3月31日(火) 教育基本法・学校教育法公布記念日、普通選挙法成立日、曇りのち雨
年度末。県庁や市役所そして、いろいろな職場でも年度末の今日をもって、退職される方がいらっしゃいます。
永年のお勤め、お疲れ様でした。そして、お世話になりました。ありがとうございました。
今年は、選挙の年の為、役所の退職辞令は、職務代理者名によるとのことで、ちょっと残念な気もしますが、しばらく一息ついて頂き、新たな挑戦をご期待申し上げます。
3月30日(月) 国立競技場落成記念日、晴れ
早いもので、明日は月末。
事務所開設に関わる支払い準備など、月末は大変だ。
また、悪化した膝の具合を病院へ行き、診てもらった。半月板損傷の疑いがありそうだが、MRIを撮る時間もなく、選挙後にジックリ治療するしかなさそうだ。今日は、注射だけしてもらった。
ところで、昨日の花見の時、「アクティブシニア」について、聞かれた。退職直後の元気な方のこと。例えば、看護職のみなさんは、過酷な医療現場にいて、退職年齢となると、「もう働きたくない」となるのだが、しばらく旅行などをして過ごすと、まだまだ働けるので、声がかると働き出すという。最近では、早朝の2時間だけ働くという方もいるようだ。それによって、現役の皆さんの過酷な現状を緩和することにも繋がった病院があるらしい。こうした「しごと」の作り方もある。こうした潜在看護師に声を掛けるための法律も制定され、それを活かしたいものだ。他にも、このような元気な還暦から75歳ぐらいまでの元気な方々の知恵や技術、経験とネットワークを社会作りにご協力いただける仕組みづくりを模索したい。今度の選挙の地方創生の一つのテーマである。
3月29日(日) まりも記念日、雨のち晴れ
今日は、朝のうち雨が降っていたが、早い時間に上がり、花見日和となった。
あちこちで、花見をするグループを見かけた。Facebook上でも多くの花見の様子が伝えられている。
ところで、3月17日に最後の県議会が閉会して、10日が経った。この短期間に選挙準備を進めてきたが、思うように進まない。
どこに行っても、「大丈夫でしょ!」と、他人事に扱われる。この「慣れ」が、落とし穴。
有権者からすると、議会で何をやっているか?なかなか伝わらず、挨拶にも来ないと言い、「慢心」していると受け止められているようだ。確かに、反省しなければならないが、身体はひとつしかない。精一杯やりながら、これ以上頑張れと言われても、どうしようもない時もある。この10日間、とことん睡眠時間を削り、頑張りすぎ、歩けなくなる程、駆けずり回った。学生時代の足の骨折あとの古傷が痛み出した。
いよいよ、この金曜日には県議選も告示日を迎える。少し、体調を整えることも優先したい。
今度で8回目の自分の選挙を迎えるが、正直、一番危機感を抱いている。まわりの皆が「慣れ」過ぎており、落とし穴に陥っているのが事実。ここからどうやって這い上がって行くか?「気づき」の感性を磨きながら、残された日々を、現実の厳しい結果を受け止める覚悟を持って、研ぎ澄ましながら精進するのみ。
3月28日(土) スリーマイル島記念日、晴れ
今日も早くから、選挙に向けての挨拶回り。大手企業はお休みだが、地域の商店などは、営業日。しかも、年度末だから忙しそうだった。友達からこの時期に統一地方選挙をなぜするのか?と、よく聞かれる。この年度替りの時期を変更すれば、もっと手伝えるし、関心も高まり、投票率も上がるのに!と、言われる。
国会議員が法律をつくる訳で、国会論戦日程なども考慮し、制定したためだろうか?地方自治の視点からは、役所の年度替り人事や予算編成上もこの時期の選挙は、必ずしも良い時期ではない。
しかし、選挙に関しては、常在戦場の心構えをしておけば、時期は関係ない。
ところで、今晩、とてもお世話になった私学経営者が逝去された。数年前から、病状などもお伺いしていたので、私も覚悟をしていたが、その通夜の説教に、自らの生き様を見つめ直す機会を頂いた。亡くなる時まで、真の教育者だった。建学の精神の具現化を常に念頭におき、中学生時代不登校だった子供達を、入学式で必ずできることがあると優しく導き、時には厳しいながらも包み込むような心配りをしながら手に職をつけさせ、見事に成長させて、卒業式で送り出す式辞を思い出した。
3月27日(金) 仏壇の日、桜の日、晴れ
私の選挙運動もやっと、エンジンがかかってきた。
今日もいろいろな職場を訪問すると、そうした所の中枢で働く同級生や友人たちが、皆さんに私を紹介してくれるなど、応援して頂いた。とても励みになった。
ところで、昨日、告示された知事選挙の候補者ポスターのキャッチコピーに注目した。
いずれも、何度も選挙戦を戦っている候補だが、そのコピーに候補者の人間性や特徴が出る様だ。
中には、東国原元宮崎県知事の様に「どげんかせんといかん」の一言で、当選したものの、長続きしなかった例もある。その後、「どげんなったの?」と、つい言ってしまいそうだ。あの時の選挙プロ?が、ある陣営で陣頭指揮をとっているという話も聞いた。それが事実なら???ボトムアップと丸投げって、おなじ事?
