10月31日(月) 世界勤倹デ―、ガス記念日、くもりのち雨
週明けの月末、月締めの恒例仕事や行事をこなした。
先週欠席したロータリークラブ例会のメイクアップは、サインですんだ。夜例会にも出席。
この例会では、会長経験者2人が、先日のセミナー報告をされた。この報告に感動して、学びを得た。ロータリークラブの場合、計系豊富な方々ほど、セミナーや研修会に自ら積極的に参加され、自らを磨いておられ、味のあるパンチの利いた報告をされる。今日もそうした先輩諸氏の生き様を学ぶ機会を頂いたことに感謝した。
ところで、12月県議会に、一般質問で久々に登壇の機会を得ることになった。
一昨年は、県監査委員、改選後の昨年は副議長、今年度に入っても地震対策などで、後輩の希望をかなえ、質問枠を譲って来ており、本当に久方ぶりの登壇となる。
今日は、その質問に向けて、執行部に一回目の質問項目の提示と、現状の取り組み状態等に関する資料提示を求めた。
これから数回のやり取りをしながら、県が抱える問題などを明らかにしつつ、県民の前に公表し、改善点や提案を議論していく準備を進めることとなる。
最近、若手の質問者は県の見解を聞くことが多いが、見解を聞くことは質問ではないと、私は思っている。
論点を明らかにして、その政策の選択を迫るものが議会一般質問のあり方であり、「質問しない察しなさいという文化」は古いのかもしれない。執行部が、答えに窮して、「勉強しなさい」などと、上から目線の答弁を引き出した時には、大成功?ただ、立場上、そこまで追い込むことも許されない立場なので、新たな提案をふんだんに盛り込みたい。