
ところで、忘年会シーズンが到来して、毎晩、忘年会の掛け持ちとなっている。
日曜日も悪友に呼び出され付き合ってしまって、月曜日には3次会までお付き合いし、火曜日も翌日に自分の一般質問を控えているにもかかわらず、忘年会のダブルヘッダー!
今日の忘年会では、ある国家資格の師業の集まりだった。県下の資格者不足による担い手不足で、苦しんでいる様を替え歌にして披露した。電通の女子社員の過労自殺問題がクローズアップされているが、地方都市では、生活に欠かせない国家資格者不足で現場は大変だ。
こうした方々のストレス解消のために旅行にでも行けるような支援を、大都会との偏在解消策として、工夫して模索したい!
12月 5日(月) 納めの水天宮、晴れ
今日から、県議会は一般質問がスタートした。
お堅いお役所に対して、議員が、県民の生の声を届けることとなる。
12月議会は、秋のお祭りやイベント、そしてそろそろ始まった忘年会に於いて、有権者から厳しい声をたくさん頂いた議員が、本音を語る傾向にある。したがって、いつもの定例会よりも面白いはずだ!
ポイントは、『着眼点』と『発想の転換』をお役所が図る姿勢があるかどうか?
私も、この水曜日に登壇する。ポイントを聞くこととなる。
ところで、新幹線の問題も議論されているが、東九州新幹線と四国新幹線(四国内だけ)の運動展開に取り残される豊予海峡部分について、発想の転換によって、何かをしかけたい。国家戦略特区の提案をこれまでにない着眼点から探りたいものだ!
12月 4日(日) E・Tの日、雨のち晴れ
珍しく、公務のない日曜日となった。
今週の県議会一般質問で登壇することになっており、質問通告は出しているものの、毎晩の夜の会合の後、酔った状態で、起草した質問原稿は、文章がおかしい。それで、今日は、徹底的にチェックした。県庁の議会対応の職員は仕事に出ていた。早く帰るように言って、労った直後、事務所の電話が鳴り響いた。
悪友からの誘い。中学の同級生が庄内から、出てきており、結局、2人で忘年会をすることとなった。10町歩程の米とニラ栽培農業法人の経営者だが、今年は、まだ、稲刈りも終わっていないらしい。雨が多買ったことも影響しており、圃場がぬかるみ、コンバインが入れない時期が多かったらしい。
日曜日の都町は、空いている店もなく、カラオケスナックを見つけて、歌いまくってきた。
ストレス発散完了!
12月3日(土) カレンダーの日、晴れ
今日は、 3ヶ月前から予定されていた昔馴染みの友人から誘われたゴルフコンペに参加。
3年も封印していたゴルフ、最近だけでも行き過ぎかな?行ける時に行っておかないとすぐに行けなくなるので、許してもらおう。
ところで、別府の立ち上る湯けむりと、快晴の青い空に流れるすじ雲の絶景の中、プレーした。
目的は、ゴルフでなく、景色を楽しむこととなった。(笑)
早い時間のスタートだったので、終了後は、事務所に戻り、県財政課と、一般質問項目や原稿のやり取りをメールと電話にて重ねた。
夕方からは、ある団体の忘年会に別府に行き、大分市に舞い戻り、別の忘年会に顔を出し、昼のゴルフコンペの表彰式兼懇親会に出席。ただでは帰らない私は、しっかり、飛び賞を持ち帰った。
12月 2日(金) 日本人宇宙飛行記念日、晴れ
朝から、体の定期的メンテナンス。幾分、身体が軽くなった。
その後、県庁で、最終の県議会一般質問項目の通告締め切りに合わせての、協議。
与えられた質問時間は、30分。答弁時間も30分。
この中に、どう納めるか?質問の仕方次第で、答弁時間も変わる。さらに、関連質問については、最初の答弁者と違う部長答弁を求めなければ、議論が深掘りされない課題も多い。この辺りについて、執行部との事前協議も重要となるし、議会運営上の根回しも必要となる。時間節約のための、資料配布など、できることは全て準備して挑みたい。今任期中に私に与えられた一回だけの質問機会となるかもしれないから。つまり、次落選すれば、最後の質問となる可能性もあるからだ。
今日は、質問競技の合間に、質問しない重要案件についても協議を重ねた。課題山積だ。
途中、気晴らしに、映画「君の名は」を観て来た。いい映画だった。
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