私自身のポスターには、いつも「熱い想い さわやかに」と時代が求める政治的テーマをサブに掲げ、ゴマアザラシのような栄ちゃんゆるキャラが風を吹かせるマークが入る。この風も「新鮮風」、「元気風」、「大分の元気風」、「心の風」へと成長を遂げている。今度ももう一度、景気回復の実感を届ける暖かい風の意味を含んだ「心の風」を吹かせたい。「人の痛みのわかる政治」の実現と親の所得に影響されない「可能性の再配分」を実現する教育を私自身の最大の政治的テーマとして、今度の選挙でも具体策を訴えていきたい。
3月26日(木) 晴れ
今日は、知事選の告示日。
私も現職陣営の出陣式に行ってきた。2元代表制の中、与党第一会派所属議員として、候補者がどの様な決意表明をされるのか?しっかりチェックし、改選後の行動を注視する為でもある。
ところで、今日の現職陣営に出席していた県議は、現職に対して厳しい議会論戦を挑んだ方が多かったように思う。
一方、突然の現職市長の出馬に絡んでいる県議は、誰なのか?とても興味がある。
今現在、事実関係が不明だが、議会の論戦で、とことん追求し、対抗馬を立てる様な論戦を仕掛けた県議の存在は、あまり記憶にない。むしろ、与党第一党の我が会派の現職出陣式に出席していた県議の方が、厳しく追及していた様だ。だから、今度の選挙戦、有権者の皆様から、市長は何が気に食わなかったの?と聞かれるが、本人に聞くしかない。その本人も何度も現職知事と会議などで、論戦する機会もあったにもかかわらず、その場で論戦を挑んだという話は聞いたことがない。
また、民主党候補の選対本部長は、某電力会社出身元県議。その出身企業やその労組及びその選対本部長の動向に徹底注目である。
3月25日(水) 電気記念日、晴れ
早いもので、明日、統一地方選挙の第一弾がスタート。知事選の告示日を迎える。
今日もいろいろなところで、皆様の声を拾い続けた。その声は、教育も福祉も大事!
それには、自助出来るだけの景気回復の実感を届けろ!や、教育や福祉充実には、その実行の上がる施作が必要だが、財源調達が一番の課題!と、言った現実的な声を頂いた。しっかり受け止め、優先順位にも気配りしながら、成果をあげたい。
3月24日(火) マネキン記念日、晴れ
今日は小学校の卒業式。
ここでの式辞は、学校長にとって、とても重要。
児童にたいして、児童を育てた先生方教職員に対して、保護者に対して、地域の方々に対して、学事報告と共にどのようなメッセージを贈るか?力量を問われる一瞬でもある。その一瞬を、どのように意識して、常日頃、子ども達や保護者、教職員に対して日常の学事の中で、リーダーシップを発揮しながらどのような実践をしているか?が問われる。
私はそういう意識で、卒業式に出席し、入学式から6年間で、子供達の目の輝きがどう変わったか?など、諸々の視点で卒業式に参列させていただいている。今後の教育のあり方について、自分なりの模索を続けている。
いずれにしても、今日も感動の素晴らしい卒業式に出れたことに感謝するばかりだった。
3月23日(月) 世界気象デー、晴れ
慌ただしかった週末を乗り切り、いよいよ選挙へ向けて、今日から一気に駆け出した。
ところで、今日の夜は、ロータリークラブの例会もあり、昨日までの地区大会の打ち上げも兼ねた例会となり、こちらにもメンバーとして出席した。。ここに、昨日までの地区大会に福島からわざわざお越し下さったロータリアンの方が、一日残られて、例会にもご出席いただいた。
実はこの方、4年前に別府で開催した地区大会にも出席されていた。その日が、3月11日だった。連絡が取れなくなった家族のことを心配しながら、数日かけて福島に戻り、その後もこちらのメンバーと連絡を取りながら、必要な支援物資など、情報共有して、共に活動された方で、その時のお礼にと、今日も例会に出席して頂いた。その律儀さを学ばさせて頂き、入会させていただいていることに感謝するばかり。
災害遺児などに対するロータリー希望の風奨学金制度など、気の長い支援活動の必要性を改めて痛感させられた。引き続き、できる支援を続けたい。
3月22日(日) 放送記念日、世界水の日、晴れ
金曜日からホストクラブのメンバーとして、開催した国際ロータリー第2720地区大会3日間のすべての日程を無事に終えた。ガバナー輩出クラブから地区副幹事として出向、大会実行委員会総務委員長を仰せつかったものの、役割分担の人事のお願いをして、後は各分野職業奉仕の専門家にお任せし、最後の詰めの時期から選挙準備期間に入り、メンバーの皆様に迷惑をおかけした。しかし、無事に終了して一安心。
初日のRI会長代理をお迎えしての晩餐会に始まり、熊本・大分の75クラブ、2420名の会員の年次大会。RI会長からのアドレスを受け、参加各クラブの紹介では今回初めて、各クラブの活動状況報告を短時間にまとめ、映像で紹介した。国際奉仕活動をするクラブ、社会奉仕に力点をおくクラブ、ロータリークラブの特徴である職業奉仕中心で例会を大事にするクラブや親睦中心のクラブなど、多彩だった。2日目の会員懇親会も楽しんで頂けたようだ。
最後の記念講演会も多くの一般聴講の方をお迎えし、盛会に無事終了することができた。事前の一般聴講の皆様への事前告知や説明不足については、反省点も多かった。しかし、毎年グレードアップつつあると思う。しかも、限られたコストで、忙しいメンバーの準備にかける負担を効率良く抑える中で、次年度大会に引き継ぐことが出来たのでは無いかと思う。大会実行委員会総務委員長の大役を皆様のおかげで、果たせたのではないかと安堵している。
これで、自分自身の選挙へ専心できそうだ。
出遅れてしまった厳しい戦いとなりそうだが、頑張るしかない。
3月21日(土) 春分の日、ランドセルの日、晴れ
今日は、朝から大失態。
5時からの会に体調不良で起きていたのだが、結局行けずじまい。
その後、8時過ぎからロータリークラブの地区大会の準備。受付の段取りを済ませ、地元の自治会の総会へ。
そこで、挨拶をさせて頂き、駅北口広場のオープニング記念式典に、
議長代理として出席。すぐに、地元の自治会の総会3箇所巡り。
再び、ロータリークラブの会場に戻り、本会議の休憩時のご案内及び再開案内の上、地区政治座談会会場へ移動。そこで、選挙に向けての決意表明。終了後、再び、ロータリークラブの懇親会の段取りチェックを行い、再度、地区政治座談会2会場目に移動。そこでも、自治体のモニターにうってつけの方の貴重な意見を伺った。
終了後、再び、ロータリークラブの懇親会会場へ戻り、終了後のお見送り。
明日の本会議のご案内。忙しかったが、充実した一日だった。
いよいよ明日は、地区大会記念講演会。
22日(日)10:00〜11:30にグランしアタにて、一般聴講者もお招きして、植松三十里さんによる「歴史を小説にする」と題して、大分県出身の外交官重光葵の生涯についてお話頂く。
会場が広いので、1000人ほどの一般聴講も可能。告知がどれほどできているのか?少し心配。新聞広告の成果が出ることを期待したい。
3月20日(金) LPレコードの日、東京国立博物館開館記念日、曇りのち晴れ
朝から事務所で、選挙準備の各種連絡。中々、外に出て、歩くに至らず、かなり焦っている。
午後からは、所属するロータリークラブがホストを務める大分・熊本の地区大会。
この一年間準備してきた大会の成功に向けて、第一日目がスタート。
大分熊本から2000名近いメンバーが一年に一度集まる大会、皆様が楽しんでいただければいい。
3月19日(木) ミュージックの日、カメラ発明の日、雨のち晴れ
今日は、自民党大分市支部連合会主催の統一地方選挙に向けての決起大会があった。
私も決意表明の機会を頂いた。
自民党は、「頑張った人が報われる社会づくり」を掲げている。であるから、この4年間の政治活動において、頑張った議員がそれにふさわしい頑張ったものが報われる評価が出て当然。しかし、議員選挙は、首長選挙の様に一者択一の選択選挙と違って複数の選択肢があるので、難しい。今日の様に、仲間も協力しながら、全員当選を目指すことも重要。しかし、議員も人。頑張っても評価が下がるようなことがあっては、次の任期、頑張れなくなりかねない。一票でも上積み評価を頂けると、不思議なもので、頑張れるものだ。地方政治の劣化を防ぐためにも、政治課題実現の為に頑張った政治家が報われる選挙結果が現れることを望むばかり。
ところで、選挙の課題に急浮上しそうなことが、大分文化会館跡地利用。市の政策課題の一つだが、府内城の復元や子ども科学館などの夢が広がる種地でもある。
こうしたものこそ、ふるさと納税制度を地方税の目的税として活用出るような仕組みづくりも模索したい課題の一つ。
3月18日(水) 精霊の日、明治村開村記念日、雨
今日は、朝から一日中、雨だった。
昨日までの第一回定例県議会が終了し、いよいよ統一地方選挙に向けて、出陣!
ところで、今度の選挙の争点は、景気回復道半ばの大分にとって、その実感が津々浦々まで、いかにして届けるか?それを具体的にどう実現していくか?が、課題。
そんな中、今朝の日経新聞に「文化施設や美術館建設」、「ふるさと納税使い道前面に!」「特産品競争から脱却」という記事に注目した。
大分県の美術館は行財政改革によって、財源を毎年調達し、基金を積み立て絞り出したが、「ふるさと納税制度」による財源調達も可能なことが、先進事例と共に紹介されていた。
文化財保存やジオパークの活用などのためのふるさと納税をPRして、財源調達するのも一案。
コミュニュティーバスなど地方公共交通ネットワークの再構築に活用できないか?その代わりに、ふるさと納税者は年間数回コミュニュティーバスを無料で利用できる仕組みを構築できないか?観光の呼び込みやPRに繋ぐ手法は無いか?など、思いを巡らせた。
改選後、取り組みたい課題の一つ。
いずれにしても、「地方創生戦国時代」に突入した。大分県にとっては、「正念場」である。
それを乗り切れるアイデアを選挙戦を通じて、皆様からお寄せ頂いたものを実現したいものだ。
3月17日(火) 漫画週刊誌の日、世界海の日、春霞のくもり
今日は、任期最後の県議会本会議の閉会日。
骨格予算と言いながら、間断無き景気対策を含む予算案について、賛成討論に登壇。
閉会後、控室の自分の机の書類などをすべて処分。落選することが有ってはならないが、選挙ばかりは、何が起こるかわからないので、断捨離してきた。
閉会後、早速、閉会挨拶を兼ねて、再選支援の挨拶回りに出かけた。色々なところで、他候補のポスターが貼られており、驚いた。我々、現職が議会開会中にいろいろな動きがあったようだ。
正直、年末の総選挙の関係で、準備が遅れている上に、立候補者の入れ替わりなどで、勢力図が一気に変わっていることを感じることさえある。
夕方19:00ごろ事務所に戻ると、既にスタッフも帰宅後で、もぬけの殻。
一人でわびしく、翌日や選挙準備作業。疲れもピークに達し、寝不足が続き、告示日までも体が持つか?自信がない。しかし、なるようにしかならない。そのような覚悟で乗り切るしかない。
3月16日(月) 国立公園指定記念日、くもり
今日は、朝から選挙時のウグイスさんと、打ち合わせ。
今度の選挙で、訴える内容などについて、確認した。これからリーダーが研修して備える。
また、今日は、自民党県連大会もあった。私が3役に入って以来、この大会も工夫され、退屈しない形に改善され、工夫された。
特に、統一地方選挙に向けて、公認・推薦候補者の決意表敬も組み込まれた。移動込みで一人15秒の持ち時間でのPRタイムも設定。私は10秒プラス移動で、キッチリまとめた。
『大分ならではの地方創生をあそう栄作が牽引します!』『共に、創りましょう!大分のまち・ひと・しごと。』『頑張ります!』
大会終了後は、県議会へ。
明日の最終日の予算議案に対する賛成討論起草の為。
各種議案の賛否確認をして、資料を確認して、事務所に戻った。
選挙対策事務所は、スタッフも少なく、選挙告示日のポスター貼りの段取り打ち合わせも自分の仕事。
大分市選挙区の公営掲示板は700箇所を越える。しかも、両郡橋から佐賀関、大南、野津原迄と、とても範囲も広い。これを告示日当日の午前中ごろまでに貼り終える段取りが求められる。今日の夕方から電話をかけ続けて、ほぼ半分はめどがつきそうだ。今週中にこれを終えたい。
並行して、集票活動もしなければならないが、遅れ気味。なるようにしかならないが、全てを加速したい。
いよいよ明日が議会最終日。今晩は、予算案に対する賛成討論起草の為、徹夜作業となるかも!体がついていかない。ウーン。
3月15日(日) 靴の日、雨
今朝は、石田昌弘参議院議員と朝早くお会いして、医療看護現場の課題に対する国会の動向の最新情報を交換。
潜在看護師75万人に対する働くきっかけ作りや早朝短時間など、限られた短時間での働き方の実践事例などについても、意見交換した。
その後、別府に移動。
JC時代の友人が経営する会社の創業15周年記念祝賀式典に出席。早期定年退職後の創業挑戦は、並大抵なことではないにもかかわわらず、何事もなかったように、今を迎えている経営手腕は凄い!アクティブシニアの底力に敬意を表すばかり。地方創成もアクティブシニアの力が必要。
午後からは、大分1985ロータリークラブの創立30周年記念式典に出席。そこで、芥川賞作家小野正嗣さんが、ここのロータリークラブのロータリー財団奨学生だったことを始めて知った。この奨学金で、フランス文学を学びにパリに留学したという。今日も小野さんからお祝いメッセージも届いていた。
夕方には、対話集会。本音の議論で盛り上がった。
夜には、息子が帰って来て、「父さん、選挙用名刺くれ!」と、言って、友達などに応援を頼んでくれるという。嬉しかった!また、元気が湧いてきた。
3月14日(土) ホワイトデー、晴れ
今日は、ホワイトデー。
このブログを書く時に、はじめて思い出した。議会中であったり、選挙準備で、すっかり忘れていた。
しかも、今日は事務所に出ることもなく、現場に直行し、分刻みのスケジュールだった。
事務所のスタッフなどから、バレインタインデーに、チョコを頂いていたが、お返しが出来ていない。
中には、10倍返し(笑)を宣告した義理チョコ組もおり、すっかり忘れていた。このまま、失念し続けると、円滑な仕事上のコミュニケーションに影響が出るかもしれない。明日、考えよう!
3月13日(金) サンドイッチデー、漁業法記念日、晴れ
今日も懐かしい出会いや新たな出会いがあった。
知り合いのお子さん達が、立派に成長している姿に出会うと嬉しくなる。
今日も私は県議会文教警察常任委員会。任期最後の常任委員会だった。
今年一年は、特に常任委員会の運営に苦慮した。初委員長を輩出している会派の責任者としてしっかり支えることができたのか?自問自答している。無事に全ての審議を終え、グッタリ!
控室に戻ると、最終日の本会議に向けて、会派の各議案に対する賛否確認などについて、事務局が待ち構えており、今日も県議会を出れたのは、17:00を過ぎていた。一旦、事務所に戻ると、選挙に向けての各種事前届け出に関する資料の作成などが待ち受けいた。
明日の朝も早いので、今日は早めに退散を決め込んだ。
3月12日(木) 晴れ
昨晩は、任期最後の県議会一般質問が終わり、議員のお別れ会を3月末での県退職幹部と一緒に行った。
ご勇退を決めている方や無風選挙区の方は、ゆっくり飲んでいたが、激戦区議員は早々に退散。私も激戦区候補の一人。しかし、役職柄、御勇退議員の最後の慰労会の2次会の設営などで返して貰えなかった。
尚。昨日の一般質問の教育改革議論に於いて、イギリスの教育哲学者ウィリアム・アーサ・ワードが注目されたので、ご紹介!
『平凡な先生は、話す。 良い先生は、説明する。 優れた先生は、やってみせる。偉大な先生は、火をつける。』
他にも
『お世辞を言われたら、あなたのことは信じない。批判されれば、嫌いになる。無視されれば、許さない。勇気づけてくれれば、忘れない。』
自分の胸に手を当て、自らの行動や足下を見つめ直した。
ところで、今日の県議会では、議会活性化の改革の一歩として、常任委員会の開催を午前・午後などに時間差で開催することによって、一人の議員が複数委員会に出席できる方式を初めて試みた。私は、あまり必要ないのでは無いかと思っていたが、議会改革検討委員会メンバーの一人として取りまとめた責任から今日は、3つの委員会に時間差で出席した。
当初骨格予算と言いながら、新規事業も含まれた前半の大半及び全体の7割以上の予算審議であり、予算特別委員会が無いにも関わらず、委員外議員の出席は最後の3つ目の委員会だけだった。ちょっと、残念だった。改選後には、改善したい。
3月11日(水) パンダ発見の日、コラムの日、晴れ
今日は、東北大震災が発生した日。あれから4年の月日が経った。
あの日、選挙を控え、挨拶回りをしている車のラジオで、耳を疑う様子が伝えられ驚愕したことを憶えている。
改めて、被災地の皆様の復興の願いや未だに故郷に帰れない方々の辛い思いと現実のギャップに心を痛めている。
あの直後から被災地に向かった自衛隊指令から寄せられた刻一刻と変化する必要な支援物資などの情報に基づき、遠く離れた大分からの支援に着手した。
時節柄、事前に準備していた笑顔の選挙用ポスターも厳しい表情の顔写真に変え、訴えるコピーも『きっとあります。今、できること!』と、作り変え、選挙期間中も現場にボランティアで行けない悔しさを、マイクで支援を涙ながらに訴えたことが、昨日のことのように蘇った。
選挙後もできる支援を続けながら、当事者意識を持って、本県防災計画の見直しに県議会危機管理対策特別委員長として取り組んだ。
翌年発生した北部九州豪雨災害の対応にも幾分寄与できた見直しや備えにつながった。
あの時の覚悟や決意を思い起こし、今しかできない一瞬一瞬を大事にしながら、今を生かされていることに感謝しながら精進したい。
今日の一般質問では、余裕を持ってご勇退される議員と、体の不調の中やり切ってご勇退される議員とが登壇した。そこでも生き様を垣間見た。
人生、最後は何事もなかったように、静かに平穏に生き抜きたいものだ。震災の日に、想った。
3月10日(火) 農山漁村婦人の日、雪のち晴れ
今日も一般質問。2日目。
それで、今日も一日中、県議会に拘束。
朝早く、事務所に出て、諸々の準備指示をして、県議会へ。すると、雪が舞い始めた。今日は、とても寒く、冷たい強い風が吹き荒れ、真冬に戻った。
ところで、今日も今任期で勇退される議員が一般質問に最後の登壇をされた。引退を決断される方は、それぞれの代表として、有権者の信頼を長年得た方ばかりなので、重みがある。特に、最後なので、言葉に力があり、説得力がある。議員も常に、これが最後の登壇の意識を持って質問すると、県議会も活性化して、議論も深堀されそうだ。
質問が、終わると、議員は皆、すぐに議会から居なくなる。選挙運動に走り回るようだ。
空っぽになった控え室で、私は、意見書などの会派賛否確認などを一人で寂しく処理した。
また、今日の昼休みは、トリニータ支援議連総会にスポーツ振興議連総会の取り仕切り。それにロータリークラブ地区大会の記念講演会の案内ビラの告知配布。議会終了後の夕方も。
3月22日10:00から11:30まで、グランシアタにて、歴史小説作家の植松三十里さんの「歴史を小説にする」と題した記念講演がある。入場無料で、一般聴講ができる。会場が広いので、多くの皆さんに来て頂ければ幸い。
3月 9日(月) 関門国道トンネル開通記念日、記念切手記念日、晴れ
任期最後の県議会一般質問が始まった。
今期で御勇退される議員の質問もあった。これまでの議員活動の想いを最後に吐露され、感慨深いものがあった。
私の場合、今回も質問は許されなかったので、落選すれば2度と登壇の機会もないこととなる。
ところで、今度の統一地方選挙の様相がかなりこれまでとは変わってきていることを痛感している。我々は、任期最後まで務める訳だが、新人候補は選挙運動一本で運動展開している。直接お会いすると、有権者は身近に感じるものだろう。これまでも、大分の選挙事情はこの身近さを求めてきたためか?仕事に専念出来る政治家が育たない風土があるらしい。
それもすべて現実を受け止めながら、議会終了後は、所属するロータリークラブの間近に迫って来た地区大会の準備会合に出席した。途中、ハンドボールの国際大会準備の関係の電話もあり、バタバタ!
さすがに、最近、自分自身の選挙について動きが取れないことについて、焦って来た。
3月8日(日) ミツバチの日、国際婦人デー、晴れ
今日は、地元の防災訓練日。私は、少年少女発明クラブの閉講式出席の為、カミさんが参加した。多くの方が参加して、もしもの時に備えた。発明クラブでは、「発明工夫展」や「未来の科学の夢 絵画展」などの子ども達の自由な発想に感動した。
今日は、昨日までの冷え込みが嘘のような陽気となった。 疲れがピークに達しており、午後からは睡魔とと戦いで運転した。明日からまた、県議会本会議。一日中、拘束されることとなる。選挙準備は支持者におすがりするしかない。
3月 7日(土) 消防記念日、警察制度改正記念日、花粉症記念日、くもり
春の県議選に向けて、常設事務所から選挙対策事務所に移り、事務所開きをやっと行うことができました。
準備のお手伝いをして頂きました皆様、お越し下さり、激励して頂きました皆様、ありがとうございました。
県議会開会中の為、案内漏れなど確認が行き届かず、失礼が多数あったかと思います。お許しください。
私のように経営者でも組合などの組織候補でないものが出馬を決意するということは、事務所の開設経費からすべてを自前調達する以上、スッカラカンになる覚悟でなければできません。県議選でも5回目の挑戦となりますが、全く白紙の新たな決意と覚悟で前進して参ります。
この4年間を振り返りますと、3,11で始まり、県議会危機管理対策特別委員長として、防災計画の見直しに始まり、北部九州豪雨災害対応に奔走しながら、県監査委員として行政の高度化・行政改革にも注力する中、激務の為、入院手術など50歳を超えて体調の変化を乗り越え、職務を果たし、成果を出して参りました。
この事務所開きを契機に、前回の公約の進捗状況を確認しながら、引き続き取り組むこと、新たに取り組むことについて整理し、『創ろう!まち・ひと・しごと』の中身について訴えて参ります。
多くは望みませんが、前回より一票でも得票を伸ばすことしか次の任期に「さらに頑張ろう!」「有権者の皆様に御恩返ししよう!」と言うモチベーションになりません。是非、応援して頂きますようお願い申し上げ、事務所開設のご報告と御礼といたします。
3月 6日(金) 皇太后誕生日、世界一周記念日、弟の日、曇りのち雨
いよいよ明日、4月3日告示、12日投票の県議選に向けて事務所開きを行う。
只今、県議会開会中の為、準備が遅れている。しかも、スタッフも初めての選挙となる素人ばかり。ボランティアの仲間が、本当に良く手伝いにきて頂いて、私が議会中で留守にも関わらず、準備を進めていただいている。
会場や駐車場に限りがある為、案内していない方や案内漏れも多くありそうだ。 ご無礼をお許し頂きたい。
さて、今日の県議会では先議案件の採択があった。
教員採用試験の事件に関わる訴えの提起の議案がを採択した。我が会派は、昨日も書いたように原告と被告の考えを尊重し、控訴を否定するものではないとした。
驚いたのだが、民主党と県民クラブで構成される県民クラブ所属会派メンバーの5人が、本会議場から退席し、採択を棄権した。しかも、民主党所属議員の中でも棄権者と反対者に分かれた。
今回も会派内と政党内でも意見集約がバラバラだった。知事選の構図を見る気もした。
今度の議会から県議会ホームページでも議案賛否について、議員一人一人の行動結果も公表されることとなった。当然、自らの採決行動の説明責任を果たさなくてはいけなくなる。
議会改革も一歩前進することにつながればいい。
3月 5日(木) 啓蟄、珊瑚の日、ミスコンの日、晴れ
今朝は、支援して頂いている会社の朝礼からスタート。
清々しい気持ちで朝礼で学ぶことも多い。各社それぞれの社風や経営者の人間性から学ばせて頂いている。
今日の朝礼でも在職30年の社員さんへの社長からの感謝状贈呈があった。アットホームな社風の中にも効率的でピリッとした緊張感の朝礼を終えると、すぐさま忙しく働く姿に今の経済情勢も垣間見た。
数か所廻って、9時過ぎには県議会へ。9:30からの議会運営委員会の後、10:00からの本会議での先議案件への質疑の後、常任委員会が開催された。
所属する文教警察委員会では、県警察より今年度の活動・治安情勢報告とそれに基づく新年度活動方針の説明があった。日本一安全な県めざしての取り組みを推進したいものだ。
教育委員会からは、追加上程された訴えの提起について、一審判決を受け、控訴するか否か?について、その一部が議会の判断を要し、議論した。控訴期限が迫る中、議会の判断を求められた。訴訟である以上、一審が出て、控訴するかしないか?は基本的には、当事者である原告と被告双方の判断が重要となるだろう。一方が控訴するとした以上、議会がそれを否定する必要はないだろう。裁判所の判断を仰ぐことによって、さらに改善がなされることも期待できるかもしれない。委員会では、控訴を否定する判断とはならなかった。
議会終了後には、今議会に上程されている「大分子ども・子育て応援プラン第3期計画案」等について、執行部に説明を求めた。この中で、本県の子育て満足度の総合評価は全国都道府県中15位なのだが、「自分には良いところがある」と答えた子どもの割合が36位、「難しいことでも失敗を恐れていないで挑戦している」と答えた子ども割合が28位と総合評価に比べると、極端に低いらしい。このデータをどう解析し、改善に結びつけるか?じっくり、腰を据えて取り組みたい課題の一つでもある。
3月 4日(水) ミシンの日、サッシの日、三線の日、晴れ
県議会は、議案調査日。
議案調査の合間に、選挙準備。
今週末、事務所開きを予定している。恐らく、私が候補予定者の中で、最後だろう。議会に、選挙と、ハンドボールの国際大会準備と気が狂いそう!(笑)ロータリーの地区大会については、仲間が助けて頂いており、感謝するばかり。
それで、今日は事務所の周辺の皆様に、開設準備のあいさつ回り。
天気も良く、暖かかったが、町内会だけでもまだまだ廻りこなさない。
夕方からは、全国すし連九州ブロック大会が別府であり、歓迎の言葉を述べに行って来た。
そこで、すし職人さんの名刺の驚いた。なんと、名刺入れに小さな寿司が載っていた。本物と見間違った。(笑)
あいさつを終え、夜のある定例勉強会に出席。大分在住の唯一の在外公館大使経験者にお会いできた。しかもミラノ総領事館勤務も経験されているとのことだった。今年、食をテーマにしたミラノ万博に大分県からも出展を予定しているとのことなので、ミラノで何が受けるのか?どの様なアプローチが必要かなど、今度じっくり聞いてみたい。
ミラノでの出典予定は、わずか一週間らしいので、いかに成果を出すか?が、問われる。食材と共に竹かごなどの工芸品や国東のい草七島イでつくる和の空間なども一緒にどうアピールするか?日本一のおんせん県おおいたが世界に羽ばたくきっかけになればいい。そのきっかけのネットワークを手繰り寄せたい。
3月 3日(火) 雛祭り、桃の節句、耳の日、雨
開会中の県議会に、国の補正予算案を受け入れた地方創生関連の県補正予算案が上程された。
他にも重要議案の上程があった。
本会議終了後、各案件に対する政務調査を進めたが、議員は皆、選挙モードに入っており、ほとんど居なくなり、お任せ状態になり、困惑気味だが、役柄上仕方ない。
冷たい雨も降り始め、疲れからか?体が重く、風邪気味だったので、一旦、帰宅した。
一時間ばかり、休憩して、夜の会合へ。まずは、体調を整えることから。
copyright © 2005 あそう栄作の“みんな、どげえかえ” all rights reserved.
Powered by
FC2ブログ.